早苗ちゃんとゆっくり

ある日、私こと東風谷早苗は普段家に居る諏訪子様と神奈子様にやぼ用ということで神社のお留守番を頼まれました。
とは言っても普段からお留守番しているようなものだし、取り分けすることの無い私はただいつもの様に境内の掃除に励んでいただけでした。…そうです!
倉庫に向かい雪掻きを手に取り、軽い調子で辺りの雪を除雪していたら『こいつ』はいきなり現れたのです!

「ゆっくりしていってね!!!」

「…」

除雪もそこそこ済んだし、一休みしようと縁側に歩んだ結果がこれでした。縁側には、何やら奇妙な『れーむはれーむだよ!!!』うっさい! 
まあ、れーむ? こいつが大胆不敵にのさばっていたというわけです。
そういえば最近里の方から噂で『ゆっくり』と言われる饅頭が現れたと耳に挟んだ記憶があるのですが、こいつですかね…。
『ゆっくりしていってね!』とか叫んでたし、こいつで間違い無いんでしょうね。

パッと見を言葉で表すと、もっちりとしたきめ細かい肌つきに、何を根拠にか全部私に任せなさいと言わんばかりのふてぶてしい表情と態度。しかし体が付いていない! 
生首だけでぴょんぴょん動いています、本当に饅頭か?
何よりも髪型がどうみても知り合いの『霊夢』にしか見えない…、そういえばこいつ自身が『れーむはれーむだ』とか言ってたっけ。
まさか、本人!?

「おねーさん、どうしたの? そんなに見つめちゃって…。食べたいの?」

目をトロンとさせ頬を赤らめ、身をよじりながら私に問いかけて来ました。
お前は何を言っているのか?

「ゆうぅん、おねーさん、ツンデレねぇ~」

何をどう解釈したらそんな発想に辿りつくのか今の私には理解しがたいですが、雪が降り積もりべらぼうに寒い中雪掻きを片手に唖然としてばかりも入られないので縁側から家の中へ入ることにしました。
ゆっくり言ってるこいつもぴょんぴょん跳ねながら嬉しそうに私の後を付いてきます。もしかして淋しいのかな?

ちょっと意地悪しようと思い、私が障子を開け居間に入ると同時にこいつを入れさせないように障子をピシャリと閉め、こいつを居間前の渡り廊下に放置させます。
障子からはこいつのシルエットがくっきりと写っているのですが、ピクリとも動かなくなったことに気付きました。
いや、左右に小刻みに動いているというか、何かを堪えているような、…まさか!?

「ゆ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ん゛!゛!゛!゛ お゛ね゛ー゛さ゛ん゛か゛い゛し゛め゛る゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛」

しまった、遅かったかと思いつつ大急ぎで障子を開けてこいつの側に寄ります。

「ご、ごめんね! もういじわるしないから! 中に入っていいから! ね!?」

「ゆ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ん゛!゛!゛!゛」

悪い予感だけは何故か当たるもので、私の度が過ぎた意地悪のせいでこいつを泣かせてしまいました…。
泣いているこいつの目からは体内の水分が無くなってカラカラに干からびてしまうのではないかと心配してしまうほど涙が溢れています。そもそも体の造りどうなってるんだ?

「ゆ゛う゛う゛う゛、おねーさん、もういじわるしない?」

「ええ、しないわ。ごめんね、お詫びと言っては何だけど一緒におやつを食べない? 今日のおやつ、楽しみにしてたカスタードプリンなんだ」

まあ巷で饅頭と言われてるくらいだし、甘いものは大丈夫でしょう。

「ゆっ、いいの? よっ、おねーさん太っ腹!」

本来なら誉め言葉なのでしょうが、さっきの泣いている状態とは打ってかわって得意気な表情でぴょんぴょん跳ねてるこいつに言われてムカついたから頭を軽くコツンと叩いてやりました。
今からおやつを取ってくるから居間で待っていてと告げたのですが、こいつは嫌々いって居間にすら入ろうとしません。
やはり、さっきの障子のせいか又いじわるされると思っているのでしょうね、反省します。

もう、仕方ないわねと呟きつつこいつを抱えておやつを取りに行こうとしたその時です。
なんと、こいつが泣いていた場所が大洪水と言わんばかりにびしょ濡れになっているではないですか!

「ゆっくりした結果がこれだよ!!!」

お前は何を言っているのですか! 
この渡り廊下掃除するの私ですよ、冬だからめっちゃ冷えてるんですよ!?

「これだよ、これが結果だよ…」

かっこよくクールに言っても駄目です! 駄目! 顔をダンディズム溢れる表情にしても駄目!

