どうでもいい!
ガゼルの「
凍てつく闇の冷たさを教えてあげるよ」に対してのセリフ。
ガゼルからするとようやく手にしたまともな出番であり、
あのお方のために必死に鍛えて身に付けた
超次元パワーや必死で考えたであろう
決めゼリフを見せたくてカッコつけたのだろう。
しかし円堂達からすればこの日は
豪炎寺も復活し
イプシロン改も倒し、度重なる戦闘から久しぶりに
雷門に戻っての貴重な休日のはずだったのに、強迫めいた事をされて強制的に試合をさせられる挙句に余裕たっぷりのあのセリフ。
マスターランクと聞いて過去のストーカー二人も思いだしたのか、
熱い方も巻き込んでだいぶキレ気味に言い放った。
実際に冷たかろうが熱かろうが既に出尽くされた感たっぷりな上に、つい先程まで
空間操作したり
ドリル出してくる敵と戦った後なので、その程度の特性など
超次元感覚からすれば大した問題でもない。フツーである。
ただし視聴者にはどうでもよくなかったりする。というかかなり重要である。
二回に分けて寒い思いさせてくれる位なら熱い方も見せてくれよ…と思った視聴者がどれだけいることか。
おかげで
カオスの凄みもかなり微妙になった。
もしかしたらその辺を言い訳したいスタッフの言葉ではないだろうか。
最終更新:2025年02月12日 21:08