キャンサー・ノヴァ

「おあとが、よろしいようで」

【名前】	キャンサー・ノヴァ
【読み方】	きゃんさー・のう゛ぁ
【声】	タモト清嵐（フォーゼ）
【登場作品】	仮面ライダーフォーゼ　など
【登場話（フォーゼ）】	第27話「変・身・却・下」 第28話「星・嵐・再・起」
【登場話（WIZ）】	最終話「終わらない物語」
【分類】	ゾディアーツ/ホロスコープス
【スイッチ】	キャンサースイッチ
【スイッチャー】	鬼島夏児
【星座モチーフ】	かに座
【他のモチーフ】	タカアシガニ

【仮面ライダーフォーゼ】

「キャンサー・ゾディアーツ」が「超新星」によって変貌した強化形態。

「我望光明」から超新星を貰ったスコーピオン・ノヴァとは異なり、自力で力を獲得。
スコーピオン・ノヴァと同様に人型から大幅に巨大化、キャンサーの身体は操縦席のように変化した硬い甲羅によって守られている。

パワーだけでなく、圧倒的な堅牢さを誇った甲羅も更なる進化を遂げ、あらゆる攻撃を受け付けない鉄壁の装甲へと強化している。
自力で変身した後にフォーゼマグネットステイツを追い詰めるが、変身が早すぎて元の姿に戻ってしまい、ヴァルゴ・ゾディアーツに助言されると撤退する。

その後、流星の魂と交換にライダー部の魂を手に入れた後に地獄大喜利で勝負、友子以外のメンバーを倒す。
駆け付けた流星の生身で挑む姿を笑ってしまい、ライダー部の魂を返してしまう結果になる。

再び変貌するとフォーゼを再度苦戦させ、ライダーロケットドリルキックを弾き返し、変身解除された弦太朗に止めを刺そうとする。
寸前にメテオが駆け付け、新たに受け取ったメテオストームスイッチで強化変身したメテオストームに苦しめる。

スコーピオンと同様に膨大なエネルギーが体内に蓄積され、吹き飛べば街1つ消滅しかねない状況。
メテオストームの「メテオストームパニッシャー」で四肢を捥がれ、更に体内に溜まっていたコズミックエナジーを吸収されてしまい、破壊力に変換された攻撃には耐えられずに倒される（決めの際には流星の直前の台詞通りに舌をもがれている。）。

敗北後、鬼島は命からがら逃げ延び、仮面ライダーメテオの正体について「我望光明」に伝えようとする。
前から反りが合わなかったリブラ・ゾディアーツの幻覚で学園を調査していた刑事に姿を変えられ、ヴァルゴによってダークネビュラに葬られた。

上述の通りに敗北時も落語家らしい台詞を口にしているが、ダークネビュラに送られる事になった際は落語を言う余裕も失って慌てふためいていた。

【仮面ライダーウィザード】

「魔宝石の世界」で「アマダム」が呼び出した巨大怪人の1体として登場。

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