スプレーロイド

「こちらも万遍なく、溶かしましょう 御遠慮なく」

【名前】 スプレーロイド
【読み方】 すぷれーろいど
【声】 志賀克也
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】 Mission6「合体!ゴーバスターオー」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メタロイド
【製造者】 エンター
【製造モチーフ】 消火器
【メタウイルス】 「溶かす」TOKASU(赤)
【識別ナンバー】 S-20
【推奨動作環境】 なるべく密閉された場所
【オーダー】 全ての障壁を溶解させる
【識別ナンバーの由来】 スプレー(ス(Su)プ(2=)レー(0))

【詳細】

排気口の近くにあった消火器(と格納箱)に「溶かす」のメタウイルスをインストールする事で製造されたメタロイド。
「プシュ~」が口癖。

右腕のエアゾールアームからあらゆる物質を溶かす事のできる有害溶解液を噴射する。

基地の第七格納庫に保管されていたタイプγの一部によって基地を特定したエンターが作り出し、溶解液で基地内への侵入に成功。
第七格納庫の自爆プログラムの起動後、ゴーバスターズを共に道連れにしようとするが、メガゾードの対処にブルーの手で脱出したレッドはゴーバスターエースでメガゾードと交戦。

その後、残ったブルーやイエローと交戦するが、イチガンバスターの射撃でエアゾールアームが使用不能となり、最期は2人がエネトロンをチャージして放った「イチガンバスター・スペシャルバスターモードの射撃」を受け爆散した。

同個体のデータをパワー戦闘に特化したタイプβにダウンロードされたスプレーゾードも出現。

Mission28で姿が多少異なる色違いの同型が登場。

【余談】

頭を働かせるよりも本能のままに破壊を楽しむ傾向が強く、エンターからは「メタロイドがもう少し利口であればね」と評価されている。
同Missionでゴーバスターオーが初登場。

声を演じる志賀克也氏は『忍風戦隊ハリケンジャー』以来、10年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。

最終更新:2015年07月24日 12:37