竇希瑊

竇希瑊 とうきかん

663-717
武周・盛唐の外戚・官人。字は美玉。竇孝諶の子。竇誕の孫。宰相竇抗の曾孫。竇希球竇希瓘昭成竇皇后鄧国夫人竇氏の兄。長寿二年(693)妹(昭成竇皇后)が、その母の龐氏が武則天を呪詛したと誣告されて殺害されると、竇孝諶・竇希瑊・竇希球・竇希瓘もまた配流となった。神龍年間(707-710)初頭、許され、景雲年間(710-712)父に邠国公が追爵されると、竇希瑊は襲爵し、玄宗が即位すると、伯父であるため太子少傅、豳国公となった。四女は慶王李琮の妃となり、夫の追冊とともに恭応皇后に追冊された。『旧唐書』に短い伝がある。

列伝

『旧唐書』巻一百八十三 列伝第一百三十三 外戚 竇徳明 孝諶子希瑊

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最終更新:2024年12月31日 23:32
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