昭成竇皇后

竇氏

?-693
初唐の妃嬪。睿宗の寵姫。竇孝諶の娘。竇誕の孫。竇抗の曾孫。妹の鄧国夫人竇氏張皇后の祖母にあたる。睿宗の相王時代に後宮に納れられて孺人となり、睿宗が即位すると徳妃に進んだ。二人の間に玄宗金仙公主玉真公主を生んだ。睿宗が廃位されると、女官の誣告によって粛明劉皇后とともに武則天に秘密裏に殺害された。玄宗が即位すると、皇太后を追尊された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻七十六 列伝第一 后妃上 睿宗昭成順聖皇后竇氏
『旧唐書』巻五十一 列伝第一 后妃上 睿宗昭成皇后竇氏

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』竇徳妃
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%87%E5%BE%B3%E5%A6%83

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最終更新:2024年12月31日 23:36
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