ゆっくりちぇんを飼ってみた そのに
初雪月 寒い日
雪が積もったので、アパートの敷地内を雪掻きすることになった。
といっても、玄関から門扉までの、普段通る道を除雪するだけのことなので、
除雪などと言い切ってしまえば雪国の人から見れば怒られるかもしれない。
家のちぇんは寒いのが嫌いなのか、部屋のストーブの前から動こうとしない。
アパートの住人総出でやったので、雪かきは午前中の時間帯に終わってしまった。
暇なので、余った雪を集めて雪だるまを作ることにする。
一人で作っていたが、お昼ごろには一メートルくらいの雪だるまが完成した。
ちぇんを半ば無理やり庭につれてくると、雪だるまが気に入ったのか、
目を輝かせながら雪だるまの周りをうろうろしている。
そのうちジャンプして雪だるまの一番上に座り込んだ。
おい、何で自慢げにふんぞり返っているんだよ。
開口一番、「わかるよー」だって。
鼻血出た。今なら八雲藍様の気持ちがわかる気がする。
- ちぇええええん!!!俺みたいに風邪引くなよ!!! -- 名無しさん (2008-11-10 12:33:09)
- くぅ…鼻血が……。 -- 名無しさん (2008-12-11 21:36:50)
- ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!! -- 名無しさん (2012-07-26 07:20:10)
- 九尾「ちぇぇぇぇぇぇぇん!!」 ナルト「!?」 -- 名無しさん (2012-12-18 07:16:56)
最終更新:2012年12月18日 07:16