ルヴィッサ
Rovissa
ルヴィッサ
勇者に倒され砕け散った魔王のかけらの一つ、
ルヴィッサが具現化した姿。
魔王の力と意思の一部を受け継いでいる。
(公式サイトより抜粋)
ゲーム中唯一の味方キャラ。
夢の指輪から魔力を得、様々な魔法で
ラルスを援護する。
設定上ラルスが夢魔に対抗できるのは彼女の力によるものであり、ストーリー上の最重要キャラでもある。
夢魔に対し深い憎しみを抱き、同じく夢魔を憎んでいる(と勝手に決めつけた)ラルスに力を与える。
共に旅を続けるうちにラルスに好意を持つが、夜の国最深部で夢魔(
エスト)に「愛」をもって対しようとするラルスと対立し、ラスボスとしてラルスの前に立ちはだかる。
なぜルヴィッサが夢魔を憎むのかはゲーム中はっきりとは説明されないが、ラストバトルでの台詞や「魔王のかけら」の設定から、ギルデンスターンを始めとした夢魔への憎しみの意思(ウィル)が具現化した姿がルヴィッサであると考えられる。
最後にはその憎しみごとラルスの愛で否定され(あるいは包み込まれ)、ルヴィッサはラルスへの告白を残し消滅する。
ゲーム中の選択肢次第では隠しエンディングでラルスと共に旅を続けることになるが、それがルヴィッサの夢ともそれ以外のものが幻とも取れる表現であり、最後の選択肢-「私は夢?それとも、現実?」-の意味を深く考えさせられる。
- 唯一の味方キャラにしてラスボス、その上萌え要素までありと、いいところ全部かっさらっていったようなキャラである。
公式の人気投票では当然のごとく一位。
最終更新:2006年11月25日 02:24