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キャラスレバックヤード。無限桃花の場合

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eroticman

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キャラスレバックヤード。無限桃花の場合

投稿日時:2010/11/10(水) 22:25:09


 ここは不思議な世界の狭間。一部の者しか立ち入る事の許されぬ、秘密の場所である。
 その隅でどんより暗いオーラを放つ少女が居た。
 長い髪はポニーテールに纏められ、傍らに刀を置き、膝を抱えて負のオーラを全開で。纏った袴は皺くちゃだった。
 そう。無限桃花である。みんな大好き無限桃花。キャラスレ代表無限桃花。ケモ耳尻尾の無限桃花。
 皆様、無限桃花。無限桃花でございます。
 その桃花が今、とてつもない負のオーラを纏って、世界の狭間で膝を抱えて俯いていたのだ。

 その横で、彼女を心配そうに見つめるもう一人の少女。
 長い髪は腰まで伸びる。そして控えめというかなんというか、存在すら拒否した大平原のごとき平坦な胸の、彼女の妹。無限彼方。

「姉さんどうしたのさ?」
「いいよぅ。別にいいんだよぅ」

 何故桃花がやさぐれて居るのか。
 その理由は簡単である。

「スレタイにも名前入ってるのに……。ポッと出の化け物にまで負けるなんて……」

 創作発表板Wiki人気投票永続版。
 無限桃花、得票数、二票。エントリーで一票なので、事実上一つ。

「ええねん。もうほっといてくれて……」

 やさぐれる理由はコレでした。

「……確かに誰も入れてないけど……。でも企画じゃ九位だったじゃん。私エントリーすらされてなかったしいいじゃん」
「それは上から目線よね? 妹よ……」

 無限彼方。得票数、十三票。

「……あ」
「二ケタですか。大きくなりましたね。立派になってお姉ちゃん嬉しいです」
「いやぁ……」
「まんざらでもないんだろ」
「うん」
「けっ。どうせ出番無い同盟ですよ私は……」
「あ、でも向こうは最近いじられキャラで結構……」
「……。うッ……」
「泣かないでよ……」
「どうしてこうなった……。ハルトやよし子は仕方ない。でもあの駄女神にまで……!」
「んな事言われても……」
「ちくしょう。ちくしょう……。アンタと駄女神と私で何が違うって言うのよ……。
 ちくしょうやっぱあのスレか。やっぱ枕営業しろってか……」
「枕営業は違うと思うけど……」
「エロですか。私に足りないのはエロですか。アンタも駄女神もやったもんね。
 脱げばいいんですか。脱げばいいんですね!?」
「落ち着けよ」
「ちくしょう。脱いでやる! 脱げば満足なんだろ!?」
「あんまり関係ないと思うけど……」
「どうしてこうなった……」

 無限桃花。迷走開始である。




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