「ガオマッスルだろうが、やっつけてやりマッスル!」
【名前】 |
ブルドーザーオルグ |
【読み方】 |
ぶるどーざーおるぐ |
【声】 |
松本大 |
【登場作品】 |
百獣戦隊ガオレンジャー |
【登場話】 |
Quest10「月が招く!!」 |
【所属】 |
オルグ |
【分類】 |
オルグ魔人 |
【器物モチーフ】 |
ブルドーザー |
【詳細】
邪気がブルドーザーに宿り、身体を作り出した事で誕生したオルグ魔人。聖なる森の番人の少女・喜代曰く「鋼の鎧を身に付けた鬼」。
凄まじいパワーや鋼の装甲を誇り、ぶちかまし攻撃を得意としているが、つまらない親父ギャグを好む。
携帯電話オルグとの戦いでダメージを負ったガオライオンの治療法となる「輝きのキノコ」を取りに聖なる森に入っていったガオレンジャー、後を付けていた「
ヤバイバ」と「
ツエツエ」だけでなく、自身まで迷い込む。
巨大な姿でガオレンジャーと対峙、ガオライオンには前回の戦いでのダメージが残っており、ガオキングを合体解除に追い込む。
止めを刺そうとするが、喜代の祈りに応えたかのように突如出現したガオゴリラの剛力、バナナボムに怯み、更にガオゴリラを中心に新たな百獣合体を遂げたガオマッスルが誕生、自慢のパワーも通用せずに追い込まれ、最期は「剛力無双・マッスルラリアット」を受け爆散した。
敗北後、一同が迷い込んだのは異世界ではなく「戦国時代(天正元年)」という事が判明。
【余談】
放送当時に発売されたゲームでは敵キャラの1体として登場。
ナレーター・増岡弘氏は上述の事実について「仲間になりたかったガオゴリラがガオレンジャーを過去に呼んだのか、真実は誰も知らない」と説明している。
劇中では上記の台詞の他に以下の親父ギャグを言う。
「一本角でも、樹には樹(気)をつけなって!」
「木々を切り倒すのが趣味の俺様は木々(喜々)としてるぜ」
「クマ如きにくまって(困って)たまるか!」
「どうだ、どうだ、ぶるどうだ(ブルドーザー)!」
「そんなバナナ(バカな)~!」
最終更新:2016年02月24日 15:21