陳希烈

陳希烈 ちんきれつ

?-757
唐代玄宗朝の政治家・宰相(在任745-754)。宋州(河南省商丘県)の人。道家の学の通じ、玄宗に信任された。玄宗撰述のものはすべて陳希烈が手を入れたものである。李林甫に、玄宗の信任があり、かつ御しやすいとみて宰相に推薦された。李林甫の死後、楊国忠によって失脚させられ、安禄山が長安を占領するとその宰相となり、唐に降伏すると、斬刑に処せられるべきを、玄宗の信任が厚かったのを理由として、自殺を許された。『新唐書』『旧唐書』に伝がある。

列伝

『旧唐書』巻九十七 列伝第四十七 張説 陳希烈
『新唐書』巻二百二十三上 列伝第一百四十八上 姦臣上 陳希烈

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 陳希烈
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E5%B8%8C%E7%83%88

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最終更新:2024年12月31日 15:00
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