てゐ魂第二十九話-1

この小説は銀魂のパロディです。

碌なゆっくりが出てきません。

また、ゆっくりが酷い目に会う描写があります。



それらを許容できる方だけ、続きをお読みください。





























てゐ魂


第二十九話「ネットマナーは守れ。」



「何で私達は戦っているのかな。」

廃墟となったビルの屋上で、一緒に見張り番をしていたるーみあはふと、そんな事を呟いた。
敵の姿が何処にも見えないことを良い事に、うたた寝モードに突入していたてゐはその言葉で目を覚ます。

「ねぇてゐ、何で私達はこんな戦いを繰り広げているんだと思う?」

るーみあはてゐにそんな事を問いかけてきた。
てゐは呆れていると言うか、なんと言うか、難しそうな表情になった。

「…るーみあ、今の私達にそんな事考えてる余裕は無いでしょ。」

「え~?」

てゐの言葉を受けてるーみあは呆れた様な声を上げる。
むしろ、呆れたような声を上げたいのはてゐの方だ。
このいつ的に襲われても可笑しくない状況で、るーみあはそんなのんきなことを言っているのだから。


「…まったく、るーみあって本当に何を考えているのか解からないねぇ。」


てゐはるーみあの顔を見ながらそんなことを呟く。
思えば、こいつほど何を考えてるんだっていう奴は居ない。

本来、反逆ゆっくりとは敵対する胴付きゆっくりでありながら反逆ゆっくり側に付いたゆっくり。
それで居て仲間内にはこいつの扱いについて不満の声を上げる奴は居ない。
本当ならこいつの存在をよく思わないゆっくりが出てきてもいいはずなのに、それどころかこいつを慕うゆっくりが遥かに増えてきている。
るーみあには、周りの人間をひきつける不思議な魅力があるのは確かだろう。


「ねぇねぇねぇ、てゐは何で私達ゆっくりがこんな戦いを続けているんだと思う?」


るーみあはてゐがそんな考え事をしている事にも気づかず、しつこく問いかけてくる。
このしつこい問い掛けに、てゐは苛立ちを覚えた。


「しつこいな!そんなの、問いかけられたってわかる訳無いでしょ!」


思わず、そう言い返してしまう。

「…そっか、てゐにも解からないのか~…意外と物知りだから解かるんじゃないかな~って思ったんだけど。」

るーみあは体育すわりの姿勢で深い溜息を付いた。
とたんに場の空気が重くなり、間が持たなくなってしまう。
…なんだか嫌な空気になったのを感じててゐはるーみあに話しかける。

「…あんたってさ、変わってるよね、胴付きゆっくりの癖に、私達の側に付いたり、
 さっきみたいに変な質問をしてきたりさ。
 いったい何のために、戦場に飛び込んだのさ。」

実はてゐ、この事についてずーっと疑問に思っていた。
いつもポヤポヤ、ノー天気。
およそ戦場という場所が似合わないるーみあがなぜこんな所で戦っているのか。
今こそ、この疑問に答えを求めるときだとてゐは思った。
…いや、それはさすがに大げさすぎるが。

るーみあはその疑問に、相変わらずにへらと笑いながらこう答えた。


「…私は、知りたかったから。」

「知りたい?何をさ。」

「…争うということを。」



~☆~




「…うわぁ、本当に何も無い…。」

るーみあはう~戦艦の上で双眼鏡をのぞきながらそう呟いた。
ハッカーの襲撃を受けたう~戦艦が不時着した場所は、何処とも知れぬ、広大な平原のようなところだった。。
地面にはあまり見かけない文字の羅列(人間の国ではアルファベットと呼ばれているらしい。)が地平線のかなたまで一列に並べられており。
それ以外には岩ひとつ無い、正に広大な…広大すぎる場所だった。
そして、その上には太陽のような白い球体がさんさんと輝いている。


「…暑い…何あの太陽もどき、本物に負けないくらい輝いているじゃん。」


その球体を見上げながら、てゐは汗だくでそんな事を呟いた。
球体の輝きによって、周囲の気温はグングン上がっていく。
今なら、真夏の砂漠と変わらない気温になっているだろう。


