アットウィキロゴ

安価で! 決めたぜ! 殺し合い!! ◆oub/vvrBRg

















               説          明         ッ         !















「あれ……?」
気がつけば見知らぬ土地に立っていた。
手を開く、頬を叩く、身体の感覚はしっかりとある。
織田に突き落とされたことまでは覚えている。
そしてその井戸の中でゆっくりと眠りに落ち、七原達とあの殺し合いから抜け出す光景を見た。
「そっか、夢か」
最後に見た光景、あれが夢だったことを認識する。
ぽろりとおちた涙を、少女……清水比呂乃は手で拭う。
ともかく、再び殺し合いに巻き込まれてしまったのだ。
しかも、今回の相手は政府どころの話ではない、一瞬の内に参加者を転移させる異能を持つ者が相手だ。
正直言って分は悪い、瞬時に十人を爆殺してみせた存在にどうやって立ち向かえというのか。
今は考えても答えは出ないが、とりあえず殺し合いをするつもりは無かった。
「七原……」
口から思わず零れる、ある男の名前。
自分が土壇場で信用することが出来なかった、殺し合いを覆そうとしていた男の名前。
同じ過ちは二度繰返さない、今度こそは七原を信用して見せると、心に決めた。
他人は信用できなくとも、七原は信用してもいいと、そう思ったからだ。
「んじゃまずは……っと」
決めたところで比呂乃は、いつの間にか手に持たされていたルールブックを読み始めた。
この殺し合いは、政府が行なっている物とは違う。
だから、どういった殺し合いなのかをしっかり理解している必要がある。
だから冊子に穴が開きそうになるまで一字一句逃さず、なんだったら何箇所の誤字を発見するほど全ての項目を読み漁った。

そして、しばらくして。
「あらよっと」
軽く念じるだけで、自分に支給された道具が出てくる。
元々こんな力は持っていなかったはずの自分に、こんな力を授けるなんてこの殺し合いを開いた存在は何者なのか。
もう一度それを考えそうになったが、考えてもどうしようもないのでやめた。
一つ目はなんだか力の沸いてきそうな手袋だった。
とりあえず嵌めてみると、気持ち凄く力が強くなったような気がする。
実際に適当な壁を殴りつけてみると、大きなヒビが入るほどだ。
彼女は知らないのだが、アークが調整をミスった所為でこの怪力手袋の攻撃力加算補正がカオスブレイカーも真っ青なレベルになっている。
例えるならば小パンがギャラクティカファントムぐらい減るって感じである。
┗|┳|┛ウオオオオオオ!!
が
┗|┳|┛ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!
になるくらいはすごい、でもアーマーは付かない。
もちろん、清水比呂乃はそんな事は知らない。
ただ、異次元の技術に感動するだけだ。
もう一冊の本は「ロケテスト限定公開!! 徹底解剖・大技林20XX」と書かれた本だった。
いろんなゲームのウラワザがびっしりつまった、とても分厚い本だった。
ご丁寧にハードカバーなので、殴れば多少のダメージくらいは与えられるかもしれない。
とりあえずパラパラと本に目を通し、手に携えることにする。
道具の確認を終え、比呂乃は一息ついて落ち着くことにする。
ルールブックが正しければ、六時間に誰も死ななければ全員が死んでしまうらしい。
あの殺し合いでは72時間だったのが、驚くほど短縮されている。
どうにも殺し合いを促進させたいらしい思惑がひしひしと感じる。
結局誰も死ななくて、自分も死んでしまうというのは勘弁被りたい。
信用できなさそうで役に立たなさそうな人間を一人、どこかで殺しておくべきか――――?
そんなことを考えながら歩いていたとき、一人の男と出会った。



「やっと おいついたぜ」

こいつなにいってだ



だが、そこで比呂乃はハッとする。
男の傍に広がるのは、いかにも禍々しいバリアの数々。
ファンタジーに見たような異次元の遺跡なのだから、バリアの一つや二つもあるだろう。
そして目の前に立っている男は、鉢巻の男。
そう、先ほどの大技林でたまたま開いたページに載っていたことを思い出す。
「総長がバリアに突っ込んでイベントが終わった後、もう一度バリア話しかけてみよう!
 どこからともなく総長が現れて、バリアに突っ込んでいくぞ!!」
そういえばそんなことが書いてあった気がする。
現に現れた男は、そのバリアの中を突っ切っていく。
奥にあるスイッチらしきものを押し、バリアが解除される。
「へっ どうだ。これが おとこだぜ!」
カッコつけているが、そこには誰も居ない。
「このはちまきを……」
比呂乃は男へ駆け寄り、はちまきを受け取る。
「いもうとを たのむ……ぜ」
そんな一言を残し、そのまま死んでいってしまった。
比呂乃はすかさず、バリアがあったところに"話し"かけた。



「やっと おいついたぜ」

こいつなにいってだ



そうしてまた男は、ありもしないバリアに突っ込んで行き、勝手に弱り、死んでいった。
手に持たされた鉢巻だけは、しっかりと増えていたが。
そして比呂乃はもう一つ、ルールを思い出す。
「48時間経過時点で生き残りが二人以上いた場合、バトルロワイアル内で"最も活躍したプレイヤー"が勝者となり、残りは全員死亡する」
つまりこの殺し合いで活躍すればするほど、生き残れる可能性というものが上がる。
ということは、何度も現れるあの男を適度にボコっておけば、活躍したとみなされるのではないか?
異次元の現象が色々起こりすぎて、当たり前がわからないほど思考がパニックになっているが、これはつまり。




