涼宮ハルヒの憂鬱

1巻になる。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をした東中学校出身の涼宮ハルヒ
主人公のキョンは偶然、ひょんなことからハルヒに話しかける。
その会話が引き金だったのかは不明だが、ハルヒはSOS団と言う部活を作ることを決め、文芸部に乗り込みそこをSOS団の拠点とした。

キョンは宇宙人長門有希未来人朝比奈みくる超能力者古泉一樹それぞれから意味不明なアプローチを受ける。
それからというもの、キョンの日常は非日常になっていく。

中盤には放課後に、ハルヒから情報を得ることができるとして、朝倉涼子に殺されかけるが、長門によって救われる。

物語の最後には、神人が作った閉鎖空間にハルヒと二人で飲みこまれ、外部からの連絡を遮断される危機に直面する。
だが、朝比奈さん(大)と長門のPCメッセージから元に戻るための方法を考え、それを実行することにより元の世界に戻ってきた。
最終更新:2011年04月02日 13:23