薛婕妤
?-664以降
初唐の妃嬪。
高祖の寵姫。
薛道衡の娘。
薛収の妹。父の薛道衡が処刑されると且末(新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル蒙古自治州)に流された。経史に通暁し、文章をよくした。
高祖の寵姫となり、婕妤に封ぜられ、
高宗に教育を施したから、高宗が即位すると河東郡夫人に封ぜられた。出家し、顕慶元年(656)
玄奘より受戒した。麟徳元年(664)甥の
薛元超が
上官儀と書信を往来させたのに連座して、河東郡夫人の封号を削られ、高祖の別廟静安宮に幽閉された。
史料
『隋書』巻五十七 列伝第二十二 薛道衡
『大唐大慈恩寺三蔵法師伝』巻第八
『冊府元亀』巻九百三十三 総録部 誣構
外部リンク
最終更新:2025年11月18日 11:03