ヌ・ザジオ・レ

「ギギジョグ」(いいよぅ)

【名前】 ヌ・ザジオ・レ
【読み方】 ぬ・ざじお・れ
【人間態】 高月忠
【登場作品】 仮面ライダークウガ
【所属】 グロンギ
【生物モチーフ】 サンショウウオ
【他のモチーフ】 ザンジオー
【通し番号】 B13号
【所属集団】 ヌ集団

【詳細】

グロンギの中でも兵器開発やメンテナンスを担当する特殊なポジションにあるサンショウウオ種怪人。

人間態はサングラスをかけて暗い所に佇む老人。
いつも無言でカウンターを磨いていたり武器の調整を行っている。
結局最後まで怪人体の姿が登場することはなく、「ン・ダグバ・ゼバ」のバックルを修復し終えると同時に殺害された。

口数は少ないが、上記のように「~よぅ」と言うのが口癖。
ズ・ゴオマ・グがダグバの「整理」に抗おうとした際には、達観したかのように「愚か」、「バカ」と呟いており、自分も修復が終われば殺される事を悟っていたのかもしれない。

服装は「水族館の男」に似ているが、関係は不明。

【水族館の男】

水族館にグロンギ達が集まっているシーンにおいて登場した謎の男。ラ集団の一員の可能性は高いが、詳細は不明。
劇中では常にライターを弄っていたり、指輪、牙状のイヤリングを身に付けている。
「ジュンヂパ・ドドボダダバ?」(準備は整ったか?)と呟き、指輪を聞いてバラのタトゥの女(ラ・バルバ・デ)がズ・バヅー・バをゲゲルのファーストプレイヤーとして指名した。

服装は後に登場する「ヌ・ザジオ・レ」に似ているが、キャストは異なる。
また、「ザジオ」はゲゲルの開始に口出しできる立場ではない。

【余談】

番組放送中に出た書籍などでは、何種の怪人なのかは伏せられていた。公式サイトの画像に「サンショウウオ男」というタイトルが付いていた。
怪人体のデザインは顔だけのものが存在しており、小学館の書籍「仮面ライダークウガ超全集 最終巻」に掲載されている。

最終更新:2016年02月16日 18:10