初心者ガイド

シングルモード序盤の進め方例を書いていきます

ソウルとワールドの作成

ゲームを開始すると、まずソウルの作成画面が表示される。

このゲームではキャラクターをソウルと呼び、名前と性別、初期スキル、容姿が設定できるが、初期スキルの差は極僅かで、性別、容姿も能力値などに差は出ないので自由に作成して問題ない。

続いてワールド作成。

ワールド作成のほうは難易度やゲーム性に影響する様々な設定が可能なので一通り眺めてみよう。
詳細は「ゲームの始め方」を参照。

初回はあまり変更せず初期値でのスタートがよいだろうが、いくつか変更をオススメできる項目がある。
あまり難易度に影響せずにストレス軽減になると思われるので、抵抗がなければ試してみよう。

クラフト設定の「最大スタックサイズ」を増量
アイテム1枠の上限を変更できる。初期値100では結構な頻度で拠点での荷物整理が必要になるので、999等大きく増量してもよいかもしれない。
それでもアイテム種類自体が多くインベントリを圧迫するので、拡張を目指すゲーム性にはあまり影響しないと思われる。

ワールド設定の「海洋バイオーム頻度」を下げる
現状海は移動が面倒以外の要素がほぼないので、少し下げてもよいかもしれない。
下げすぎると景観を損なうので注意。

ワールド設定の「Night Speed」を上げる
夜間の時間経過を早めることができる。
現状は暗い以外の変化がなく、対策も乏しいので多少短くするとよいかもしれない。

設定を終えたら「作成」ボタンを押せばゲームがスタートする。
なお、このゲームはキャラクターとワールドを別管理しているので、成長させたキャラクターで新規ワールドを探索したり、既存ワールドを新規キャラクターで遊ぶことも可能。

画面の見方と操作

  1. メニューボタン
  2. バージョン表示
  3. 経過日数/方位/時刻
  4. 未使用スキルポイント通知
  5. 状態表示/バイオーム/開始地点からの距離
  6. ホットバー
  7. クエスト情報
  8. ログ
詳しくは「画面の見方」ページを確認しよう。

キーボード&マウスでの基本的な操作は以下のとおり。
パッド操作にも対応しているが、ボタン設定が殆どされておらず、自分で設定する必要がある。
  • WASDで移動
  • マウスで視点操作
  • Spaceでジャンプ
  • Fキーでインタラクト(採取、チェストを開ける、作業台にアクセス等)
  • 左クリックで攻撃
  • 左Shiftを押しながら移動で歩く(設定で「常に走る」をOFFにしている場合は走る)
  • ESCキーでメニューを開く/閉じる
  • Tabキーでインベントリを開く/閉じる
  • Mキーでマップを開く/閉じる
  • 数字キーでホットバー実行 (ホットバーは4組あり、それぞれShift+数字、Alt+数字、Shift+Alt+数字で実行可能)
詳しい操作方法は「操作方法」ページを確認しよう。

なお、開始時に表示されるヘルプパネルには未翻訳だがかなり有用な情報が書かれているので、余裕があれば目を通しておくとよい。
再度開くにはメニューからヘルプを選択すれば表示できる。

クラフトと装備

一通り操作ができたら、まずは画面右端のクエスト情報欄に出ているチュートリアルを進めてみよう。
Solaceから石を引き出して棍棒を作れ、という内容が表示されているはず。

Solaceというのは目の前にある紫のクリスタル柱のことで、近づいてFキーでアクセスできる。
Solaceには素材の収納機能があり、初期状態で少しだけ石が格納されている。
「Storage」ボタンを押すと収納素材を出し入れするための画面に切り替わるり、上部の「Withdraw」タブで取出、「Deposit」タブで収納ができる
「Withdraw」タブでリストから石を選択(数字の部分をクリック)、左側の各ボタンで数量を指定して「Widthdraw」ボタンを押せば取り出せる。

つづいて棍棒の作成だ (ver1.0.0.6現在は「混紡」となっているが)。
Tabキーでインベントリを開き「作製」タブに切り替えるとクラフト用の画面が表示される。

左端枠が作製スキル、左から2枠目が作製対象での絞り込みとなっている。
棍棒は石工スキルの武器なので、左端で「石工」、2枠目で「武器」を選択すると中央枠に棍棒が表示されるはず。
中央枠で棍棒をクリックすると、右枠に作製条件や詳細情報が表示されるので「クラフト」を押せば棍棒が完成する。
所持品タブに切り替えてみると、棍棒が追加されているはず。

