巨大化ビーム

インサーン「まさか、こんな田舎の星でこれを使うとは思わなかったけどね」

【名前】 巨大化ビーム
【読み方】 きょだいかびーむ
【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー
【初登場話】 第2話「この星の価値」
【分類】 巨大化用アイテム

【詳細】

宇宙帝国ザンギャックの>開発技官インサーンが地球侵攻開始直後、試作品の開発に成功した特殊光線。

旗艦ギガントホースの艦首から2台の砲塔が現れ、インサーンが銃型の発射装置の引き金を引き、それと同時に地球の特定の場所まで光線が発射される。
光線によって倒された行動隊長下士官スゴーミンなどの細胞を再生巨大化させる(発射前にインサーンが一言発言するのがお約束。)。

宇宙系の組織に度々見られる何体かは巨大用のアイテムを使わなくても自力での巨大化が可能な者も存在する。
自力での巨大化能を与えた行動隊長が巨大化能力を失ったまま倒された際は「エネルギーの無駄遣い」と発言している。

光線は「インサーンしか発射できない」という訳ではなく、ジェラシットの時は地球に来ており、司令官ワルズ・ギルが自ら放射した。
「インサーン以外でも使用可能」、「行動隊長が等身大で倒される必要がない」、「生きたまま巨大化した方が等身大時の能力や特性は残ったまま」という事実が判明した(逆に1度倒された後に巨大化した方が能力が失われ、等身大よりも弱体化している場合が多い)。

その後もワルズ・ギルは2体の行動隊長を巨大化させている。
第24話でダマラスも巨大化を行った(ジェラシットが再登場し、インサーンは彼の顔を見たくないと不在、ワルズ・ギルは目眩がしたらしい。)。

多くの宇宙人が存在し、それに合わせた強化改造も行われているにも関わらず、あらゆる行動隊長を復活させる能力はある意味では驚嘆に値する。
後の『スーパーヒーロー大戦』では何者かが光線を照射し、ワルズ・ギルとアクドス・ギルを巨大化させている。

最終更新:2017年07月01日 16:39