謝叔方

謝叔方 しゃしゅくほう

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初唐の武将・官人。万年県(陝西省西安)の人。斉王李元吉の部将。戦功によって屈咥直府左軍騎に任じられた。玄武門の変が起こると、皇太子李建成と斉王李元吉は殺害された。馮立とともに反撃して玄武門を守備していた敬君弘を討ち取り、秦王府が不利になったが、尉遅敬徳が斉王の首を投げ込んだため、謝叔方は下馬して慟哭し、軍を解散して逃亡した。後に太宗のもとに出頭して伊州刺史に任じられ、洪州・広州の二州都督に遷された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十一 列伝第一百一十六 忠義上 謝叔方
『旧唐書』巻一百八十七上 列伝第一百三十七上 忠義上 謝叔方

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 謝叔方(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E8%B0%A2%E5%8F%94%E6%96%B9

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最終更新:2025年07月06日 02:29
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