「レンズとは、真実を映し出すナマコ いや、眼(マナコ)ラッチ~!」
【名前】 |
レンズバンキ |
【読み方】 |
れんずばんき |
【声】 |
遠近孝一 |
【登場作品】 |
炎神戦隊ゴーオンジャー |
【登場話】 |
GP-09「明日ガアルサ」 |
【所属】 |
蛮機族ガイアーク |
【分類】 |
蛮機獣/害気目蛮機獣 |
【作製者】 |
害気大臣キタネイダス |
【作製モデル】 |
レンズ (ガラスなどの透明な球面などに集束した光を拡散させ、 対象の像を現す道具) |
【他のモチーフ】 |
カメラ |
【口癖】 |
「パパッ、~ラッチ」 「ハイ、バター、カシャッ!」 |
【注1)】 |
被写体がポーズをとった場合、 本能で自動的に記念写真のシャッターを押す |
【注2)】 |
自身の命懸けのスクープは貴重な情報を残す事になる |
【詳細】
キタネイダスが「レンズ」をモデルとして製作した害気目蛮機獣。レッド曰く「ピンボケ野郎」。
カメラのように体内に複数のレンズを装備し、相手の記念写真を撮影できる。
更に複雑なレンズの組み合わせで異常屈折現象を作り出し、被写体を他のブレーンワールド(異次元)に送り込む特殊機能を備えている。
上述の機能で人々をジャンクワールドに送り込み、世界で人々の「蛮機兵ウガッツ」への改造を目論み、遭遇した早輝と範人もジャンクワールドに送り込む。
その後、人々をジャンクワールドに次々と送り込み、駆け付けた他のゴーオンジャーもジャンクワールドに送り込もうと目論む。
3人のマンタンガンの射撃とレッドのスピンロッドクラッシュに怯み、「お前達に構っている暇はない」と言い残して撤退。
街中を歩く大勢の人々をジャンクワールドに送り込もうとするが、レッド達3人に侮辱された怒りから彼らを追い掛ける。
自分達のパネルを使った3人の囮作戦に引っ掛かり、ブルーとブラックに拘束されたところをレッドに頭部横のダイヤルを逆回転され、ジャンクワールドへの道が逆流した事で人々をヒューマンワールドに戻されてしまい、ガレージランチャーの砲撃とカウルレーザーの射撃に怯み、5人揃ったゴーオンジャーの「スーパーハイウェイバスター」により敗北。
その直後、
ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。
エンジンオー、ガンバルオーと交戦、フィルムで拘束したエンジンオー、ガンバルオーをフラッシュで攻撃、ジャンクワールドに送り込もうとするが、太陽を背にジャンプした2体を追って上空を見上げ、レンズで捉えた直射日光に怯み、最期は「ガンバルグランプリ」、「ゴーオングランプリ」を連続で受け爆散した(上記の台詞はその際のもの、)。
敗北後、ウガッツに改造された人々も元に戻ったが、2大ロボの必殺技を繰り出す様子はしっかりとレンズに記録され、データは次の蛮機獣(
カガミバンキ)で活かされる事になる。
【余談】
声を演じる遠近孝一氏は多くの怪人の声を演じている。
更に次作『
侍戦隊シンケンジャー』でダイゴヨウ役としてレギュラー出演。
最終更新:2017年07月08日 16:54