- ゆっくりれみりあ(れみりゃ)の捕食種設定ありです。俺設定もありです
- ティガさん(?)の「うっう~☆うぁうぁ~♪ れみ☆りゃ☆う~~♪」お借りしました
- ひどいあつかいのゆっくりがいます
- 一応、完結のつもりです。原作キャラっぽい人とオリキャラがいます
- それでもよければどうぞよんでください
では、駄文開始です。
現在、我が家には動物(?)が7匹いる
長い付き合いの雑種の中型の老犬が1匹
2つのてっぺんがある帽子をかぶり短い手足と狐のような9本の尻尾と耳をはやしたゆっくりらん(胴体付き)
緑色の帽子とネコミミと茶色の髪の毛と2本の尻尾が生えたゆっくりちぇん
紫の髪でピンクのお帽子に月の飾りをつけた頭が良いいが非常に体が弱いぱちゅりー種が大人1、子供2
赤いロングヘアーに黒い小さな悪魔の羽が生えたゆっくり子悪魔、通称こぁ
ピンクのスカートと洋服、背中には黒い小さな悪魔のような羽をもつゆっくりれみりゃ(胴体付き)
「うっう~☆うぁうぁ~♪ れみ☆りゃ☆う~~♪」
「にゃんにゃん~☆にゃあにゃあ♪ ちぇん☆ちぇん☆にゅう♪」
「「むきゅっきゅ☆むきゅむきゅ♪ ぱ☆ちゅり☆むきゅ~~♪」」
私の家では3匹のソフトボールぐらいの子ゆっくりと胴体つきの75センチのれみりゃが踊っている。
正直、れみりゃの踊りは可愛くないが尻尾をふりふりおどるちぇんにいやされる。
その横ではバレーボールぐらいの大人達とゆっくりらんが覚えたひらがなで絵本をよんでいる。
ちゃんと読めるようになったら子供たちに読んであげると意気込んでいた。
そんな様子をみながら私は自分の昼食を作っていた。
ゆっくりと犬には朝とオヤツと夜のご飯しか与えないようにしている。
犬を飼う時に習ったのでそれがゆっくりにとって正しいかはわからないが我が家のゆっくり達は昼食を請求しない。
新しくきたれみりゃのれみぃもわがままを言わず素直なのでれみりゃ種のうわさと違うので驚いた。
どうやらぱちぇとこぁに入れ知恵をされたようだが気付かないふりをして誉めてあげた
私は軽い昼食にかけうどんを食べ始めた。
「う~♪ らんちーのじかんだどぉ~♪ めしつかいははやくもってくるんだどぉ~♪」
…そういえばもう1匹のゆっくりがいるのを忘れていた。
そいつは食べ物は食い散らかすわ。
すぐに駄々をこねて泣き喚くわ。
挙句の果てにはれみりゃ以外のゆっくりを食べようとした。
その時に怒り狂ったらんとれみぃにフルボッコにされて犬用のゲージに閉じ込められてしまった。
その夜は一晩中泣いていたが、同情の余地無しと無視した。
ちなみに愛犬は玄関に引いた毛布の上で寝ていた。
れみぃの実の母親で1メートルぐらいのれみりゃ種、通称だめりゃだ。
「昨日、説明したがゆっくりに昼のご飯はあげないと説明しただろ」
「う~♪ らんちーのじかんだどぉ~♪ ぷでぃん♪ぷっでぃん♪」
仕方ないので冷やしたうどんを1本だけゲージの隙間から入れてあげた
「こんなのいらないんだどぉ~♪ ぽいするんだどぉ~♪ 」
うどんを口にいれすらせずに外にふん投げやがった。
食べ物を粗末にするやつにはおやつ抜きだと言ってやろうとした時に服の袖を引っ張られた
そちらを見るとれみぃがだめりゃの投げたうどんを持っている
「れみぃがたべるんだどぉー まんまぁーをおこらないんでほしんだどぉー」
「おぜうさまはそんあことしないんだどぉ! あかちゃんやめるんだどぉ!」
「れみぃ、それを食べなくていいよ。あとだめりゃをおこらないから心配するな」
その返事を聞いてだめりゃは召使が自分のの美しさにメロメロになっているに違いない。
そう判断した親れみりゃは犬用ゲージの中で偉そうに胸を張る。
