廉坦

廉坦 れんたん

?-757
盛唐の武将。寧陵城使。至徳二載(757)安史の乱にて張巡が籠もる睢陽を、叛軍の尹子奇が包囲して陥落寸前に陥ると、南霽雲許叔冀賀蘭進明に救援を求めるも失敗。その帰途に南霽雲が寧陵に立ち寄ると、廉坦は兵三千人とともに従って睢陽に入城。別将二十五の一人となったが、睢陽の陥落とともに戦死した。

列伝

『新唐書』巻一百九十二 列伝第一百一十七 忠義中 張巡
『新唐書』巻一百九十二 列伝第一百一十七 忠義中 許遠 姚誾

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最終更新:2025年08月14日 17:58
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