張審素

張審素 ちょうしんそ

?-731
盛唐の官人。蒲州解県(山西省運城市)の人。嶲州都督。開元十七年(729)二月、雲南蛮の昆明城・塩城を落とし、一万人を殺害・捕虜とした。開元十九年(731)掠奪、戦果の誇張、兵の私兵化を訴えられ、監察御史の楊汪に誅殺された。子に張瑝張琇がいる。

本紀・史料

『新唐書』巻五 本紀第五 玄宗 開元十七年二月丁卯条
『新唐書』巻一百九十五 列伝第一百二十 孝友 張琇
『旧唐書』巻八 紀第八 玄宗上 開元十七年二月丁卯条、開元十九年十二月条

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年06月17日 12:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。