かわいいゆっくりゲットだぜ!!花C

かわいいゆっくりゲットだぜ!!花C(クールビューティ?)

  • 俺設定満載です。
  • ゆっくり視点と人間視点で物語りはかかれます。会話量が多いです
  • それでもよければ読んでください



では本文開始

気のせいだろうか先ほどからヒュンヒュンと風を切るような音が聞こえる。
まあ、気のせいだろうと思い私はPCを起動すると適当なサイトを見ながら遊んでいた。
なんとなく料理のサイトを見ているとうまそうなお手軽料理を発見したのでメモりはじめた。
人間の私はゆっくりフードでは生きていけないからだ。にしても視線を感じる日だな。


皆様こんにちは。
突然、登場をして申し訳ありません
清く正しいと評判のきめぇ丸です。
頭飾りである羽毛でできたぽんぽんと赤い帽子に黒い髪を特徴としています。(あと目の位置が少しずれてる)

私は、一応フリーのジャーナリストとしてとある天狗に雇われております。
彼女については機会があればお話できればと思っています。
文面では見せれませんが私がつけているカメラは彼女からいただいた古いカメラです。
本日は、最近、里で噂になっているゆっくり牧場の取材をしに参りました。
朝から隠し撮りをしているのですが面白い記事をかけそうにないので持ち主に直接交渉をしようと思います。
窓をコンコンと叩くと彼が窓を開けてくださいました

「こんにちわ。清く正しいきめぇ丸です。」
「驚いたな…窓の外から挨拶をするなんて初めまして私がこの牧場の管理者の…だ」

そういうと20代後半ぐらいの人間が家の中にはいるようにと手招きをしています
中にはいると畳が10畳ひかれております。
それから外に出るようでしょうか扉がついております
扉を開けると彼は隣の(?)小さなキッチンに向かいお湯を沸かし始めました。
私は、彼の横からこっそりと様子を見ていました
残りの広さは4畳でトイレとバスルームと小さなキッチンがあとから作られたのであろうと思います。
合計するとだいたい14畳前後の大きさの部屋になるのでしょうか。
部屋にあるのは彼が寝るための布団と毛布と角に置かれたかごがおいてあります。
かごの中をのぞいてみるとめーりん種とるーみあ種の子ゆっくりが昼寝をしておりました。
それ以外には、本棚と洋服用のクロゼットと起動中のパソコンと使われていなさそうなパソコンがありました。
本棚には、CDと本が半分ずつ入っています。
石鹸屋とかかれたCDや西尾維○という作者の小説などがおかれています。

「粗茶ですがどうぞ」
「おお、おかまいなく、おかまいなく」
「遠慮をしないでください…もしかして猫舌ですか?」
「大丈夫。大丈夫。それではいただきます」

私は彼が出してくれたお茶を飲むことにした。
どうやら彼は私のことを客人としてもてなしてくれているようです。
ここは、この機会にいろいろと質問をしてみようかと私は考えました

「急で申し訳ないのですが、質問をしてもよろしいでしょうか?」
「構わないがどんな質問でしょうか?」

私が質問をした内容はいろいろあったが少し省きます。

「あなたがこの牧場を作ろうとした動機はなんなのですか?」
「動機ですか、特にはないのですよ」

彼は窓の外で遊んでいるゆっくりをみながら答えました。
自分は、単純にゆっくりと一緒に住みたいと思っていたらこんなところまできてしまったのだと。
10人ぐらいのゆっくりとのんびり暮らす生活を考えていたのに増えたもんだなと苦笑をしている。
自分の過去を思い出していた彼は笑いながら答えてくれました。

「あえて動機を挙げるなら自分の性格の甘さですね」
「甘さですか?優しさではなく?」
「ええ、困ってるゆっくりや一人ぼっちのゆっくりを見捨てることが私には出来ないんですよ」
「それを優しさというのではないですが?」
「その1人のゆっくりを助けたとしてもゆっくり全体を助けたというわけではないんです
 同じような状況のゆっくりはたくさんいるでしょうし。
 もっと困っているゆっくりはたくさんいるかもしれません。
 その中の数人を助けることで私は満足しているんですよ
 簡単に言えば目の見える範囲のゆっくりがしあわせならば私はそれでいいのです。
 偽善かもしれませんが…外の世界では、年間40万匹以上の犬猫等動物の殺処分されるらしいです
 その中の一匹だけでも助けれればと考えるのですよ。私は」