「ご覧の有り様だよ!!!」

開き直らないでください!! その通りです! ご覧の有り様ですよ!! 
嗚呼、嗚呼、なんという…。

私は冬の廊下の冷たさを想像して涙目になりながら、こいつを一旦下ろして雑巾を取りに行くため至急台所に向かおうとしました。
しかし、居間から離れようとするたびにこいつが『た゛め゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛ー゛!゛!゛!゛』と叫びつつぴょんぴょん跳ねて通せんぼしてくるので、仕方なくこいつを抱えながら台所まで雑巾を取りに行き、こいつのしでかした尻拭いをするハメになりました。ぬああ、手がしもやける…!
どうでもいいですが、少しでも離れると騒がれるからこいつを腋や胸に挟みつつ掃除をすることになったのですが、いやあ。いいですね! 触感が!

フニフニと言うかプニプニと言うか、もうこのモチモチ感がたまりませんね! 日頃のクッションに最適!
こいつ自身もなんだか眉を強めて誇らしげにして頬を赤らめてるし、満更でも無いみたいです。

あー、世の中の元から胸が大きい人っていつでもこの感触を味わってるのかな…。

…。

「ゆっ? どうしたのおねーさん? なんだか顔がヒョードルを前にしたチェホンマンみたいになってるよ?」

うるさい!!!




それにしてもこいつ、なかなか出来ます

私がこいつを見ている時は食べる素振りを見せないのですが、私が目線を一瞬そらして改めてプリンに注目すると何故か容器に入っているプリンがまるでスプーンで掬ったかのように一口食べられているのです。

あの丸っこい体でどのようにすればあんなに器用に食べられるのでしょうか。
くやしいから腹いせにほっぺをつついてやります。ぷにり。

「ゆっ! お姉さん、くすぐったいよ! 欲情したの?」

するか!

…さっきまでこいつのことを『こいつ』だとか『お前』と呼んでいましたが、流石にこのままずっと素っ気ない呼び方をするのはどうかなと考えました。そこで、こいつにあだ名を考えてやる事にしました。
隣から『うめえ! めっちゃうめえ!』と叫びながらどういった理屈で食べているのかわからないけどカスタードプリンを綺麗に…、!? よ、容器にもう既に何も無いだと!? 私の分も!
…すぐ側には口周りにカスタードプリンをつけて目を細め光悦の表情で『へヴン状態!!!』と叫んでいるこいつがいました。心なしかプルプル震えていて背後には虹色のオーラが見えます。

「…くぉらあああああああ!!! わ、私、私のプリン! どうしてくれるんですかああああああ!」

「ゆ、ゆ! おねーさん、れ、れーむは知らないよ!」

知らないよとか言いながら口で器用に私が食べるはずだったカップを片付けている時点で故意犯です。
怒りが収まらない私はこいつを抱き締めてふにふにの刑に処してやることにしました。

「ほら、お前が、食べたんですよね、その口に付いてるカスタードプリンは欲張った証拠ですよね!」

ふにふにふにふにふにふにふにふに!

「ゆうっ! ち、ちがうよ! れーむは、あふぅ、何も食べてないよ!」

「まだ言うか! それなら、こうだっ!」

ふにふにふにふにふにゅぷにぷにぷにっ!

「ゆふううう…! わ、悪かったよおねーさん! れーむが悪かったから、許して!」

「…分かればよろしいです」

私はせわしなく動かしていた手を止めてこいつを床に下ろします。
余程くすぐったかったのか、床に下ろしてからべちゃりと垂れて『ゆふー、ゆふー』と苦しげに息を調えています。

私が何をしていたかを詳しく描写するとすれば、主にこいつの胸と思わしき(?)部分を中心に揉むようにくすぐったと言うことですかね。
ただ、こいつ自身が顔だけなので、適当に顔でいう顎の部分を揉んでいただけですが。
いやあ、気持ちよかったです! 最初はお仕置きのためにやっていたのですが、その内自分がやりたいからやると目的がシフトしてしまうのも自然の説利と言う物です! 仕方の無いことですよ!

「…おほん! これに懲りたら、次から人のおやつを強奪しないこと! いいですね?」

果たして次があるのかさえ不明ですが、今度も又同じ目にあったら堪ったもんじゃないですのであらかじめ釘を刺して置きます。
すると、こいつが真ん丸よりもぺたんとした顔でこう言いました。

「ゆう…。おねーさんが、構ってくれるかなと思って。ごめんなさい」





どっストライイイイイイイイイイイクッッッ!
余りの可愛さに一瞬意識失いましたよ!?
ねえ!? 何なんですか! 今の聞きましたか、『構ってくれるかな』ですっつ『構って』って!
んくわいいいいいいいいい!!!

「お前! ちょっと私に頬擦りされなさい!」

「ゆっ! いきなり!?」

戸惑うこいつを気にもせずに手に抱えて、そのままこいつの頬を私の頬へと近付かさせて頬と頬を擦り付けます。

「ん、ちゅりちゅりぃ~」

最初は嫌がる素振りを少し見せていたものの、何だ間だいってこいつも目を細めて気持ちよさそうに頬を動かしています。このツンデレめ!

