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当然の帰結 ◆6GINjR4WOQ




すし詰めになった中野TRFだが、当然のごとくお客さんは熱狂している。
そして話題は自然と誰が優勝するかというものになってくる。

「誰が優勝すると思う?やっぱKIかなー」
「いやいや、式もマジヤバクね?」
「QMZがAIの式に負けるとかないっしょwwwww」
「ほむらやリッドだって可能性残されてるぜ?」

各々が予想を述べる中、ほぼ同時にあちこちからとある声が上がった。

「……なんかさ、暑くね?」

もう一度言うが中野TRFは現在すし詰めである。
それはもう満員電車なんか屁でもないくらいに。
そして、今の季節は冬。
当然だけどみんな厚着で来ている。
もちろん店も暖房をつけてる。
気がつけば結構な人が汗をかいていた。
しかし、この状況で涼みに行くなどありえない。
というか人いっぱいでできない。
となると、できることはといえば、

「おい、冷房に切り替えろ!」
「もうやっています!」
「冷房にしててこれかよ……仕方ない外の空気を入れるぞ!」
「わかりました!……うわ、ちょwwwwwwwwww」

店員がドアを開けた瞬間、冷たい空気と共にどっと霧も入ってきた。

「うはwwwww画面見えねえwwwww」
「何やってんだよwwwww店員wwwww」

人々の顔に冷たい空気が触れるが、モニターには水滴が付着して曇っていた。
急いで拭くものを持ってこようとする店員。
中々自由に動けない店内。
やがて上がる怒号。
ゲームが終わりを告げようとするのと同時に中野TRFにも何かがやってこようとしていた。


【中野TRF すし詰め、霧が深い】


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最終更新:2013年01月26日 06:44