~☆~
「…っつー訳でさ、この子、預かってくれない?人探しは警察の仕事でしょ。」
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てゐは駄菓子屋の前でうまい棒をむさぼりながら同じくうまい棒をむさぼる公安⑨課特攻隊長ちるのにそう問いかけた。
何故こいつに赤ちゃん霊夢のことを頼んでいるのかって?移動先に偶々ちるのが居たというだけだ。
「ふぅ~ん。」
ちるのはうまい棒を口に咥えながらジーッと鉢植えの赤ちゃんれいむを見つめている。
「…。」
赤ちゃん霊夢はちるのにジッと見つめられた所為か、ちょっと頬を赤く染めている。
暫くして、ちるのはうまい棒を口の中に納めると、懐から何かを取り出した。
それは、持ち運びが出来るハンディタイプのノートパソコンだった。
「ちょ、何するの?」
嫌な予感がしたてゐはちるのにそう問いかける。
「ん?2ちゃんねるに、書き込もうとしているだけだよ!
『他所で子供を作っておきながら、しらばっくれて警察に押し付けている最低なゆっくりがいる』って。」
それを聞いててゐの顔色が真っ青になる。
すぐにちるのの元に近づいてノートパソコンを掴み取る。
「あ!あたいのパソコンに何するの!」
「そんなやばい書き込みさせて溜まるか!」
「名前は書かないから別にいいじゃん!」
「それでも何かいやな気分になるんだよ!」
てゐは必死になってちるののノートパソコンを取り上げようとする!
…が、ちるのも当然抵抗するので中々取り上げることが出来ない。
「く、この…いい加減に、しろぉおおおおおおおおおおお!」
ついにぶち切れたてゐはその両耳でノートパソコンごとちるのを持ち上げる!
「おりゃあああああ!」
そしてそのままちるのマイノートパソコンを近くにあった川に叩き込んでしまった。
ちるのも、ノートパソコンもそのまま浮かび上がってこなかった。
「!?何!?今凄い音がしたけど!」
「誰かが川にゆっくりを投げ込んだんだ!」
「浮かんでこないよ!ゆっくり引き上げてね!」
「ゆっくり引き上げてる場合じゃ無いだろ!」
当然、こんな大事になってしまえば周りのゆっくり達だって騒ぎ出す。
「…やっば。」
状況に焦りだすてゐ。
すぐさま赤ちゃんれいむの実った鉢植えを頭の上に乗せると、一目散に逃げ出した。
~☆~
「…こ、ここまで逃げれば大丈夫かな?」
てゐは路地裏に逃げ込んで、呼吸を整えなおしていた。
表通りでは「ノートパソコンは引き上げられたけど、ゆっくりの方は見つからないよ!」という声が聞こえてくる。
「おとーちゃん、これ以上ちゅみを背負わないでね!」
頭の上で赤ちゃんれいむがゆらゆら揺れながらてゐにそう言った。
「五月蝿いよ!ッて言うか生まれたての子供の割には色々言葉を知りすぎじゃないアンタ!?」
いいながらてゐは反対側の道から通りへと脱出する。
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そこで、れみりゃの妹、ふらんとバッタリ鉢合わせしてしまった。
「あ。」
また嫌な予感を覚えるてゐ。
ふらんはてゐの姿と頭の上の鉢植え赤ちゃんれいむを交互に見比べる。
そして、全て納得した顔でこう言った。
「成る程、隠し子というものね。」
「やっぱり誤解されたよ!違うからね!これは違うからね!」
てゐは慌ててふらんに弁解する。
「え~?でもあなたなら他所で子供を作っていても不思議じゃ無いじゃない。」
「アンタが持っている私に対するイメージってそんな感じなの!?」
かるーくショックを受けるてゐ。
「誰との子供なの?…あ!も、もしかしてお姉ちゃん!?」
「よりによってれみりゃ!?無いよ!絶対に無いからね!」
「うう、少しは信頼しているつもりでお姉ちゃん預けていたけど、まさかそんなただれた関係になってたなんて…。」
「なってねーって言ってるだろうが!」
物凄い表情でふらんに弁明するてゐ。
「おとーちゃん、けんかはやめちぇ~!」
その頭の上では赤ちゃんゆっくりが泣いている。
「五月蝿い!誰の所為でこんな事になっていると思ってんの!」
てゐは頭の上の赤ちゃんれいむに向かってそう怒鳴りつけた。
「てゐさん、赤ちゃん相手にそんなに怒鳴りつけるのはいけないと思うわよ。」
更にふらんがそんなてゐにそう忠告する。
何ともカオスな雰囲気になってきたその時だった。
ドサッ。
「え?」
何か、重いものが地面に転がり落ちる音がした。
てゐ達は一体何かと音のした方へと振り向く。
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そこにはショックで固まっているあやの姿があった。
先ほどの音は、彼女の頭の上から買い物籠が落下する音だったのだ。
「あ、あやさ…ん?」
てゐは恐る恐るあやに話しかける。
「…そうだったんですか…てゐさん…貴方…奥さんいたんですね。」
あやはとんでもない事を口走った。
「ちょッと待てー!アンタ多分とんでもない勘違いしてるから!」
物凄い勢いであやに近づくてゐ。
「良いんです、勘違いしていた私が悪いんですから!