棍棒を作成したことでチュートリアルが更新されたはず。
続いて棍棒を装備しろ、と指示されるのでやってみよう。
といっても所持品タブで棍棒を右クリックするだけだ。
これで棍棒が左下の武器装備欄に移動し、装備が完了する。

または、装備を装備枠にD&Dでも装備可能。
武器やアクセサリは複数枠あるので、好きなほうにセットする場合はこの操作が必要になる。
装備を外す場合も装備欄から所持品欄へD&Dだ。

採取

棍棒を装備するとまたチュートリアルが更新されているはず。
次は石を8個取得しろ、だ。

近くを見渡せば岩石が点在しているはずなので、近寄ってFキーを押せば砕石を始める。
近寄ってみて「T0 Stone」と出ればそれが石を取得できるスポットだ。

Fキーは押しっぱなしで連続実行でき、Control+Fなら無くなるまで自動実行することも可能なので活用しよう。
同じように木、鉱脈、草も採取できるので、見つけたらFキーを試してみよう。

道具の作製

石を8個取得できるとチュートリアル更新、石のハンマーを作って装備せよと指示される。
たった8個集めるのに結構な時間が掛かったと思うが、それもその筈、今は素手で殴りつけている状態なのだ。
これから大量に必要になるであろう石集めにこれでは非効率、そこで道具を作成するのだ。
棍棒同様。Tabでインベントリを開き、作製タブへ移動、今度は作製対象を道具としてみよう。
候補の中に石ハンマー(砕石)が現れるはず、これをクラフトだ。

所持品タブで完成したハンマーを右クリックして装備、これで砕石効率がアップしたはずだ。
砕石を試してみよう、少しだけマシな効率になったのではないだろうか。

採取用の道具は武器等とは別に場所に装備される。
所持品左枠のキャラクターシート上部にある「採取」タブを選択すると、採取関連の情報と装備中の道具が表示される。
(採取用防具や釣り竿の装備枠もあるが、Ver1.0.0.6現在未実装 今後に期待しよう)

この様に採取は素材に対応する道具を用意することで効率がアップする。
各道具に専用装備欄があるのでインベントリ枠も圧迫しない。
さらに石を集め、他の素材用道具も作っておくとよいだろう。
  • 木の伐採には斧
  • 石の採石にはハンマー
  • 鉱石の採掘にはつるはし
  • 草の刈り取りには鎌
  • 動物の剥ぎ取りにはナイフ

スキル強化

さて、暫く石集めをしているとチュートリアルが更新されるはず。
採石を繰り返すことで採石スキルレベルがアップしたのだ。(ワールド設定を変えていなければ石を100個収集すると上がる)
見逃しやすいが、画面右端に出る素材取得ログに混じってレベルアップ通知も表示される。
または画面右上の「!」でも気が付けるだろう。
これは未割振スキルポイントがある時に表示されるものでレベルアップ後は表示状態となり、カーソルを合わせると何が未割当かを教えてくれる。

チュートリアルからは採石スキルがアップしたので採石用のアクティブスキルを解放しろ、との指示。
早速スキルを強化してみよう。
Tabでインベントリを開き、今度は「スキル」タブに切り替える。
採石スキルが上がったので、左枠で「採取」を、左2枠目で「Quarring(採石)」を選択しよう。

中央枠右上の「~point remining」の数字が未割振のポイント、左上の「~spent」が割振ったポイント数=レベルだ。
下に並ぶアイコンが採石の強化項目となっており、上から速度、強度、アクティブスキルの強化、となっている。
ちなみにこれは他の採取スキルでも共通の構成になっている。
今回は指示通りアクティブスキルを取得してみよう。
一番下のアイコンを選択すると右枠にアクティブスキル「Strong Hit」の詳細が表示され、「アップグレード」を押せばポイントが割振られ、スキルが利用可能になる。

このスキルはホットバーに登録して採石時に使うことで多くの石を取得できるアクションが発動する。
ホットバーへの登録は、このスキルタブからアイコンをD&Dすることで行う。
登録解除は枠外へのD&Dで可能。

ホットバーに登録するとアイコンがつるはしに変化してしまうが、これで正常に登録できている。
このスキルは特殊で、登録枠が他の採取スキルと共用となっているためだ。
他の採取スキルでもアクティブスキルを取得しておくと、1枠で対象に応じて使い分けてくれる。
(採石と伐採で取っておくと、対象が石なら採石用、木なら伐採用のスキルを発動してくれる)

