アットウィキロゴ

この霧を晴らすのは、ボクたち。 ◆397hRRvW1w




もうすぐロケテが終了するであろうその頃。
中野TRFに集合したゲーマー達は夢中になっていたので気付いていなかったのだが、外の天気が変化してきた。
なんということでしょう。とてつもなく濃い霧が、日本中を覆い始めたのです。


       ◆       ◆       ◆



「霧晴れないなぁ」

どこかの家で、天気予報を見ていた男性が呟く。


「警察署です。ただいま霧警戒警報が出ています」
「外出しないで下さい! 危ないですよ!」

チャリンコに乗って移動している若者に、パトカーに乗った警察官が警告をする。


「ロケテに行きたいよぉ」
「行けるさ……晴らしてみせるさ!」

てるてる坊主をいくつもつり下げながら、子ども達は覚悟を決める。


「行くぞ!」

そして、彼らは走り出した。



       ◆       ◆       ◆


「ちょっとDAICHIさ~んwwwwwww」
「何よwwwwwww今度は何wwwwwwww」
「なんかお客さん増えてませんかwwwwwwww」
「本当だねwwwwwwあ、やばいやばい! 台車通るよー! 道開けてー!」
「げえっ! 台車!?」
「黙れ鉄wwwwwwwwwはーい台車通るから開けてー!」

というわけで、天候の変化など無関係に、中野TRFにお客さんが増えた。
ゲームの世界では人は減っていたが、現実世界では増えているのである。
満員御礼だね。凄いね。


【中野TRF すし詰め】


最後に残った道しるべ <前 次> 当然の帰結


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年01月26日 06:31