「栞、無事でよかった これで、母さんのところへ行ける」
【詳細】
アンデッドの細胞と広瀬義人のデータを組み合わせて作られたトライアルシリーズの1体。
全身に備えた眼によって全方位に視界を有し、左腕の双頭の蛇で相手を石化させてしまう攻撃を得意としている。
また、指先より一千度の雷撃を放ち相手を焼き殺す事が可能。
自分の死期が近い事を悟った広瀬義人が自分の姿と記憶をコピーし作り出した存在で、完成直後に広瀬義人が亡くなり、天王路博史の手で記憶操作を施され、自分が広瀬義人だと誤認したまま活動を行っていた。
剣崎一真があまりにも高いアンデッドとの融合係数の持ち主なのを事を知り、「トライアルシリーズ」を差し向ける事で剣崎一真をキングフォームに変身させ、
ジョーカー化させた上で永遠の命の源となる細胞を手に入れようと考える。
橘朔也を騙して協力させるが、相川始(ジョーカー)が介入した事と橘朔也が真実を話した事で失敗。
その後、自分も改造実験体だった事を天王路博史から暴露され、言われるままライダー達は勿論、娘の栞も襲ったが、ライダー達の戦いに巻き込まれ、身に危険が及んだ時、消去された記憶が蘇り、娘を守るのに、「
トライアルG」の攻撃から栞を庇い、致命傷を負ってしまい、最期は娘に手を握られながら安らかな笑みを浮かべ滅び去った。
【余談】
最終更新:2017年01月01日 03:48