では登録したスキルを使ってみよう。
岩石に近づいてホットバー登録位置の数字キー(画像の例では6キー)を押せば発動する。
Fキーでの通常採取よりも多めの石が取れたのではないだろうか。
しかもこのスキルは通常採取とは別枠で発動するため、Fキーと併せて使えば単純に手数が多くなる。Control+Fで自動採取しつつ発動していくとよい。
他の採取スキルでも早めに取れば採取効率が良くなるだろう。

採取スキルの詳細は「収穫スキル」を参照

飲食


画面左下状態表示の上から2段目オレンジのバーが空腹度を、3段目の青いバーが喉の渇きを表している。

回復手段
渇き:
茎を得らえる背の高い草を刈り取っていると稀に取得できる「地球の水」(?)を使うことで回復できる。一部水分を得られる果実、野菜なども。
木工台を設置できればバケツを作成、水場から無限に得られるように。
さらにクラフトスキルがあがれば井戸を作れるようになり、水場も不要に。
飢え:
果樹から得られる果実、地表で見つかる各種野菜などを齧って凌ぐ。
豚や牛などが見つかれば倒して生肉を入手でき、たき火で焼くことで食べられるように。
襲ってこない動物は攻撃しても反撃されないので安全。

鍬とじょうろで農業

拠点の建築

設備を置くにはまず土台を設置する必要がある
たき火も設備扱いなので土台が必要
開始地点のSolace周辺の土台なら初期状態で設置可能

地形改良である程度平坦にならしてから土台を置く
ベッドを置けば夜をスキップ可能、壁や天井はいらない模様

石を集めてたき火を作る:肉を焼けるように
石を集めて溶鉱炉を作り、鉄鉱石から鉄を作る
木と鉄でノコギリ台を作り、木から木材を作る
木材と鉄で鍛冶台を作る:道具、鉄装備が作れるように
木材で木工台を作り、収納チェスト、石工台、裁縫台、革加工台、水たらいを作る
石工台でDeconstructionBenchを作成:装備を分解して素材を得られる
水たらいで茎を糸に加工:軽装備などの素材に
木で皮なめし台とタンニンを作り、皮を革に加工:中装備、バックパックの素材に

鍛冶台で鉄製道具、武器、重装備
木工台で弓、ワンド、盾、バケツ
裁縫台でバッグ、下着、軽装備
革加工台でバックパック、中装備


道具の更新

設備を用意し、鉄製の道具に更新

装備の作成

設備を用意し、各素材での武器、防具作成
茎から作るシンプル装備:設備不要
糸から作る軽装備:茎から糸を作る水たらいと、裁縫台が必要
革から作る中装備:皮から革を作る皮なめし台と、革加工台が必要
鉄から作る重装備:鉄鉱石から鉄を作る溶鉱炉と、鍛冶台が必要
木材から作る弓:木を木材にするノコギリ台と、木工作業台が必要
鉄から作る武器:重装備同様

戦闘

攻撃してくるモンスターを倒すことで経験値と光(light)が得られる。
襲ってこない動物などからはもらえない。
地図に表示される黒い塔に近づくと、石碑(モノリス)と石の精霊数体が見えてくる。
石の精霊(大地の精霊が混じることも)をすべて倒すとモノリス解放ボーナスとして経験値と光を取得できる。
また解放後に石碑を調べると、いくつかアイテムを取得できる。

町の建設

蜘蛛の巣や炭鉱など
これらはTown Encounterという特殊資源で、NPCにしか採取できない

町には資源収集以外にも、発展させることで住人からクラフトレシピを習得できる要素がある
蜘蛛の糸も収集係Reaperのランクを上げることで装備品に使えるようにするレシピを習得できる

拠点同様土台を設置後、光を使ってSolaceを建てる。
Solace同士でテレポート移動が可能。


さらに遠くへ

開始視点から5km離れる毎に素材やモンスターのTireがあがる
モンスターは1km毎に1レベル上がっていく
素材のTireが上がると装備の質が大きく強化される
素材はTireが上がると採取しにくくなり、効率的に集めるには同Tireの道具が必要になる
クラフトに必要な設備も素材と同Tireにしないと使えないので、既存設備をアップグレードするか、新しい拠点を整える必要がある
遠征し、上位素材を集め、拠点を作り、上位装備をクラフトし、さらに遠くへ進んでいく
攻略対象となるダンジョン、最下層のボスを倒してレシピ本などの貴重品を得るなど

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最終更新:2022年09月03日 11:47