妖怪マタネコ

「にゃにゃ!」

【名前】 妖怪マタネコ
【読み方】 ようかいまたねこ
【声】 関智一
【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャー
【登場話】 忍びの26「夏だ!ラストニンジャレース中間発表!」
【所属】 牙鬼軍団
【分類】 妖怪/合成妖怪
【好きな物】 またたび
【好きな場所】 伊賀崎忍術道場
【攻撃力】 星1
【不思議な技】 星2
【きゅうかく】 星5
【恐れの収集法】 不明
【妖怪モチーフ】 ネコマタ(猫又)亜種
【器物モチーフ】 ストップウォッチ

【詳細】

邪悪な妖気の宿った手裏剣の影響で「ストップウォッチ」が変化した妖怪。

妖怪ネコマタの弟(実際は血縁もない義兄弟的な間柄。)、妖怪ネコマタとは全身の配色が微妙に異なっており、「にゃ」が口癖。
妖怪ネコマタの様な能力は使用できず、クイズの解答時間を測る程度のストップウォッチ機能しかなく、兄貴直伝の「超肉球ボンバー」だけは完璧に再現している。

晦正影」、「有明の方」のどちらかに生み出されたと思われる。
2人は妖怪マタネコの態度から不安感を露にした。

兄と慕った妖怪ネコマタの復讐を果たすのに、兄の匂いを追って伊賀崎忍術道場を発見、昼寝していて不在だった伊賀崎好天に化けて中間発表を行い、デタラメなランキングでニンニンジャーの仲間割れを誘うが、失敗。
更にクイズを行うが、途中で百地霞に正体がバレてしまい逃亡。

逃亡先でニンニンジャーと交戦、対した能力もないので追い詰められるが、交戦中に「十六夜九衛門」が落とした小槌を拾い、武器として攻撃したアカニンジャー超絶を巨大化させてしまう。

その直後、対抗して小槌が放つ邪気の力によって「肥大蕃息」し、巨大化する(巨大後は他の作品で使用するような声になる。)。
巨大アカニンジャー超絶と交戦、シノビマルとの連携の前になす術もなく、最期は「チョウゼツキョダイシュリケンザン」を受け爆散した(その際は「また、そっくりなやつがくるぞ!」と発言。)。

妖怪マタネコが倒された事でどこかにいった小槌は落とし主の「九衛門」によって回収された。

【妖怪メガネコマタ】

忍びの42で登場。声を演じるのは矢柴俊博氏。
「妖怪ネコマタ」の更に遠縁に当たる。

正体はシュリケンジンなどを奪われて窮地に立たされたニンニンジャーを救うのに白羽の矢が立った伊賀崎旋風が八雲の魔法で変化した偽妖怪。

【余談】

声を演じる関智一氏は多くの怪人を演じている。

最終更新:2016年02月10日 17:33