「そうだ!」

元はと言えばこいつのあだ名を決める為に呼び掛けたのにいつの間にか頬擦りになってしまったでは無いですか! いやあ迂濶でした、ゆっくりした結果がこれですよ!
私は頬擦りをするために掲げている腕を降ろす事なく、そのまま頬擦りを続行しながらこいつに問掛けます。

「お前、このままずっとお前をお前と呼ぶのは忍びなく思ったから何かあだ名を考えることにしました。何か呼んでほしい名前はありますか?」

「ゆっ? れーむは元々れーむだからあだ名なんていらないよ!」

…そう言えばそうでした。最初会ったときにこいつが『れーむはれーむだよ』とか言っていて、疑問にも思いましたがその後すぐにこいつがとんでもない事を言い出すからそのまま忘れていたんだっけ。

それにしてもこの髪型と名前…。どうしてもある人物が思い浮かんでしまうのは悪い事なのでしょうか。
いや、逆にその人物がいたずらを仕掛けて来ている可能性も…。無いか。
そんなことをする位だったらお饅頭の材料食べちゃいますよね。

「…ゆっ! もし、おねーさんがあだ名を決めるとしたらどんな名前を付けてくれたの?」

こいつ、いや。れーむが私に話しかけて来たのでこう答えました。

「そうですね…。『いいちこ』、とか?」

れーむは物難しそうな、言うなればヒョードルに立ち向かうチェホンマンの様な表情を隠す素振りも無く表しました。



時間にして夕飯時よりも少し早めくらいでしょうか。
やぼ用と言って出ていった諏訪子様と神奈子様がまだ帰ってこないので、する事の無い私とれーむは縁側で夕暮れの太陽に毛布にくるまりながらたそがれ、ゆっくりしていました。

「…あー、雪掻き終わってないや。明日やろう」

明日になっても一週間後になっても実行出来なくなる魔の呪文を唱えてしまったのですが、温いんだから仕方が無いです。
寝室から毛布を持って来ておいて良かった、ぬくぬく。

「ゆぅ~。このふかふかは、とてもゆっくり出来るねおねーさん!」

れーむが毛布を被りつつころんと転がって仰向けになって言いました。
何で毛布被ってるのに仰向けになったことが分かるんだと言うと、単純にれーむが私のお腹の上でゆっくりしているからです。
いやあ、れーむのモチモチした肌触りが私のお腹とフィットするんですよ!

「ゆっ」

するとれーむは私のお腹からもぞもぞと動き出して、毛布から半分顔を出しました。うーん、心地好いお腹の世界だったのに。残念。

「どうしたのですか、れーむ? 暑かったのですか?」

「ゆうっ。このままおねーさんのお腹にいると、眠くなっちゃうもん」

れーむが床に体を擦り付けながら言います。

「別に、寝ていてもいいのですよ?」

「嫌だよ! れーむ、もっとおねーさんと一緒にいたいもん!」

一緒にいたいと言ってくれるのは嬉しいですが、果たして寝てしまうことといなくなることがどの様に関係するのでしょうか。

「れーむ、何か寝てしまうとここにはいられなくなってしまったりするので」

『早苗~! 帰ったよ『早苗ええええええええええええええええッッッ! 悪い虫にたぶらかせられていないかっ、大丈夫かああああああああああああッ!?』』

瞬間、玄関からとんでもない音量のあなたはここを道場と間違えてるのではないですかと疑問を持たざるを得ない声が聞こえて来たので、まどろんでいた私は思わずグッと体を起こしてしまいました。
れーむを大変驚いたようで、思いきり跳ね上がりそのまま縁側から外へところころと転がって行き、しまいには落ちてしまいました。
れーむが落ちてしまったときに出した『ゆぐっ』と言う声がこれまた可愛かった事はれーむには言わないでおくことにしましょう。

「ゆ、ゆっ!? ちべたい! じゃなくて、今の声は何!?」

「…私の両親です。あの大きな声は、神奈子様のものです」

本当はオンバシラと言われる象徴の様なものなのですが、あながち間違ってもいないし説明が楽な親だということでれーむに言いました。

「ゆくっ、あれが親…? れーむ、ご愁傷様」

れーむが残念そうに体を揺らして目を瞑っています。手でも重ねてるつもりでしょうか。
確かに四六時中あんな風に叫ばれては身が持たないでしょうが、私は神奈子様が本当に私のことを心配してくれている事を知っているし、何より叫ばれる事の方が稀だということを知っています。
れーむには、誤解されてしまった様ですがね。

