エンジェルロイミュード

【名前】 エンジェルロイミュード
【読み方】 えんじぇるろいみゅーど
【声】 山崎真実
【スーツ】 不明
【登場作品】 ドライブサーガ
仮面ライダーチェイサー
【分類】 ロイミュード/進化型
【進化前】 スパイダー型「099」
【特色/力】 フェザーサーキットによる洗脳能力 など
【モチーフ】 天使

【詳細】

ロイミュード099が独自進化を完了した個体。
人間態は「エンジェル」。
すでに超進化も完了しており、本編では「超進化態」として登場。名称の通り「天使」をイメージしている。

肉体にも装飾としてある「金色の羽」を駆使して様々な戦闘を行う。
戦闘力で超進化態の2体(ハートロイミュードブレンロイミュード)を追い込む程の実力を有する。

「フェザーサーキット」と呼ばれる金色の羽を使い、人間やロイミュードの感情を操作して洗脳できる。
更に「フェザーサーキット」を与えたロイミュードのコア複数を胸部に吸収し、チェイスなどを苦しめる。

「フェザーサーキット」の影響で仮面ライダーチェイサーに変身できないチェイスに「ライノスーパーバイラルコア」を与え、超魔進チェイサーに変身させ、バット型「051」を倒すのに貢献。
魔進チェイサーとは何度か交戦、人間の感情を得て心の一部を理解したチェイスが胸に張り付いている「フェザーサーキット」を強引に取り外して激昂。
「救済」を受け入れないチェイスを蔑むが、自身の行いが「支配」に他ならないと断言されて怒りを露わにし変貌。

仮面ライダーチェイサーに変身したチェイスと交戦、戦いの中で「アクロスブレイカー」で胸部を攻撃され、吸収していた複数のコアを失い、ブレイクガンナーを用いた「ライノスーパーバイラルコア」による攻撃を行い、チェイスに与えた「ライノスーパーバイラルコア」を返却される形で胸部に大ダメージを負い、最期は必殺技「チェイサーエンド」を受け爆散した。

【ロイミュード099/エンジェル】

ロイミュードの1体。

人間態は精神科医「羽佐間翔子」。
生前は人間を癒す事を最大の目的としていた。

モデルの思考を得た事で「救済者」を名乗り、バット型「051」と戦った際に人間を負傷させたチェイスに「フェザーサーキット」を植え付けて人間の感情を与える。
様々なロイミュードにも同様の事を行っており、更に複数のコアを吸収、チェイスには「ライノスーパーバイラルコア」を与える。

ハートのリーダーとしての適性を否定し、複数のロイミュードに「フェザーサーキット」を用いて傘下へ加える。
目的は「羽佐間翔子」の追い求めた「癒し」をロイミュード的思考で「人間を癒すという事は全ての人間を無自覚な存在へと変える」というものに曲解している。

終盤でチェイスに自身の「救済」を「支配」と断言され、怒りを露わにしてチェイスと戦う。

【余談】

演じる山崎真実氏は平成仮面ライダーシリーズに初参加となる(スーパー戦隊シリーズでは『轟轟戦隊ボウケンジャー』の「風のシズカ」を担当。)。
スーツはメディックロイミュードの改造。

最終更新:2019年04月19日 18:10