ruler種族解説 『エルフ』
★歴史、成り立ち
この種族の興りは比較的新しく、歴史としてもその他の種族からは認知されている。
もとは神族であり、今でも魔法への適正は比較的高い。
古くから神族の閉鎖的な体制に異を唱え、シーリアから飛び出したものの羽を奪われた。
もとは数人であったが、現在は世界各地に散らばりその数を増やしている。
この種族の興りは比較的新しく、歴史としてもその他の種族からは認知されている。
もとは神族であり、今でも魔法への適正は比較的高い。
古くから神族の閉鎖的な体制に異を唱え、シーリアから飛び出したものの羽を奪われた。
もとは数人であったが、現在は世界各地に散らばりその数を増やしている。
★国家
国家は存在しないが、エルフ全体に関わる重要な事項を決める際には各エルフの里の長、
族長が集まり会議を開くこともある。しかしもとが自由を求める性のため、
積極的に何かを決めるという意識は薄い。
国家は存在しないが、エルフ全体に関わる重要な事項を決める際には各エルフの里の長、
族長が集まり会議を開くこともある。しかしもとが自由を求める性のため、
積極的に何かを決めるという意識は薄い。
★外交
族長が代表して里ごとに行う。悪影響を及ぼすこともなく、
穏やかな種族のため他の種族との関係は良好。
特に、ドワーフとはすむ場所は全く違うがお互いにない技術を持っているため交流が盛ん。
族長が代表して里ごとに行う。悪影響を及ぼすこともなく、
穏やかな種族のため他の種族との関係は良好。
特に、ドワーフとはすむ場所は全く違うがお互いにない技術を持っているため交流が盛ん。
★国土
世界各地に一定数で里を作り生活している。国は存在せず、
特定の土地を所持しているということもない。各土地の所有者に話をつけて住んでいる。
世界各地に一定数で里を作り生活している。国は存在せず、
特定の土地を所持しているということもない。各土地の所有者に話をつけて住んでいる。
★文化
家屋は草原にテントを張り遊牧民のような生活になるか、森の木の上に家を作り暮らす。
石材が使用されることはなく、全て木造。
種族の固有技術の『風の声』により、本を書くという文化はなく、
他種族が内容を知れるような書籍や遺物はない。
家屋は草原にテントを張り遊牧民のような生活になるか、森の木の上に家を作り暮らす。
石材が使用されることはなく、全て木造。
種族の固有技術の『風の声』により、本を書くという文化はなく、
他種族が内容を知れるような書籍や遺物はない。
★特産品
2つのガラス瓶の中に魔法をかけた『風』を閉じ込めリンクさせ、
ガラス瓶に向かって話すともう片方のガラス瓶に声を留めておくことが出来る『風精の渦』が人気。
エルフ内では一般的なアイテムだが、他種族では超高額で取引されている。インテリアとしても綺麗。
2つのガラス瓶の中に魔法をかけた『風』を閉じ込めリンクさせ、
ガラス瓶に向かって話すともう片方のガラス瓶に声を留めておくことが出来る『風精の渦』が人気。
エルフ内では一般的なアイテムだが、他種族では超高額で取引されている。インテリアとしても綺麗。
★現在の生活
基本的には狩猟民族であり、自然と共に生活する。
文明としては発展していないが、逆に『風の声』により他種族にはできないような行動も可能。
基本的には狩猟民族であり、自然と共に生活する。
文明としては発展していないが、逆に『風の声』により他種族にはできないような行動も可能。
★寿命と子供の数、成人年齢
寿命は400年ほどで、一生のうち1人~3人の子供を産む。15歳~20歳で成人として扱われる。
寿命は400年ほどで、一生のうち1人~3人の子供を産む。15歳~20歳で成人として扱われる。
★成長速度(人間基準)
成人までの成長速度は人間と同程度。その後極端に成長速度が遅くなり、
380歳を過ぎた頃に急激に老化する。
成人までの成長速度は人間と同程度。その後極端に成長速度が遅くなり、
380歳を過ぎた頃に急激に老化する。
★出生と死亡時
概ね胎生。しかし男性でも女性でも子供を生むことが出来る。
生まれた時は非常に小さく、光を帯びて半透明。死亡時には、衣服諸共風に溶けて消える。
概ね胎生。しかし男性でも女性でも子供を生むことが出来る。
生まれた時は非常に小さく、光を帯びて半透明。死亡時には、衣服諸共風に溶けて消える。
★得意属性の割合
得意属性は風で、種族の40%程度を占める。割合としては多くも少なくもない。
得意属性は風で、種族の40%程度を占める。割合としては多くも少なくもない。
★色彩
属性色に依存するが、瞳と髪の色が一致しないことがある。
属性色に依存するが、瞳と髪の色が一致しないことがある。
★性格
自由を重んじ、積極的に決まりを作ろうとはしない。しかし決まったことには従う。
穏やかだが狩りの際には冷徹。里を離れるエルフは少ないため、他種族に対し警戒を示すものは多い。
自由を重んじ、積極的に決まりを作ろうとはしない。しかし決まったことには従う。
穏やかだが狩りの際には冷徹。里を離れるエルフは少ないため、他種族に対し警戒を示すものは多い。
魔力量:7
魔力の総量は平均より多め。
『風の声』は魔力を使用しないものも多く、普段の魔力量には余裕があるだろう。
魔力の総量は平均より多め。
『風の声』は魔力を使用しないものも多く、普段の魔力量には余裕があるだろう。
制御・内:4
自身の魂に宿る魔力を体内で利用するのはあまり得意ではない。
近接戦闘には向いていないため、遠距離武器を使うものは多い。
自身の魂に宿る魔力を体内で利用するのはあまり得意ではない。
近接戦闘には向いていないため、遠距離武器を使うものは多い。
制御・外:8
自身の魂に宿る魔力を外部に放出することがけっこう得意。
複数の魔法を同時にしようすることも出来るだろう。
ただし、あまり高レベルのものを連発すれば息切れしてしまう。
自身の魂に宿る魔力を外部に放出することがけっこう得意。
複数の魔法を同時にしようすることも出来るだろう。
ただし、あまり高レベルのものを連発すれば息切れしてしまう。
制御・他:12
自身の持つ武器や道具に魔力を込めることに長ける。
もとより魔力を込める想定をされている魔剣などを持つことにより、
種族としての力を100%発揮できる。
自身の持つ武器や道具に魔力を込めることに長ける。
もとより魔力を込める想定をされている魔剣などを持つことにより、
種族としての力を100%発揮できる。