アナウンス「まもなく、シャドーラインの烈車が参ります 命の惜しい方は、黒い線の内側に下がってお待ちください」
【名前】 |
クライナー |
【読み方】 |
くらいなー |
【声(アナウンス)】 |
鈴木れい子 |
【登場作品】 |
烈車戦隊トッキュウジャー |
【初登場話】 |
始発駅「特急烈車で行こう」 |
【所属】 |
シャドーライン |
【分類】 |
烈車 |
【モチーフ】 |
ドクロ、列車 |
【名前の由来】 |
暗い+ライナー、 暗いな |
【詳細】
戦闘員の
クローズや
シャドー怪人が運転する闇の烈車。
車両の戦闘にドクロをあしらった黒塗りの烈車で、量産され複数の車両が存在。量産されており複数の車両が存在し、6両編成の車体に無数の大砲を装備している。
シャドー怪人の移動手段となる他、左右から折りたたむようにして
クライナーロボに変形する事で巨大戦に参戦する事もできる。
「
シュバルツ将軍」の専用クライナーはパワーやスピードが強化され、先端に大きな角のようなものが付く。
更に11駅では先頭部分が「
ネロ男爵」の顔部分を模した専用クライナー、「
ノア夫人」が乗車していた専用クライナーが登場、戦闘用でなく同駅以外ではほとんど登場していない。更に皇帝専用の白いクライナーも登場。
ザラム/虹野明が有するドリルレッシャーも元々はドリルクライナーと呼ばれるものだった。
現在でもクライナーと互換性があり、敵側に奪われ利用される事がある。
40駅ではモルク専用のクライナーが登場。普段は通常のクライナーに偽装されているが、戦闘時には頭部が専用にカスタムされており、スピーカーから音波攻撃も可能。
ナイル伯爵も2連装烈車砲などの武器を搭載した専用クライナーを所有している。
【余談】
上記のクライナー登場のアナウンスは鈴木れい子氏が担当。
更に第27駅から
モルク侯爵の声も演じている。公式プロフィールには
皇帝専用クライナーロボ以外のクライナーは掲載されていない。
デザイナーの篠原保氏によると「『特に列車に見えなくもない』という緩いオーダーを頂き、ムカデやイモムシのようなものも描いてみたが、レトロな蒸気機関車風が一番しっくり来た」らしく、他にも「描写が難しくなるのを避けるため、あえて外側から車輪が見えないようにした」とコメントしている。
更にコクピットのデザイナーの森木靖泰氏によれば、「シャドーラインのマークをベースにスチームパンク的なデザインで纏め、着席できないタイプのシャドー怪人が操縦するケースも想定されるために立って操縦するタイプにした」らしい(DVDの映像特典の「トッキュウミュージアム」より)。
最終更新:2016年08月16日 06:22