涼宮ハルヒの消失
4巻になる。映画化された。
時系列は12月中旬。
長門は
文芸部にいたが、以前の長門とは全く別の
ただの普通の女の子になっていた。
キョンは元に戻す方法を改変前の長門の残した栞からヒントを得、鍵を探す。
ハルヒは
光陽園学院に通っており、なくなった9組の
古泉一樹らもちらほらとそこにいた。
だが、以前の光陽園学院は女子高だった。
「世界を大いに盛り上げるためのジョンスミスをよろしく!!」というハルヒが持っていた記憶から
ジョン・スミスと公言し、なんとか記憶が変わっていたハルヒと古泉に訳を話し、ハルヒが
文芸部室に行きたいと言い出す。
その後、北高に侵入を果たしたハルヒは朝比奈さんを拉致し、4人で文芸部へ。
それが鍵だった。
SOS団が全員文芸部にそろうこと。
改変後の時間軸に戻ったキョンはそこで朝倉に刺される。(その後の時間軸からやってきた自分たちに助けられる。
7巻 陰謀)
無事、元の場所に戻ってきたキョンは頭を打ち、3日間寝込んでいたと説明を受け、そして、今回の改変の原因だった長門のバグのことをいたわり、自分は長門に頼りすぎたと自己嫌悪に陥り、今後、長門に負担をかけないことを決意する。
キョンはまた改変後の時空へ行かなければならない。なぜなら、朝倉に刺された自分を助けたのは、未来からきた自分だったからだ。
おまけ
最終更新:2011年04月06日 22:28