さようならてゐさん!家族いつまでも仲良くしてください!」
しかし、そのてゐより早く、あやははるか天空へと消えて行ってしまった。
その頬には一筋の涙が流れていたことには、速過ぎててゐ達が気づくことが無かった。
「おーい!戻ってきてよ!これは違うから!マジで違うから!」
てゐがはるか大空に消えて言ったあやにそう呼びかけたその時だった。
ゾクリ。
てゐは自分の髪の毛に、何かぞわっとしたものを感じ取ったのだ。
「え?何?このいや過ぎる気配…。」
恐る恐る、てゐは後ろを振り向いてみた。
, へ
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「…よくも…あやさんを泣かせたな…!」
そこには怒りに燃えるもみじの姿があった。
もみじは黒いオーラを出しながらじりじりとてゐに近寄ってくる。
「ちょ!?なんかアンタからコトノハ様とか、ユベルとかそんな感じのオーラがあふれてるんだけど!?
って言うかそろいもそろって勘違いしすぎ!ふらんも弁明してよ!」
命の危機を感じながらてゐはふらんの方を振り向いた。
…が、そこにふらんの姿は無い。
「あなたがチャランポランだからいけないのよ、反省しなさい。」
「しなちゃい!」
ふらんはちゃっかり赤ちゃんれいむを連れて、離れた所へ避難していたのだ。
「ちょ!いつの間にそんなに遠くに!?」
「クラエェエエエエエエ!」
もみじは牙をむき出しにして口を大きく開いた!
その口の中には、一枚のスペルカードが仕込まれていた!
狗符「レイビーズバイト」
どっがぁあああああああ!
「ダブルスポイラー発売おめでとう~!」
弾幕に吹っ飛ばされて、てゐは川へと落ちていく。
「…その川で頭を冷やすことですね。」
もみじはつばをぺっと吐き捨てると、その場から去っていった。
「…なんで、私の知り合いってドイツもコイツも人の話を聞いてくれないんだろうねぇ…。」
川に落ちて仰向けの姿勢で流されながら、てゐはそんな事を呟いた。
と、てゐの側を一匹の胴付きゆっくりが流されていく。
そのゆっくりはてゐの疑問に対して、こんな答えを出した。
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「あたい知ってるよ、それはお前が一番人の話を聞かないからだって!」
「…ああ、成る程。」
流されていくチルノフを横目で見ながら、てゐはなんだか納得したような表情になった。
~☆~
その頃、れみりゃ達はスナック封魔録の前にもどってきていた。
全員で赤ちゃんゆっくりおよびてゐの捜索に当たったが結局誰も見つけることが出来ず、
仕方ないので一旦戻ろうという事に相成ったのだ。
「…畜生!見つからないねぇ、れみりゃ達はどうだった?」
「駄目だったど…ゼェゼェ…。」
「そこに居たのに居なかったという情報ばかりだった。」
息を切らせながらそう報告するれみりゃ達。
どうやら、自分達ではてゐを探し出すのは困難なようだ。
「全く、相変わらず逃げ足だけは超一級品だねぇ。」
「ホントだど…。」
みまは家賃催促の際の凄まじいまでの逃げ足を思い出してかなりゲンナリしていた。
「…あれ?」
と、ことひめが遠くを見て驚いた表情になる。
「?どうしたんだい?ことひめ。」
「いや、みまさん、あれ見てください。」
ことひめはそう言ってちょっと離れた所にある建物の陰を指差した。
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ィ彡三ミヽ `ヽ __ _____ _|
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彡三ミミヽ ,'==─- -─ |
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`ー ' .レリイi (ヒ_] ヒ_ン )|
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ミ三彡' /⌒.| ||ヽ、 ,イ|
ィニニ=- '. レ ル` ー--─ ´ル|
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彡' .|
…そこでは、ゆっくりれいむがじーっとこっちを見つめながらゆっくりしていた。
って言うか、ゆっくりしているように見せかけているが、実際はこっちを見張っていることが丸わかりだした。
「…みまさん…あれって…。」
れみりゃがみまの方を見る。
みまは何も言わず、あるものを取り出した。
それは赤ちゃんゆっくりに使った植物アンプルと一緒に見つけた、ボール遊び用のボールだった。
みまはそのボールを、こっちを見張っているれいむに向かって投げ付ける。
「あ、ボールだ。」
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◯ コロ ,´>> '-´ -) ̄ヾ=- <<`: ♪
)) コロ << ̄ /| |=\ >>| /
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|ルレ ル`-------‐イルリ
\ \\ \\ ピュー!!