「めしつかい、れみりゃたちにはやくぷっでぃ~んかあまあまをもってくるんだどぉ~♪」
…こいつのこの自信はどこから出てくるんだ。
エレンガントというよりだめなわがままだな勘違いした子供だろう、こいつ。
このままだと周りに悪い影響をおよぼすかもしれない。
午後になったらあそこに連れて行ってやる。
とうとう泣き声をあげて駄々をこね始めただめりゃを尻目に私は午後の予定を考えていた
うどんを食べ終えた私は疲れて眠ってているだめりゃを抱えあげるとれみぃと一緒にある場所へ向かった
最近、人間の里にできたゆっくりをあつかう店『ゆっくり屋』だ
ドアを開けると中年ぐらいの店主がこちらに声をかけてきた
「いらっしゃいませ。あなたですか
お約束のれみりゃですね。それも2匹もありがとうございます」
「いやこの寝ているほうだけです。もう1匹は自分の家で飼うつもりです」
「そうですかわかりました。あとお願いしたいことがあるのですが?」
「なんでしょうか?」
「私の店で扱っていたぱちゅりー種がいなくなってしまったのであなたの家で子供が生まれた時に譲っていただけないでしょうか?」
「…お約束はできませんが。
ぱちゅりーとこぁが子供を生んだ時に聞いてみます」
「人気があるのですが体が弱くて扱いが難しいらしくて」
「なるほど」
「子供の件はよろしくおねがいします。あと、あなたゆっくりが好きならブリーダーを目指したらどうですか?」
「ブリーダーですか…」
確かに、私はゆっくりという生物に魅力を感じている。
それに互いに愛情をもって接しているつもりだ。
まんじゅうでありながらさまざま種類がいてそれぞれが面白いゆん生を送っているのだ。
自分の手でゆっくりを繁殖か、やってみてもいいかもしれない。
「…考えておきます」
「そうですか、あなたならうまくいくと思いますよ」
「そのだめ・・・れみりゃはどうするのですか?」
「とりあえず病気や怪我を持ってないかを調べて春ごろから繁殖にまわそうかと思っています」
「そうですかわかりました。」
どうなるかわかっていたが繁殖という言葉に若干の不快感を感じた。
そのことに気付いたのだろう店主がなれですよなれと笑いかけてきた。
「まんまぁー、だめりゃだったけど…ありがとうだどぉー」
「うー……ぷっでぃ~ん、あがじゃんといっしょに、たべたいどぉー……」
と寝言を言っているれみりゃその横顔だけでは可愛く見えた
私は店長が店の裏にある元鶏小屋を改築してれみりゃ用の小屋にするなどの世間話をした
そろそろ帰るかとイスから腰をあげるとと紐でつながれただめりゃが目を覚ましたようだ
「う、うぁ? ま、まつんだどぉ~~! れみりゃのあがじゃぁ~~ん!!」
「れみぃ、まんまぁーにお別れの挨拶をしなさい」
「まんまぁー、さよならなんだどぉー」
れみぃにはかわいそうな気もするが仕方ない。
人間の親にも虐待や犯罪、それに育児放棄をして親と別れる子供はいる。
ゆっくりにも似たことがあってもおかしくないと私は思う
「れみぃ、あのお店に行けばまんまぁーには会えると思うからまた会いに行こうな」
「う~・・・」
「そうだ。何か甘いものでも食べていこうか。あそこのカフェであまあま買ってくるからまってなさい」
「う~♪ ゆっくりわかったんだどぉ♪」
私はカフェに入ると今すぐ食べれそうな焼き菓子2個と自宅で食べるプリンを7個買った。
そこには著名な妖怪がいると聞いているが私には関係ないことだった。
れみりゃをみると「さくや♪ さくや♪」と女の人と楽しそうに遊んでいる。
年齢は10~20歳程だろうか、背は高めで銀髪にカチューシャと緑のリボン、白と青のメイド服を着ている。
紅魔館かどこかのメイドさんだろうか?
