ビートバスター「エンターの野郎、新型を持って来やがった」
【詳細】
両肩には3連ビーム砲、両腕には4連自動3000ミリランチャー、他にも全身に大小の強化バルカン砲とビーム発射口を無数に装備している。
特に胸部の主砲「ヴァグラストライカー」は1番の破壊力を誇り、エネトロンを集束させた超高熱エネルギー弾を発射、いかなる相手も粉微塵に粉砕しつくす事ができる。
超銃火器武装戦闘に特化、他の6種のメガゾードとは比べ物にならない程の攻撃力を誇る。
【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】
本編に先駆けて登場(本編で本作の話を言及する部分はない。)。
全身に満載した火器による驚異的な戦闘力でバスターヘラクレスを苦戦させ、ヴァグラストライカーからの砲撃でゴーバスターオーをシャットダウンにまで追い詰める。
ゴーバスターズの大いなる力(=バディロイドとの絆)が幻のレンジャーキーをバディロイドキーに変化させる。
バディロイドキーからメガゾードキーが誕生、2大戦隊の巨大ロボのレジェンドロボへの豪快チェンジによって形勢が逆転。
ファントムイリュージョンに怯み、豪獣神が豪快チェンジした大獣神の「超伝説雷光斬り」を受け爆散した(エンターは爆発に巻き込まれるも生き延び、草地を彷徨っている。)。
【特命戦隊ゴーバスターズ】
エンターが「繭」の内部で大勢の人々を取り込み、繭を変形させ製造した。
Mission49で両腕からの触手で周囲のエネトロンタンクを次々と繭に変えていく。
最中にゴーバスターオー、バスターヘラクレスによってエネルギー管理局・特命部の格納庫に押し込まれる。
その後、両腕からの触手でゴーバスターズの基地を壊滅状態に陥れ、ヴァグラストライカーからの砲撃でゴーバスターオーとバスターヘラクレスを苦戦させる。
加勢したタテガミライオーに動きを封じられ、特命部の決死の行動で3体と共に亜空間へ転送された。
Final Missionで全てのバスターマシンのデータを取り込んだエンターの操縦によってグレートゴーバスターを追い詰める。
止めを刺そうとしたところをタテガミライオーに阻止され、更にレッドが咄嗟に思い付いたゴーバスターエースの高速移動で接近される。
バスターソードを胸部に突き立てられ、バスターヘラクレスの「ヘラクレスクライシス」、ゴーバスターライオーの「イグニッショントルネード」を同時に受け爆散した。
敗北後、自力で脱出したエンター・ユナイトはゴーバスターズに最終決戦を挑む。
【余談】
テレビ朝日公式サイトの「ヴァグラス」では「メガゾードω」が名称として記述され、他のタイプの例に漏れずに識別コードは小文字となっている。
他のメガゾードの顔は共通して単眼だが、同個体は右目にモノクルを付けたような顔をしている。
「エンター」専用機の「
メガゾードε」や「エスケイプ」専用機の「
メガゾードζ」は頭部の赤い部分の中に操縦席がある。
同個体は胸部の赤い部分(ヴァグラストライカー)の内部に操縦席があり、ゴーバスターエースのバスターソードを胸部に突き立てられた際に操縦場が破壊された。
最終更新:2017年10月04日 21:06