その処分されかけていた幼犬が大きくなって門の前で昼寝をしているんだよなと彼は思った。
次の質問はなんだろうかと考えているときめぇ丸はいろいろとメモをしながら質問をしてきた。

「では次の質問ですが、こちらにいるゆっくりにれいむ種・まりさ種・ありす種がいない理由は?」
「ああ、それはここがゆっくり出来ない場所として有名だからですよ。
 捕食種のふらん種とれみりゃ種だけで60はいますからね。
 それに加えて、ゆゆこ種・れてぃ種などもいますから、他のゆっくりも怖がってこないのは仕方ないでしょうね」
「おお、なるほど、なるほど。確かに食べられる可能性をもつゆっくりもいるでしょうね」
「赤ゆっくりのうちから一緒に生活し一般的な社会常識を教育してあるので子供世代は問題がないです」
「おお、道徳教育、道徳教育」
「親世代のゆっくり達もゆっくりを食ないようになっているのですがね」
「おお、それはどうやって、それはどうやって」
「単純にゆっくりを食べてはいけないと思わせる様に教育したのと舌を肥えさせました」
「なるほど、なるほど彼女たちはゆっくりを食物とみないのですね。」
「ええ、彼女達はゆっくりよりもゆっくりフードを食べるようになっていますから心配ないです。ボソッ」
「おお、素晴らしい。素晴らしい。」

ここまで徹底的なゆっくり教育を出来るものは里にはいないだろう
それどころかドスのいる群れでもここまでゆっくりとした空間をつくるのは難しいかもしれない。
彼がボソッとつぶやいた言葉を聴き残さなかった私はそれを質問することにした

「胴体つきがいるようですが、よろしければ出会いや特徴を詳しく話してくれないでしょうか?」
「わかりました。ゆっくりらん75cmとゆっくりれみりゃ75cmと1メートルとふらん1メートルです
 ゆっくりらんとは、この場所が人間の小屋だった頃に会いました。今も隣の部屋で遊んでいます。
 特徴としてはとても気がやさしく穏やかでゆっくり達のまとめ役をやっています。
 ゆっくりれみりゃ75cm(通称れみぃ)とはこの地下に住むぱちゅりー親子の養子みたいなものです
 実の親と迷子になったためぱちゅりー親子に育てられたので気が優しいゆっくりに育ちました
 れみりゃ1メートルは先ほど話したれみぃの母親です。性格は甘やかしすぎた子供です。
 どんなに説得しても教育をしても甘やかされた性格が固まってしまっていました
 苦労しましたがゆっくりを捕食するのだけはやめさせましたが、
 自分がこの館の主といまだに勘違いをしています。
 次にいきますがふらん1メートルですか彼女が実質的に館の主といえるでしょう。
 彼女はふらん種とれみりゃ種、両方のリーダーとして活躍しています。
 だめりゃも彼女のいうことだけは聞くので重宝しています。」
「なるほど、理解、理解、それ以外のゆっくりは何がいるのでしょうか?」
「言葉で説明するのも大変なので目録を書いときますので少々お待ちください。」

そういうと彼は、起動中のパソコンにいろいろな文字を入力していきました。
そして数分ほど立つとゆっくりの目録の書かれた用紙を私に渡してきました。
軽く見た感じで200近くのゆっくりが書かれているような気がしました。

「先ほどはいい忘れていましたが胴体つきぱちゅりーとこぁもいましたね」
「おお、すばらしい。すばらしい…できればこの館を案内してはくれないでしょうか?」
「…まあ、いきなり来た方にそこまでする必要があるかはわかりません」

