地のエル

「塵から生まれしモノよ塵に帰れ」

【名前】 地のエル
【読み方】 ちのえる
【声】 三宅健太
飛田展男(大戦)
【登場作品】 仮面ライダーアギト など
【登場話】 第49話「絶滅の足音」~
第51話「AGITΩ」
【分類】 アンノウン/エルロード
【モチーフ】 ライオン

【仮面アイダーアギト】

ライオンに似た超越生命体。
地中を時速80kmものスピードで進む能力があり、左手に発生させた熱砂を相手に浴びせかける事で対象を砂に変えて消滅させる力を有する。
「敬虔のカンダ」という剣が武器。

人間を危険視し絶滅へと動き出した「オーヴァーロード」の指示で「アギト」や「アギト」に覚醒する可能性を持った人間達の始末を行う役目を担う。
一度は仮面ライダーアギトに察知されるが、アンノウンの保護に方向シフトした警察に邪魔をされその隙に逃走。

その後、「オーヴァーロード」が同時期に実行していた「さそり座の人間の死」をアンノウンの仕業だと勘違いしたギルスと交戦するが完膚なきまでに叩きのめし川へと突き落す(ギルスは排除したと思っていたらしい。)。

アギト化しかけた加菜という女性を始末するべく出現、察知したアギトと交戦。
バーニングフォームのパンチを耐えきって見せたが、シャイニングフォームの「シャイニングクラッシュ」により致命傷を負い逃走。
聖域にいた「オーヴァーロード」に吸収され、パワーアップを遂げる。

「地のエル」を追いかけ聖域までやってきたアギトを待ち構え再度戦い、シャイニングカリバーをへし折るほどの力を見せつけ、「風のエル」と共に変身解除にまで追い込む。

直後に津上翔一を始末するべく「熱砂」を浴びせようとしたが、駆け付けたG3-Xの妨害にあい交戦。
戦闘用の特殊装備ながら、アギトではない氷川誠がアギトを超えた力を見せるのに驚いて「お前はアギトではない 何故これほどの力を?何者だお前は?」と呟く、復活を果たし駆け付けた葦原涼の姿を見て更に驚き、最期はシャイニングフォームへと直接変身したアギトの「強化シャイニングライダーキック」を受け爆散した。

児童誌の記事では「土のエル」と紹介されていたが、番組では「地のエル」となっていた。

【スーパーヒーロー大戦】

大ショッカーの大幹部として登場。

最終更新:2018年12月03日 16:55