「はーい、今向かいます~」

私はまだ睡眠を欲してる体に鞭を打つため、軽くけのびをしました。れーむを胸に抱えて立ち上がり、そのまま玄関に向かいます。

「おかえりなさい、諏訪子様、神奈子様」

「ほうら! 早苗は私の方を先に呼んでくれたじゃないか! 神奈子の心配性はわかるが、やりすぎなんだよ!」

「う、うむぅ…。反省する」

二人が何やら変な会話をしていますが、気にせずに玄関へと向かいます。

「改めて、おかえりなさい! 今日は新しい友達が遊びに来たんです!」

私はそう言ってれーむをお二人に紹介します。しかし、当のれーむは先程の声のせいかプルプルと震えて目を伏せて怖がっています。

「お、ゆっくりじゃないか。どこかで拾ったのか? 怖がっているようだが、早苗が何かしたんじゃないか?」

「気が付いたら家にいたんです。脅えている訳は、先程の声に怖がっているのですよ神奈子様」

「…むむぅ~」

神奈子様はおかしいな~と言わんばかりに唇を尖らせます。その様子がおかしく、思わず私はクスリと笑ってしまいました。
私はれーむにその様子を教えます。

「ほら、霊夢。あのたこみたいな顔をしている人がさっきの大声を出していた人です。怖くなんか、ないですよ」

「…ゆぅ~。あの二人は、ゆっくりできる人?」

「ええ、できますよ。ほら、自己紹介をどうぞ」

「ゆう、れーむはれーむだよ! ゆっくりしていってね!!!」

「ああ、ゆっくりしていくさ」

「私ちょっと空気じゃない?」

「ゆっ!」

れーむは嬉しそうに私の胸の中でぽよんぽよんと跳ねています。私達は夕飯を食べる為にそれぞれ居間と台所に向かいました。



今日のおかずは里芋の煮っ転がしとだし汁に漬けておいた大根のお浸しです。れーむがいるので、いつもより多めに作っています。

「お、何だか嬉しそうだね~早苗。あのれーむって子がいるからかい?」

一緒に夕飯を作っている神奈子様が話しかけて来たので、その質問に素直に答えました。

「はい、そうです。れーむの反応が楽しみで」

「そうか、それは良かった。うきうきしている早苗を見ると安心するよ」

「…えっと」

「幻想郷に馴染めた様で安心したよってこと。さあ、料理運ぼっか」

私は自分の頬が赤らんでいく事がわかったので、返事はせず神奈子様に表情を悟られ無いように鍋掴みを手に纏い、煮っ転がしの入った鍋を手に持ちました。
そのまま、神奈子様の背中を追うように居間へと向かいます。

…―しかし、居間で諏訪子様と一緒に待っているはずのれーむは居ませんでした。その代わり下手くそな、一生懸命書いたのであろう字の置き手紙がちゃぶ台の上にありました。

『おかあさんかさんぱいするので、かえります。また、あそぼうね れいむ』

「…『れいむ』、じゃあどっちがどっちかわからないじゃない」

私は呆れながら煮っ転がしの入った鍋をちゃぶ台に置き、手紙を折り畳んで近くのたんすの上に置いておきます。
れーむが言っていた寝ると居れなくなると言うのは、単純なことだったんですね。『親が心配するから帰らないといけない』ということです。

「多めに作った意味が無くなっちゃいましたね、どうしましょうか」

「まあ、保存しとけば明日にでも食べられるし。いいんじゃあないかな」

「それもそうですね。…字を教えたの、諏訪子様ですよね。『が』の文字が『か』になっていますよ。『ち』だって反対になってますし。そもそも『さ』ですらありません、『し』ですよ」

「ケロ~…! そこまで揚げ足を取らなくたっていいじゃないか! 日本語むつかしいアルよ!」

「それじゃあ中国人ですよ」

アハハ、という笑い声が神社内に響きます。私は、神奈子様が持って来てくれたお皿に煮っ転がしを一通り盛りながら考えます。

次は、いつ会えるかな。










澄みきった、色の薄い青空が裸の枝の上に広がっていた日のことです。雪掻きをしていて、休憩しようと縁側へと向かい、気が付いたらそいつはまたいきなり私の前に現れたのです。

「友達を連れてきたよ! ゆっくりしていってね!!!」

「ゆっ! ゆっくりしていくがいいんだぜ! ゆっくりしていってね!!!」

増えてる…。

  • 個人的に好きなタイプの話でしたw
    早苗さんキャラが女子高生っぽいところとか。
    未知の生物との邂逅って感じがするところとか。

    あとなんといってもゆっくりが「欲情したの?」みたいな台詞を言う小賢しいところとか悶える。
    AAであったにやりとした顔が思い浮かびました。 -- 名無しさん (2009-02-24 21:58:41)
  • 早苗さんにゆっくり霊夢・・・・う~ん、似合いすぎる!! -- 名無しさん (2013-08-25 19:31:55)
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最終更新:2013年08月25日 19:31