杜雄 とゆう
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唐末の群雄。臨海の賊。中和元年(881)九月、挙兵して台州を占領し、台州刺史を自称した。義勝軍節度使の
劉漢宏に従ったが、光啓二年(886)十二月、
董昌・
銭鏐に敗れた劉漢宏が逃走途中に台州に立ち寄ると、酒宴でもてなし、全員が酒に酔ったところを捕縛し、劉漢宏を董昌に引き渡して軍門に下った。景福三年(乾寧元年、894)に慧恭が天台山に来ると、留めて瑞龍院を紫凝山に建立した。また僧清観のために
昭宗に上奏して紫衣を賜っている。
本紀・列伝・史料
『新唐書』
巻九 本紀第九 僖宗 中和元年九月丙午条、光啓二年十二月丙午条
『新唐書』
巻一百九十 列伝第一百一十五 劉漢宏
『宋高僧伝(大正蔵№2061)』巻十二 習禅篇之五 唐天台紫凝山慧恭伝
『宋高僧伝』巻二十 感通篇之三 唐天台山国清寺清観伝
最終更新:2026年07月13日 18:44