妖怪ブルブル

「だから、『忍べ』って言ってんだろ!」

【名前】 妖怪ブルブル
【読み方】 ようかいぶるぶる
【声】 岸祐二
【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ
春休み合体1時間スペシャル
【所属】 牙鬼軍団ショッカー
【分類】 妖怪/合成妖怪(ロイミュード
【好きな物】 重加速
【好きな場所】 地面の中
【攻撃力】 星2
【不思議な技】 星4
【体の震え】 星5
【恐れの収集法】 人に恐怖心を植えつける
【妖怪モチーフ】 ブルブル(震々)
【器物モチーフ】 バイラルコア(スパイダーバイラルコア)

【詳細】

邪悪な妖気の宿った手裏剣の影響で「バイラルコア(ミニカー)」が変化した妖怪。
十六夜九衛門」が「ディー博士」と共謀し、ロイミュードの特性を有する妖怪を作り出す。
武器は2本の剣「震々刀(ブルソード)」、紫色の液体を浴びせ「恐怖心」を増幅させる。

ニンニンジャーと交戦、途中でドライブが乱入したので、隙をついて撤退。
その後、ニンニンジャーと再戦、最期はニンニンジャーの「奥義・ニンレツザン」を受け爆散した。

手裏剣はディー博士(スパイダー型「089」)の元に渡った。
巨大化はしなかったが、共に同行していた「下級ロイミュード」2体(バット型「016」、コブラ型「057」)が巨大化。

巨大ロイミュード撃破後、「九衛門」から世界の真相が明らかになり、「九衛門」は一足先に立ち去る。

【ショッカーブルブル】

スパイダー型「089」(ディー博士)が「妖怪ブルブル」を生み出した手裏剣を取り込み、変化した形態。
違いはショッカーベルト(金色)、「ディー博士(スパイダー型「089」)」を演じるのは岸祐二氏。

ディー博士の正体は「ショッカー(ゲルショッカー)」の亡くなった科学者で、ベルトには「ショッカー首領」の意思が入り込んでいる。

「ロイミュード」、「妖怪」、「ショッカー」という3つの闇の力を得る事で恐怖心を操る能力がパワーアップされ、液体をかける事なく、相手の恐怖心を増大させ動きを鈍らせる「テリブルプレッシャー」が使えるようになる。

テリブルプレッシャーでニンニンジャー、ドライブ、マッハの動きを鈍らせるも、タイプフォーミュラ、デッドヒートマッハとなった仮面ライダー達にテリブルプレッシャーを破られ、最期はニンニンジャーの「やぐらニンセンプウ」、ライダー達の必殺技(トレーラーインパクト、ヒートヒットマッハー)を連続で受け爆散した(その際は「ショッカー、万歳」と発言。)。

【余談】

「前作(モグラロイド)」と同じく、本放送の前週から公開されている劇場版の前日談に当たるエピソードとなり、今回ニンニンジャーが仮面ライダーの世界に巻き込まれたのは『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のキーアイテム「歴史改変マシン」の影響で、関わりのある「仮面ライダー3号」も登場。

声を演じる岸祐二氏は『激走戦隊カーレンジャー』でレッドレーサー/陣内恭介役(あちらの戦隊も車がモチーフとなっている)として主演しており、過去にもスーパー戦隊で怪人役を多く演じている。

最終更新:2016年06月24日 15:06