私がれみぃに近づくと軽く会釈をして飛んでいってしまった。
「今の人と何を話したんだい?」
「れみぃのかみをなでなでしてくれたんだどぉ!」
「そうかそれはよかったね」
これを食べようとれみぃに焼き菓子を渡した。
マドレーヌと呼ばれる焼き菓子はおいしかった。
そういえばもうすぐバレンタインだな。
さっきのメイドさんにチョコレートもらえなたらと妄想していた
少し前に聞いた『ぎりぎり☆ばれんたいん』は名曲だと思いながら帰っていった
バレンタインはいろいろとあったが今までで一番楽しめた。
もうすぐ2月も終わるのかと思っていたときにゆっくり屋の店主に呼ばれた。
何事かと思い店に行くとだめりゃを返したいといってきた。
どうしてかと聞くと髪についていたという緑のリボンを見せてきた。
『迷子ふだ 紅魔館 メイド長 十六夜 咲夜』
と書かれているが飼い主の名前だろうか?
そういえばれみぃは「さくや、さくや」という気がするが関係あるのだろうか
「ええと、この名前がどうかしたんですか?」
「たぶん、あのれみりゃは紅魔館のメイド長の飼いれみりゃですよ」
「飼い主がわかるのなら返しに行けばいいのでは?」
「とんでもない。紅魔館に向かうなんて命がいくつあっても足りませんよ」
「はあ」
「かといってれみりゃを飼っていたことがばれたらどうなるかわからないし考えたくもない」
「はあ」
「申し訳ないが返却します。返金は結構です。こちらに来てください」
「わかりました」
店の裏口をでると8畳間ぐらいの木製の小屋があり中にはれみりゃが床から2m位の木の板の上で眠っていた。
下では通常種のゆっくり達が暮らしているが深いことは考えないことにした。
「れみりゃ。こっちにおいで」
「うー……ぷっでぃ~ん、たべたいどぉー……うぁ、めしつかいがきたんだどぉ」
「いい物をあげるからこっちに来なさい」
「わかったんだどぉ!」
れみりゃはパタパタと空を飛んで入り口に向かってきた
ゆっくり屋の主人はれみりゃを私に渡すとよろしくお願いします。といって店に戻っていった。
私は飼い主がわかって居場所もわかるのだから返しに行こうと軽く考えていた。
紅魔館がどんな場所かも知らずに…
仕事仲間には適当な理由をつけて休む理由を言った。
原子力を利用した実験がどうのと物騒な話をしている気がしたが気のせいだろう。
ここでもらった電気のおかげで暮らしが楽な私には文句を言えないが…
目指す場所は「霧の湖」にある島の畔に建つ洋館…紅魔館
とりあえず、らん・ちぇん・れみぃが一緒に行きたいと言うのでハイキング気分でご飯を用意した。
ぱちぇとこぁは子供が生まれそうだからと断ってきた。
時期的にバレンタインであたりにできた子供のようだ。
子ぱちぇ達も体力的な理由から行くのを断ってきた。
それじゃ出発するかと背中に風呂敷を抱えてだめりゃをぷかぷかと浮かばせながら里を出た
「人間の里にさよならバイバイ♪ 俺はこいつらと旅に出る♪ (うー!・てんこ!・わきゃるよ! ) 」
こうして私はだめりゃを紅魔館に届ける旅に出たのだった
【次回予告】
人間の里を離れて紅魔館を目指す青年!!
旅のお供はゆっくりちぇん・ゆっくりらん・ゆっくりれみりゃとお届け物のだめりゃ
彼らを待ち続ける数々の強敵達(ゆっくり達)!!
