笹の葉ラプソディの時、キョンが3年前に時間遡行した後、中学一年生の涼宮ハルヒに出会った時に使用した偽名。
また、4巻 消失の時の記憶の鍵ともなった重要な要素だと言える。

ハルヒ自体はジョン・スミスのことを覚えているが、それがキョンだとはわかっていない。
入学当初、「あんた、あたしと会ったことがある?」と聞いたことからも、かなり気にしている様子。

キョンにとってのジョン・スミスは切り札であり、何か困った時の作戦として、「ジョン・スミスは俺だ。」ということにより、ハルヒに未来人宇宙人超能力者の存在を信じ込ませるという最後の砦。
一回限りしか有効でなく、また、その後の展開についても予測が立たなくなるので、この切り札は永遠に使うべきでないと、古泉一樹は言う。
だが、キョンはその時になればためらいもなく、使う様子。
最終更新:2011年03月26日 10:09