【名前】 |
キャッスルターミナル |
【読み方】 |
きゃっするたーみなる |
【登場作品】 |
烈車戦隊トッキュウジャー |
【初登場話】 |
始発駅「特急烈車で行こう」 |
【分類】 |
拠点 |
【名前の由来】 |
城の終着駅(英:castle terminal) |
【詳細】
シャドーラインの拠点となる城型の始発駅。
昴ヶ浜に襲撃した際に深い闇で包み込むと同時に昴ヶ浜に居を構える。
光の届かない世界の闇にそびえ、周囲には無数の線路が配備されている他、ホームや車両基地も配備されていて、城内部にある動力室を操作する事で自在動かす事ができる。
更に番人を配備しており、侵入者が出現すると迎撃するのに出撃する。
宮殿のような内装だが、
闇の皇帝の登場以後は玉座にミラーボールが設置されていたが、第40駅で
シュバルツ将軍の襲撃の際に皇帝自身が壊してしまう。
ヤミベリの影響で内部に蓄えられていた闇の力が減少し、更に皇帝自身の力が弱まった事で第40駅で一度地上に浮上してしまうが、第41駅で
グリッタ嬢と分離し強大な闇の力を得た皇帝の闇の力を吸収すると再び沈下し、大量の
クライナーが排出。
第44駅でトッキュウジャーと共に乗り込んできたグリッタ嬢によって動力室を操作する事でキャッスルターミナルが移動、昴ヶ浜が解放されてしまうが、皇帝ゼットが奪い返した後、総攻撃を開始するのに地上へ浮上する。
第46駅で皇帝ゼットが放出する深い闇を吸収、
闇の巨獣へと変貌を遂げる。
更に自力で動く事が可能になり、闇を撒き散らす事で再び昴ヶ浜を含む周囲を深い闇で包み込んでしまう。
だが、終着駅でライトを助けるのに記憶を取り戻した残るトッキュウジャーのメンバーがトッキュウレッシャーで乗り込んだ後、昴ヶ浜で行われていた星祭の灯篭の光に導かれトッキュウレッシャーは脱出、更に全烈車が連結し光の矢となると闇の巨獣を貫き元のキャッスルターミナルもろとも崩壊した。
【余談】
デザイナーの篠原保氏によると「巨大な駅の上に巨大な駅舎が載っているイメージ」らしく、他にも「シュバルツ将軍などの怪人のデザインがあり、中世の城をベースにスチームパンク的なディティールで纏めた」とコメントしている(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より)。
最終更新:2016年01月06日 16:32