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そのれいむはボールにつられて、建物の外へとでてしまう。
「…はっ!しまった!」
釣られて出て来てから自分の過ちに気づいたれいむだがもう遅い。
「…ゆっくり店を見張ってるなんて悪趣味だねぇ、一体何のつもりだい?」
れいむの目の前にみまは立ちはだかる。
れいむは冷や汗を大量に流しながらみまの方を見つめている。
「ち、違うよ、れいむはそういうあれじゃ無いよ!」
混乱しているのか、割とまとまってない言葉を返すれいむ。
「じゃあ、一体なんでこっちを見ていたのさ、しかもあんなにあからさまに怪しく。」
みまはそう言ってれいむににじり寄る。
それに合わせてれいむは後に後図去った。
「何だい、そんな態度を取るって事は、やっぱりゆっくりにはいえない事をしようとしていたって事じゃ無いか。」
「ち、違うよ!れいむはただ赤ちゃんの様子を…。」
「え?」
「赤ちゃん?」
それを聞いて顔を見合わせるみま達。
全員、脳裏にあの植木鉢に実った赤ちゃんゆっくりの姿を思い浮かべる。
「まさか、あのれいむ…。」
あのれいむがあの赤ちゃんゆっくりの母親?
全員がそう思ったその時だった。
「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ。」
「うどんげ様はようやく見つけたぞ、とおっしゃっています。」
れいむの背後から奇妙な笑い声とそんな台詞が聞こえてきたのは。
~☆~
「ふう、さっきは散々な目に合ったよ。」
路地裏でぐしょぬれの身体を犬のように震わせるてゐ。
水気はある程度切れたが、やっぱり肌寒さは変わらない。
てゐは早い所タオルで身体を拭きたいな、と思っていた。
「おとーしゃん、だいじょうぶ?かじぇとかひぃちゃらたいへんだよ。」
隣では赤ちゃんれいむがてゐにそう話しかけてくる。
「何?いっちょ前に人の心配?馬鹿だねぇ、子供が大人の心配なんてするもんじゃ無いよ。」
「あ、でもばきゃはかじぇをひかないっていうち、そのちんぱいはないんだにぇ。」
「…。」
本当にこいつの親は子供に何を教えているんだか。
怒りとムカツキを必死で押さえながらも、てゐは改めて赤ちゃんれいむが実っている鉢植えを頭の上に乗せ、
路地裏を歩き始めた。
「はぁ、親は中々見つからないし、かといって今万屋に戻ったら色々面倒な事になりそうだし。
一体どうしたもんかねぇ。」
八方塞なこの状況に、てゐは深く溜息をつく。
「そこのゆっくり、ちょっと待ってね。」
と、そんなてゐを呼び止める誰かの声。
「?何?また知り合い?」
てゐはその足を止めて辺りを見回した。
『その赤ちゃんはこっちの物だよ!無事に帰りたかったら大人しく赤ちゃんを置いていってね!』
てゐの周りには複数のゆっくりが。
全員胴無しのゆっくりで目つきがかなり凶悪。
しかも、鎧のような物に身を固めたり、口の中を良く見ると、明らかに金属製の牙が見えていたり。
どう見ても普通のゆっくりじゃ無い事は確定的に明らかだった。
「…オイオイ、あんた、少しは友達は選んだ方が良いんじゃ無いかな?」
「ゆ?」
てゐの問いかけに、赤ちゃんはゆっくりは今の状況を全く理解していないような顔で返事をしたのだった。
続く
- ヤンデレ椛は相変わらずで何よりだw -- 名無しさん (2010-03-27 09:56:40)
- 色々扱いが凄く難しかったり、でも愛されたり、創発の一種の象徴の一つでもある
赤ちゃんの話、読み応えありました。
新しい解釈や、表現方法、TVを見てのてんこの疑問から始まるナチュラルな導入など、
色々参考にしつつ、サブタイトルに噴き、頷きましたw
何より、木になったAAのかわいい事
原作のこの章、父親が昔50過ぎて読んで涙ぐんでたほどなので、どう落とすか楽しみにしてます -- 名無しさん (2010-03-27 18:40:35)
- 生物型ゆっくりの増え方って色々ありますが、
子供の産み方の違いというのは産むシーン自体をテーマにしたss(産み方によって段々形作られていく過程や、産まれ落ちる際の描写が異なる)でもない限り、
メタ的な意味で基本的には話の大筋にまるで影響しないことが多いなと思っていたのですが、
今回の冒頭の「どうやって産むか」というインタビューを受け、自分の好みの方法での産み方を答えるゆっくり達のシーンは眼から鱗でした。なるほどそういうのもあるのかと
「お腹を痛めたほうがいい」「楽だからうーぱっくに運んでもらおうと思っている」こういうシュールな会話大好きです -- 名無しさん (2010-03-27 19:38:23)
- 赤ちゃんなのにさりげなく漢字混じりでしゃべってるなれいむw -- 名無しさん (2011-01-29 17:46:28)
最終更新:2011年01月29日 17:46