エスケイプ・エボルブ

「どう?ブルーバスター 私、いいモノになったでしょ?」

【名前】 エスケイプ・エボルブ
【読み方】 えすけいぷ・えぼるぶ
【声】 水崎綾女
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ など
【登場話】 Mission37「黒と白の花嫁」
Mission39「必殺!メサイアの拳」
Mission42「突撃!メガゾードの中へ」~
Mission44「聖夜・使命果たすとき」
Mission46「新たな融合と熱暴走!」~
Mission48「仕掛けられていた罠」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 幹部
【製造モチーフ】 エスケイプ
【他のモチーフ】 ガンマン
【推奨動作環境】 メサイアのいる世界
【名前の由来】 エスケイプキー、進化(英:evolve)

【特命戦隊ゴーバスターズ】

エスケイプが自身の身体に新たなデータをインストールする事で進化を遂げた強化形態。

「パパ」と慕う「メサイア」への強い想いから変貌を決意するが、進化は存在が不安定になるリスクを負う。
エスケイプは「いいモノ」と戦う事にしか興味を持たなかったが、進化によって更に高い攻撃力を入手し、全力で戦うようになる。

ゴクやマゴクの射撃力も強化、2丁銃の鎖部分を伸ばして振り回す事で銃弾の雨を相手に浴びせたり、鞭のように振るって攻撃する。
身体能力も通常より上回り、初戦ではイエローバスターパワードカスタムと互角の戦いを繰り広げた。

上述の通りに「存在が不安定になる危険性がある」というが、エスケイプ自身もリスクを理解した上で覚悟している模様。

【有機物融合態】

「新たなメサイア」となった「エンター」によって過去のデータから復元され、有機物と融合する事で更なる進化を遂げ、花や獣などのデータを収集。
最後は劣化を繰り返したエスケイプのデータが暴走、巨大な形態「エスケイプζ」へと変貌した。

【獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ】

最終決戦でキョウリュウジャーと交戦、最期はキョウリュウゴールドの獣電ブレイブフィニッシュ・雷電火炎自在斬りを受け爆散した(その際は笑っていた。)。

【余談】

スーツアクトレスの野川瑞穂氏は前作『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイピンクのスーツアクトレスを演じている。
テレビ朝日公式サイトのMission37の紹介文には「ロイド形態」と表記される。

最終更新:2017年04月16日 19:39