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ウニ
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ウニの生活環
親ウニ(♂♀)→卵子精子放出→受精→細胞期→プリズム幼生→4腕期プルテウス幼生→6腕期プルテウス幼生→8腕期プルテウス幼生→(着低・変態)→稚ウニ
種類
バフンウニ
小型(殻径4~5cm)で緑がかったとげが密生しているため馬の糞(バフン)に似ているが、身は最も朱みを帯び主に塩ウニ、粒ウニ等の加工品として使われる
エゾバフンウニ
アカウニ
最も大型(殻径5~8cm)でやや扁平、身(生殖腺、以下同じ)の色も良くすし種などとして最も高価で取り引きされる。あっさりと上品な味わいで、すしダネとしても優れている。
ムラサキウニ
とげが強く長い黒紫色、身は黄色み、茶色みを帯び、生食用として出荷されるほか、塩ウニ、粒ウニなどの加工品としても利用される
キタムラサキウニ
ウニの主流は、キタムラサキウニやエゾバフンウニで、旨味も強い。
塩蔵加工品は雲丹と表記される。
塩蔵加工品は雲丹と表記される。
加工品
塩ウニ
うにの生殖巣に食塩を加えたもの
粒ウニ
塩うに又はこれにエチルアルコール等を加えたものであって、塩うに含有率が65%以上のもの
練りウニ
塩うに又はこれにエチルアルコール等を加えたものを練りつぶしたものであって、塩うに含有率が65%以上のもの
混合うに
塩うににエチルアルコール等を加えたもの又はこれを練つぶしたものであって、塩うに含有率が50%以上65%未満のもの
うにあえもの
粒うに、練りうに又は混合うにに、くらげ、いか、かずのこ、あわび、しいたけ等を加えて混ぜ合わせたものであって、塩うに含有率が15%以上のもの