「…これは参ったど、今の状況って砂漠のど真ん中に放り出されたのと変わらないんじゃないかど?」

「電脳空間って、もしかして非常に苛酷な環境なの?」

てゐがそんな事を呟いた次の瞬間だった。

「大当たりよ。もし電脳空間がもう少し過ごしやすい環境だったら、きっと電脳空間に移住するという話も上がっていたでしょうね。」


声に反応しててゐとれみりゃが振り向くと、そこにはCAぱちゅりーの姿があった。
その手には、ペッドボトルが握られている。
「飲む?」「じゃあ貰います。」そんなやり取りで、そのペッドボトルはてゐ達に手渡された。
ペッドボトルの中身はいわゆるスポーツドリンク、それを飲みながらてゐ達はCAぱちゅりーの話を聞いていた。

「雷、地震のような自然災害は起きない代わりに、電脳空間は異常に暑い所なの。
 しかも、水も無い、作物も碌に育たない。
 ゆっくりがまともに生きていける環境じゃないわね。
 電脳空間に移住するとか、そんな話が出てこないのは、これが一番の原因なのよ。」

CAぱちゅりーの説明を効いて、てゐ達は何となく納得してしまった。
こんな灼熱の砂漠見たいな所、住んでみたいとは一行に思わない。

「…ま、何はともあれ、これ、あいつにも渡さないとね。」

てゐはそう言うと、ペッドボトルを耳でつかみながらはしごを使って乗客室へと降りていく。
乗客室では、墜落のショックでエアコンが止まってしまったため、乗客のゆっくり達が暑さでぐったりしていた。
それでも、外の直射日光に比べればまだマシなので、みんな乗客室に避難しているのだ。
そして、その中で一際暑さに参っているゆっくりが居る。

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「…オウフ。」

てんこは顔色を真っ青にして横になっていた。
…上半身さらしの理由?るーみあが前回服を破いたからです。
「うわぁ、完全に熱射病だねぇ、ほら、てんこ水分とって。」
てゐはそう言っててんこにスポーツドリンク入りのペッドボトルを差し出した。

「…おやっさん、水はいらねぇよ…俺はまだ減量しなくちゃいけないからな…。」

てんこはそう言ってシャドーボクシングを始める。
「…どんな幻覚を見てるのさ、あんた。」
てゐは呆れながらてんこの脳天をペッドボトルでポコン、と叩いた。

「…ハッ、あまりの暑さに頭がヒットしていた感。」

どうやらその一撃でてんこは現実に戻ってこれたようだ。
てゐがすぐにペッドボトルを差し出すと、てんこはそれを奪い取り、凄く美味しそうにグビグビと飲み干した。

「ぷはぁっ!9杯で良い!」

てんこは空のペッドボトルをてゐに突きつけておかわりを要求する。
「ハイハイ、水は貴重だから今はこれまでだよ。」
てゐはてんこにそう言った。
すると、てんこは行き成り目つきが怪しくなって辺りを徘徊し始める。

「…おやっさん…俺、ボクシングがしたいです…。」

まるで焦点のあってない目でそう呟くてんこを、てゐは冷ややかな目で見守っている。

「微妙に混ざってるよ、それと、そんな三文芝居で騙せないから。」

てゐがそう言うと、てんこはチッ、と舌打ちをしてその場に座り込んだ。


~☆~


てゐとてんこがそんなやり取りを繰り広げている頃、
さっきまでてゐが居た場所では操舵手まりさとレーダー手れいむが話し合っていた。
勿論、これからどうするかの相談である。
ちなみに艦長はブリッジで絶賛気絶中、完全に戦力外通告です。


