メガゾードε

エンター「Felicitations(おめでとう)、レッドバスター」

【名前】 メガゾードε
【読み方】 めがぞーどいぷしろん
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
THE MOVIE 東京エネタワーを守れ など
【登場話】 Mission30「メサイア シャットダウン」
Mission35「タテガミライオー 吼える!」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メガゾード/素体メガゾード
【モチーフ】 骸骨、悪魔、戦闘機

【詳細】

エンターが操縦する専用の新型メガゾード。

骸骨と悪魔を思わせる赤色の細身のボディを有し、飛行能力や右腕のレールガンを武器としている。
他の個体とは異なり、メタロイドのデータがダウンロードされる機能は備わっていない。

【特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ!】

本編に先駆けて登場。

東京エネタワー周辺の全てのエネトロンタンクを街ごと亜空間に転送する時間を稼ぎ、メガゾードα、メガゾードβ、メガゾードγ、メガゾードδと共に襲来。

レールガンの威力は高く、飛行能力を有する事もあり、エネタワーの転送装置の破壊に向かうゴーバスターエースとGB-02ゴリラを撃墜。
東京湾に落ちた2体はFS-0Oフロッグと合体した事でゴーバスターケロオーとなり、水上スキーのように移動しながらエネタワーに接近していく。
ジャンプしたゴーバスターケロオーをレールガンで撃墜しようとするが、ゴーバスターケロオーは途中で合体を解除し、ゴーバスターエースと一騎打ちを望む。
エネトロンをチャージした「バスターソードの斬撃」をすれ違い様に受け爆散した(エンターは爆発に巻き込まれるが、後に服などがボロボロになった姿で川から出現。)。

【特命戦隊ゴーバスターズ】

Mission30でメサイアの本体をシャットダウンしようとするゴーバスターエースを妨害すべく登場。
ゴーバスターエースと交戦するが、「レゾリューションスラッシュ」を受け爆散した(その直後、メサイアの本体も爆発に巻き込まれる。)。

Mission35でゴーバスターズの新戦力となったLT-06タテガミライオーを破壊すべく登場。
レールガンで空中から攻撃するが、ゴーバスターエースを乗せたLT-06タテガミライオー(バディビークル形態)の突撃によって地上へ墜落。
更にレッドが搭乗するバディゾード形態のタテガミライオーの驚異的な戦闘力になす術もなく、「ライオインパクト」を受け爆散した。

【特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】

江戸時代にタイムスリップ、ゴーバスターエースと交戦。
エンターは同個体以外にもメガゾードΩを強化形態の状態で操縦している。

【余談】

劇場版の舞台となる東京エネタワーは実物の東京タワーで撮影され、PRキャラクターであるノッポンも出演。
Mission30で戦場になった転送研究センターの中枢部は何処かの地下水路のように丸い柱が並んでいる。

名前の「ε」は他のメガゾードの例に漏れず、ギリシャ文字から取られ、更に操縦者のエンターの頭文字「E」の元の文字でもある。
頭部の骸骨の部分はメサイア、赤い細身の身体は東京エネタワーをイメージしていると思われる。

最終更新:2017年07月09日 13:34