「たべていいゆっくりなのかー?」音もなく忍び寄る金髪の宵闇使い
「あたいさいきょー! あたいってばゆっくりね!」 すべてを凍らせる絶対零度の⑨
「がんばりましょうね! ちるのちゃん」名前のない哀しみを力に変える世話好き
「じゃおおお、じゃおじゃお、じゃおおおん」 鉄壁の体を持ち気を扱う拳法使いの門番
「むきゅ! としょかんには、いれないわ!」火水木金土日月を操る図書館の主
「こぁ! ほんをもっていかないでください!」主に忠誠を誓う図書館の司書
「えれんがんとなおぜうさまーーがふたり!!」赤い液体とナイフを飛ばす瀟洒な従者
手に汗をにぎる戦闘の数々(私やちぇんは味方、?は謎の敵達)
私「行け!! ちぇん、でんこうせっかだ」
ちぇん「わかるよ!!」すばやい動きで相手を翻弄するちぇん
?「ないとばーどなのかー」自分の周りを暗くして攻撃をする敵(原作の技とは関係ありません)
私「行け!! らん、たいあたりだ」
らん「てんこ!!」 体を丸め回転しながら相手にぶつかっていくらん
?「あいしくるふぉーる・いーじー」何故かぶつかってるらんにはあたらない攻撃をする⑨
?「そのこうげきはちかくだとあたらないわ」声援を送る友
私「相手はねむるを使ってる。横を通るぞ」
?「じゃお…じゃお…じゃ…」シエスタ中の敵の横を抜ける一行
私「相手は2匹だ。ちぇん、でんこうせっか。らん、たいあたりだ」
ちぇん「わかるよ!!」 らん「てんこ!!」2匹の連携に翻弄される敵
?「むきゅ、ろいや…ケッホケッホ…ぜんそくが」2匹の攻撃に咳き込む敵の1匹
?「こぁ、こうさんします」そして、敵2匹との戦いは終わりを告げた
私「行け!! れみぃ・だめりゃ、なきごえとゆうわくだ 」
れみぃ・だめりゃ「「うっう~☆うぁうぁ~♪ れみ☆りゃ☆う~~♪」」2匹の相手を誘惑する攻撃
?「おぜうさまーーがふたり!!」血を出しながら戦意を失う敵
激しい戦いの後に芽生える友情
「わはー、ともだちーなのか♪」
「あたいたちさいきょー♪ あたいたちってばゆっくりね♪」
「ゆっくりしましょうね♪」
「じゃおーん♪ じゃおじゃお♪ ぱんやお♪(パンヤオとは中国語で友達の意味)」
「むきゅ! あなたたちはとてもゆっくりできるわ♪」
「ほんをもっていかないのですね♪」
「おぜうさまーーがふたり!! おぜうさまーーがふたり!!」
そして、最後に現れる真の強敵!!
「ゆっくりしね!ゆっくりしね!」 ありとあらゆるものを破壊する力を持つ悪魔の妹
彼らは過酷な戦いを生き残ることができるのか!!
近日公開予定
「次回も、ゆっくりゲットじゃぞ」
byゆっくり博士
注意:次回作は予告と全く違う題名や内容になることもありますが気にしないでください。仕様です
私「20代後半でこのノリはきついんっすけど…マジやめてくれませんか…」
【あとがき】
やってしまった。ほぼ丸パクリだぜ。ゆっくりもんすたー!!
元ネタは言わなくてもわかりますよね?
次からはギャグぽっく行くつもりです。シリアスは疲れました。
誰かやらないかな…ゆっくりもんすたー!!もしくは、ぽけっとゆっくり!!
話は戻して、次もかわいいゆっくりゲットだぜ!!
書いたもの
かわいいゆっくりゲットだぜ!! 1~3 外伝1
- 懐かしいですね~。PM…。アニメは小学生時代にはよく見てましたよ。
おっと…次の話が楽しみですな。
-- 通りすがりのゆっくり好き (2009-02-28 20:05:26)
最終更新:2009年07月02日 21:42