「…食料も水も限られているんだぜ、はっきり言ってこのままだと三日持つかどうか…。」

「通信機で助けは呼べないの?」

「爆発の衝撃で通信機も壊れたからこっちから助けは呼べない、本部がまりさ達の存在に気づいて
 救助を送るのに、最低でも一週間はかかるとまりさは見てるんだぜ。」

「…で、その救助がれいむ達を見つけるのは…。」

「もっと時間がかかるだろうなぁ…。」

…話し合えば話し合うほど、先の見えない事態にまりさもれいむも絶望的な気分に陥っていた。

「なんだかお前たち、暗い顔してるなぁ。」

と、そんな操舵手まりさ達に話しかけてくるノー天気な声。

            /三三三三\
          /______\
   ,ヘ´ハ三三三三三三三三三三三三\
 x〈三三三 '三三三三三三三三三三三三\\
 |三三三  ノ/     ,      ヽ!_/ヽ>三\
 |三三三  ノi / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´',三三三|
 \三三三イ! i  /.ゝ、 レ' /ハ |/   .i三三/
   \三三 レヘ/ i (ヒ_]    ヒ_ン ) ! |   | 三/
    \三三| !7""  ,___,   "" | .|   |ヽ/
        _.| 人.   ヽ _ン   .|  |  i |_
       (、/ ̄|>.、.,___   ,.イ ̄ ̄ ̄/つ )
        ~ヽ    |ヽV ノ i___|/
            ̄ ̄ゝ ∞   ヽi
              /ヽ_______ ノ ゝ
             /       、ノ
              ヽ_,_,_,_,_,_,_/ヽ
               し´   ヽ_ノ

「もうちょっと明るくいこうよ!ね?」

その声の主は、アロハシャツに麦藁帽子で、リゾート気分になっていた。
その姿を満た操舵手まりさと、レーダー手れいむがるーみあに凄い勢いで近寄っていく。

「誰のせいで!」

「こんな状況に陥ってると思ってるの!」


「おぉ。近すぎ近すぎ。」

凄い勢いで怒鳴りかかって来たまりさ達に、るーみあは思わず引いてしまう。
そのまましばらくるーみあをにらんでいたまりさ達だが、ふと溜息とともにるーみあに背を向ける。
「…はぁ、もう既に起きてしまった事を攻めても仕方ない、か。」

「こいつに構うのはやめて他のところでこれからのことについて話し合おう…。」

そう言ってトボトボとるーみあの元から離れていく。
しばらくボーっとしていたるーみあだが。

ピロピロリン、ピロリンピ、ピロピロ

突然、彼女のポケットからそんな電子音が聞こえてきた。
「…あ、そういえば忘れてた。」
るーみあはそう言うと、ポケットに手を突っ込んだ。
取り出したのは、何処にでもある携帯電話だ。
その携帯電話を耳に当てて、るーみあは会話を始める。

「もしもし~…ってイキナリ怒鳴りかけてくるこたぁ無いじゃん
 え?何処で油売っているんだって?いやぁ、実はちょっとしたアクシデントに巻き込まれてさ~…
 …悪いけど、今回の取引、とらまるちゃんだけで進めてくれない?
 いや、いつもいつもこういう事押し付けて悪いと思ってるけどね~。」

携帯電話の向こうの相手と、そんな会話を繰り広げているるーみあ。
そのやり取りを、操舵手まりさと、レーダー手れいむはじーっと見つめている。
「じゃあ任せたから、この埋め合わせは後で絶対するから!」
るーみあがそう言って携帯を切ろうとしたその時だった。


「ちょっと待ったー!」

「その携帯切らないでー!」


二人のゆっくりが慌ててるーみあを止めようと飛び掛る。

「お、おわあ!?いったい何なのかー!?」

るーみあは、動揺するしかなかった。


~☆~


「…はぁ、何でこうなったんだど…。」

乗客室に戻ったれみりゃはそう言って深い溜息を付いた。
「本当なら私達は、ハワイでのんびり豪遊していたはずなんだけどねぇ。」
何でこんな事になったのやら、
てゐは窓の外を遠い目で眺めながらこう言った。

「…こうなったのも、あのハッカーが余計な事をしたからだな
 あのハッカー絶対忍者だろ…。」

暑さで参っていた所為か、てんこの悪態もいつも以上に張りが無い。
「そういえばさ、あのハッカー何かるーみあに用があったみたいだけど、
 いったい何者だったんだろうね。」

「…てゐさん、そんな事考えてる余裕があると思うかど?」

「…いや、だって気になるし…。」

てゐがそう言って窓から外の様子を眺めていたその時だった。


グニャアッ。


「え!?」
てゐは思わずそう叫んでしまった。
それもそうだろう。
何と無しに窓から外の景色を眺めていたら、空が突然不自然なくらいに歪んだんだから。
てゐ以外にも、外の様子を見ていたゆっくり達が居たのか、あちこちで少しずつざわめきが起き始める。

「てゐさん?どうしたど?」

「…外。」

「え?」

「外に、何か居る!」

てゐはそう言うと、外に通じるはしごに一気に飛びついた。
そして、凄い勢いで上って外へと向かっていく。
「て、てゐさん!?いったい何しているんだど!?」
れみりゃも慌てて、てゐの後を追いかける。
「おいぃ!また私を置いてけぼりにする気ですか!」
てんこも同様に追いかける。
はしごを上ってうー戦艦の上に出たてゐは、そこから歪んでいく空を見つめていた。


