「ウィーン、ウィーン」
【詳細】
邪気がブリキの玩具に宿り、身体を作り出した事で誕生したオルグ魔人。
脆くて弱そうな外見だが、ブリキ製の頑丈なボディで相手の攻撃を無効化、右腕には回転ノコギリを装備している。
左手からの火炎放射は鋼鉄も溶かし、頭部のプロペラは爆弾にもなり、両目からは光弾を発射する。
とある工場地帯に出現、左手からの火炎放射などで人々に襲い掛かる。
シルバー以外のガオレンジャーが駆け付け、持ち前の戦闘力などで5人を追い詰め、左手からの火炎放射で止めを刺そうとするが、「(人間の希望を)信じて共に戦う」と決意したシルバーに阻止され、6人揃ったガオレンジャーに立ち向かうが、シルバーの破邪聖獣球により倒される。
その直後、
オルグシードによって再生巨大化する。
ガオハンターを苦戦させる程の力を発揮、青き月の力によって強化したガオハンターブルームーンの驚異的な戦闘力、パワーに追い込まれ、更に出現したガオゴッドの神獣荒神剣に怯み、リゲーターブレード三日月斬りで大ダメージを負い、最期は「月下咆哮ブルームーンハート」を受け爆散した。
戦いの後、大神月麿は体力をかなり消耗、ガオハンターブルームーンも1度限りの登場となった。
【余談】
最終更新:2016年08月29日 06:36