アポイントメントをとり忘れていきなりきたのがまずかったのだろうか
ここは誠実に謝って取材をするべきではないかと思い頭を下げました。

「おお、失礼、失礼、急な訪問を謝りますのでお願いします」
「…わかりました。ご案内をいたしましょう。まずこれをお渡しします。」

そういうと彼は、きめぇ丸に一枚の紙を渡した。
ttp://www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow451.jpg
それは、この屋敷を表した一枚の地図だった。
彼女はそれを一読すると彼に様々な部屋を案内された。(ゲットだぜ!!7参照)
館の三分の一以上がゆっくりれみりゃとふらんの部屋であることに私は驚いた。
ちなみにゆっくりふらんとれみりゃの部屋が多いのはとあるメイド長の約束ですと彼は話した。
途中、胴付きのれみりゃ種2人にあったが彼がいったとおりの性格だった。
それと春までのあいだはどの種族も子供をつくるのを禁止しているということを彼は付け加えた。
私が一番驚いた部屋についてだけ書いておこうと思う

元当主の部屋

床全体には暖かそうなカーペットがしたにひかれていてクッションも何十個もおかれている
はじのほうにはフカフカの子供用ベットが二つおかれている
乳児用ブランコに滑り台、お絵かき用の小さなホワイトボード、積み木、タンバリン、小さな子供用ピアノ、
ボールにゆっくりのぬいぐるみや怪獣のきぐるみなどが綺麗に中央に置かれている。
ゆっくりにとってこれ以上もないと思われるゆっくりプレイスといえるかもしれない
加えて書いておくとこの様々な道具を用意したのは現在の館の持ち主ではないらしい。
この館の前の持ち主がお金と時間と門番を使って作り上げた最高のゆっくりプレイスだ。
現在は、館の主の考えによりれみりゃ・ふらん種以外のゆっくりの使用も認めている。
この部屋だけで90畳近くの場所をとっているのだから驚きである
だが実際に遊んでいるのは、一部のゆっくりだけだったりすると聞き驚きを隠せなかった。
その後も地下図書館や各部屋のゆっくりたちを紹介しながら時間は過ぎていった。
その後時間も遅いので失礼しようと思ったときにもう少し話がしたいととめられた。
そのときに話した内容は天狗や河童の情報を聞いてきた。
それと珍しいゆっくりについて聞かれたがこれといって情報がなかったので知らないと答えた。
話のお礼だと夕飯までご馳走になってしまった
最近、人間の里や妖怪達の間でゆっくり用の食事として広まっているゆっくりフードだった。
それを食べると私は、お礼を言いながら館を後にしようとしたのだった。

「そういえば君はどこに住んでいるんだいきめぇ丸?やはり天狗の家なのかい?」
「いえ、木の上や洞窟などを住処にしています」

そう答えると私の前の人間は少し考えた風な顔をして質問してきました。
よければこの館の空き部屋にすまないかと彼はいってきました。
きめぇ丸種に関心があってできれば捕まえたいと思っていたそうです

「おお、感謝、感謝、喜んで住まわせていただきます」
「地図の左上の部屋が君の部屋だ。まあールームメイトが出来るまでのんびりやってくれ」

そういうと私は首を高速シェイクを開始して喜びを表したのでした。
その横で彼が何かをボソッと行っていました
「首を高速シェイクするきめぇ丸ゲットだぜ!!」
こうして私がゆっくり牧場の一員になりました。
ただ、天狗の写真の仕事は続けさせていただいております。
ときおり、この牧場の写真を乗せたりしてるのは私に当たえられた仕事の一つです。
ルームメイトはいないがそのうち来るかもしれないので待っていてほしいとのことです。
ではこれにてゆっくり牧場の取材を切り上げたいと思います。では、またの機会に。


ここで選択肢です。かわいいゆっくりゲットだぜ!!花C以外の作品を全部呼んだ
全部よんだ→かわいいゆっくりゲットだぜ!!花E
読んでいない物語がある→かわいいゆっくりゲットだぜ!!花序章

【あとがき】

作者名無しです。
思えば自分がゆっくりSSを書こうと思ったのはこのゆっくりとあいつのせいなんだよなと思うこのごろ
あと話は変わりますがきめら丸の仲裁という漫画が好きです。ロダに残っているのかなあのマンガ…



  • ルームメイトの件だけどよく考えたらもみじは(外伝の)ちぇんとくっついちゃったんだぜ。 -- 名無しさん (2009-11-01 11:48:36)
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最終更新:2009年11月01日 11:48
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