「て、てゐさん、イキナリどうしたんだど…って何だコリャ!?」

「おいぃ!遭難だけでも参っているというのに、今度は何が起きているんですか!?」


てゐを追いかけて上に上ったれみりゃとてんこも、空間の歪みを見て驚いている。

「て、てゐさん、これはいったい…?」

れみりゃは慌てながらもてゐにそう問いかける。
「そんなの私に解るわけ無いでしょ?でも、かなりの確立で危険なやつなのは確かでしょ?」
てゐにそう言われたれみりゃのは、先ほどハッカーが起こした騒ぎを思い出す。
もしかしたら、てゐの言うとおり、あの空間の歪みはハッカーの攻撃なのかもしれない。

そんな事を考えているうちに、空間の歪みに変化が起きる。
歪みがまるで粘土をこねる様に変貌し、巨大な穴になったのだ。
その穴から、何か巨大なものが出てくる。

                                        _rュ_
                                    _ii_      _|xi:-}
                             _ :iiiiii/||  :iiiiii_ t|xi:¨|_
                  ,r―‐―┐      riュ::ji|Ξ|t|| igi| rュiigi|Xェェェ}__
              A ~'ー;;^+, \|====/ ̄`ュ|::::|_|Ξ|_||_ixi| | _||x||Ξ:‐¨|"ェ´ ̄ヽ====
  j,_____====/ ̄`ュi""""""''i┴―┘ ̄ ̄二二ii二ii_ii二ii二|x|¬ii ̄ ̄ ̄| ̄|_ェ´ ̄ヽ====   ____,,..;
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現れたのは、うー戦艦と同じくらいの大きさの巨大な船だった。
巨大な船は少しずつうー戦艦のほう―てゐ達の方へと向かってくる。

「な、何ですかあれは…まさか新たな敵とか?」

てゐ達はその戦艦に対して身構える。
…次の瞬間、戦艦から突然声が聞こえてきた。

「あ~テステス、ただいまマイクのテスト中、ゆっくりしていってね。」

マイクを通してスピーカから聞こえてきたその声はてゐたちにこう問いかけた。

「あ~そこのゆっくりに質問したいことがある。
 その船に、ゆっくりは乗ってないか?」

「て、てゐさん、何かイキナリ質問してきたど!?」

突然の事態にれみりゃは動揺している。

「ハイハイ、そのくらいで動揺しない。」

てゐはれみりゃを落ち着かせる。
そして、イキナリそんな質問を投げつけてきた声の主に向かって、てゐはこう答えた。

「あのさ、ゆっくりは乗ってないかとだけ言われても困るよ、沢山居るんだから。
 せめて何か特徴がないか教えてもらわないと。」

「…あ、そうか、済まない、肝心な事を忘れていたよ。」

てゐに指摘され、声の主は何やら黙り込む。
その後、声の主はこんな答えを返してきた。

「…そうだな、そのゆっくりは…こんな顔をしている。」

そんな声が聞こえてくると、戦艦から立体映像が投影される。
「こ、こいつは…。」


           ,. '"´ ̄ ̄`"'' ヽ、/ヽ、__
          /          //`ー´
        /     ,      ヽ!_/ヽ>
         i / i !__ ハ ハ-‐i- 「__rイ´',
         ! i  /.ゝ、 レ' /ハ |/   .i
        レヘ/ i (ヒ_]    ヒ_ン ) ! |   |
         | !7""  ,___,   "" | .|   |
         _.| 人.   ヽ _ン   .|  |  i |_
       (、/ ̄|>.、.,___   ,.イ ̄ ̄ ̄/つ )
         ~ヽ    |ヽV ノ i___|/
            ̄ ̄ゝ ∞   ヽi
              /ヽ_______ ノ ゝ

映し出されたゆっくりをみて、てゐ達は顔を見合わせる。
そりゃそうだ、今回の旅行で、何度も見ている顔だ。
「どうだ?お前達何か知らないか?いかにも何も考えていませんといった感じのゆっくり何だが。」
戦艦から聞こえてくる声がそう言うと、てゐがこう答えた。


「その言葉のお陰で、確信が持てたよ。」


~☆~

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最終更新:2011年02月02日 17:26