竇希球

竇希球 とうききゅう

663-733
武周・盛唐の外戚・官人。字は美玉。竇孝諶の子。竇誕の孫。宰相竇抗の曾孫。竇希瑊昭成竇皇后鄧国夫人竇氏の弟。竇希瓘の兄。長寿二年(693)姉(昭成竇皇后)が、武則天を呪詛したと誣告されて殺害されると、竇孝諶・竇希瑊・竇希球・竇希瓘もまた配流となった。神龍年間(707-710)初頭、許され、玄宗が即位すると、伯父であるため太子賓客となり、冀国公に封ぜられた。開元二十七年(733)卒。卒すると靖と諡された。『旧唐書』に短い伝がある。

列伝

『旧唐書』巻一百八十三 列伝第一百三十三 外戚 竇徳明 孝諶子希球

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最終更新:2024年12月31日 23:45
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