【詳細】
臨獣殿が本拠地とする寺院風の建物。
獣源郷の近くで人間の手が及ばない断崖絶壁の頂上にあり、本堂には常に理央(
黒獅子リオ)が座る当主の間の他、
リンリンシー用の独居房も存在する。
近くに激臨の大乱で命を落とした多くの臨獣拳士の墓が林立、
リンシーがリンリンシーになる試練の場「試しの房」がある
地下には大量の
臨機兵が納められた工房がある他、「
大地の拳魔 マク」の亡骸が封じられている。
常に暗い雰囲気に包まれ、紫色の霧がかかったように見える。
臨獣拳の実質的な壊滅後も「
幻獣拳」の本拠地として使用されるが、終盤で拳断の儀に臨む前に「理央」に火を放たれ、臨獣拳の存在と共に消え去った。
【余談】
一部の通路などは上総国分尼寺跡のものが使用されている。
最終更新:2017年02月04日 18:34