                      ドッカン
           _m    ドッカン        ☆
=======) ))             ./ ゴガギーン
     ミ∧_∧ | |             /                 ∧_∧
     .(   .). | |        ,_r_ ̄ ̄ ̄ ̄'''''''''ー---ュ、.     (^Д^ )
     「  ⌒  ̄_ ,|      /∧_∧口 ゙゙゙̄'''''ーr' r''"if ̄ ゙ヾヽ   / 「    \
    |     /  ̄      r;;x'" (;´Д` )       ;/   ||   |)`ー.| |    /\\
    |    .|      _,../_ // ⌒ ヾ)       /,-‐、 ,.i|r: '' " . へ//|  |  |. |
    |   .i  |   ,. -''"     ゙゙̄'''''ー-- ...,,,,_ / r--''  (\/,.へ \   |  (_)
    |  ∧. | ∠.,_              ,. -       .\//::; \   .| 
    |  | | |,..{ : : : i `''''oー--..___ ,. - '"  ,..、   _,. -'"  /; リ| ヽ /
    |  | | |. { `''ート二_:: /_;_;_;_/ : :}  /  | -''"   _,.,-‐':;,ゞ._リ | .|
   ./ / / ./ ヾヾニ[ ̄`'! 、  _  ̄ _/ /⌒l;|_,... -‐'''"    ヾ--''   .| .|
  . / ./ ./ ./    ヾ二> ー-- ....,,__,,,...ノ::{ :;! リ              | .|
  (_) .(_)                ヾ:;;;;ゝシ              (_.)
                   ※イメージです

     _   _           __     __ __     __   __
     /_> ./  | /\/ /  / /_   /_  /  / ̄| / __. /__
    /__> |_/ /  / |_/ __/   __/ /  / ̄/ ./_/ /__


得点稼ぎの時間だあああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



そうと分かれば比呂乃は繰返す。
何も無い空間を突っ切る男をボコり、勝手に事切れる男の鉢巻を受け取り、空間に話しかける。
「やっと おいついたぜ」
何も無い空間を突っ切る男をボコり、勝手に事切れる男の鉢巻を受け取り、空間に話しかける。
「やっと おいついたぜ」
何も無い空間を突っ切る男をボコり、勝手に事切れる男の鉢巻を受け取り、空間に話しかける。
「やっと おいついたぜ」
何も無い空間を突っ切る男をボコり、勝手に事切れる男の鉢巻を受け取り、空間に話しかける。
「やっと おいついたぜ」
何も無い空間を突っ切る男をボコり、勝手に事切れる男の鉢巻を受け取り、空間に話しかける。
「やっと おいついたぜ」
何度も何度も、男をひたすらにボコった。

「あっ」
何回か繰返した時、つい緩んで必要以上の力を込めてしまった。
遺跡の壁をぶち破る彼女の力は、男を軽々と吹き飛ばしてミンチにしてしまった。
「まいっか、スコアは稼げたし、六時間ルールも防げるし……あれ?」
ふと冷静になり、思考がなんだかおかしくなっていることにようやく気づいた……?

【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】
【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 死亡】


(,,  ( (  ─==フ¨´      ̄|  ``'ー- 、
)  ,  )    /,        / ,ィ'|  ヽ     ヽ、
(,,  ( (   // /  /  /〃 | | |   ヽ    ヾYニヽ、
)  , ) /,イ  /   / 〃/,  |│!、   ',.   ヽ |:.:.:ヘ:.:.\   ボーナスステージwwwwww
(  ( ( / /  ,'  / 孑|'"   l !| \ }    ∨:.:.:.:.:',:.:./   スコアうま過ぎwwww腹いてぇwwwwwww
 ヽ ヽ )./  i  ,'' /  j   l ||  ヽ |`i    }:.:.:.:.:.:.∨
  ) ,))|   /  |/{!7メミ、    | _ _土 l|  | |:.:.:.:.:.:.:.|    ボーナスステージwwwwww
  (  ( | / |  lム {:::::::}     'fて::;;;}7}  ト、|:.:.:.:.:. 丿   スコアうま過ぎwwwww腹いてぇwwwwwww
   ) ,,) |/  | │il ヒ辷     {::::::::ソ |  | | ̄ ̄ |
  ( ノ   / ):∩. '   ,    ` ー'′ | /)  ,'  |    ボーナスステージwwwwww
   ≡≡メ- '' ),≡. 、   r‐┐   ''  |/ノ  /  |    スコアうま過ぎwwwww腹いてぇwwwwwww
     /,,, _''" l .l.   |>.、`___ ..   -‐'ア   ./l   |
    l/ ,,_"つ l   |  |  / \/    / |   |
    l ''""' -,  .l   │ /-<   〃     /  |   |
    .l  ( ''"   l.   ,レ'|::::::∧ /    イ   .|   |
        ※イメージのみの特別出演です

【E-04・遺跡深部/一日目/深夜】

【清水比呂乃】
[状態]:体力ゲージ満タン
[装備]:怪力手袋@メタルマックス3
[道具]:基本支給品、大技林20XX、ゾクのはちまき*40(いらない)@魔界塔士Sa・Ga
[基本方針]:殺し合いには乗らず、七原を信じる。
[備考]:ボーナスステージでめっちゃスコア貯めました。
     大技林20XXにはウラワザがいっぱい載ってます



「よくわかんねえチュートリアルだな」

「インスト読んでもわかんないし、プレイしなきゃわかんねえなあ」

「っつーかこれ、意図的にバグ積んでるってことだよな」

「アークやる気あんのか」

「スコアタが熱くなるな……」


プレイの後はアンケートへのご協力をお願いします <前 次> ときかけ☆メモリアル


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年01月21日 06:12