&bold(){編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。} #contents *概要 2007年に放映された全12話のロボットアニメ。 この作品の前作として設定されている「超獣機神ダンクーガ」だけではなく、 過去の有名なロボットアニメのエッセンスを豊富に取り入れた出来となっている。 監督は「超重神グラヴィオン」「破邪大星ダンガイオー」などで有名な大張 正己氏。 大張 正己氏はUXの[[参戦作品]]では「[[忍者戦士飛影]]」の作画監督も務めていた。 *ストーリー 22世紀。新関東大震災により経済の悪化が加速した日本。 そこに住む男女四人は突如「ドラゴンズハイヴ」という組織に拉致されてしまう。 彼女達はそこで、紛争に介入し暴れまわると噂のロボット「ダンクーガ」への搭乗を勧められる。 組織の意図も活動する目的も知らぬまま、感情に従って戦いを始めた彼女達は、 やがて辿り着く真実の前に選択を迫られる事となる。 *登場人物 **飛鷹 葵 -ダンクーガノヴァのメインパイロット、及びその頭部を構成する機体「ノヴァイーグル」に乗る女性。 -ダンクーガノヴァに乗る四人「チームD」は熱血とかけ離れた、冷めた人生観を持つ事が特徴。 --葵も本能的なスリルを求め、高速カーレースや男性との交際を繰り返していた。 -UXではムーンWILLとの対決後、ダンクーガに乗っていた四人は戦いの記憶を消して日常に戻ったという独自展開。 --日常に戻って鬱屈とする姿はダンノヴァのモチーフの一つ「戦国魔神ゴーショーグン」を思わせる。 -インターミッションで何度か姿を見せ、第一部終了となる22話で満を持して登場となる。 **館華 くらら -ダンクーガノヴァの右足となる機体「ノヴァライガー」に乗る女性。 -元麻薬捜査官としての射撃の実力を生かし、合体時には砲撃のトリガーを担当する。 -記憶消去後は捜査官としてフリーターの鈴木君の自宅訪問やUXのスパイ活動を行う。 --その際苗字からか刑事繋がりか後ろに立たれるのが嫌いだからか「舘ひろみ」を名乗る。まさにあぶない刑事で超A級スナイパー。 **加門 朔哉 -ダンクーガノヴァの左足となる機体「ノヴァライノス」に乗る男性。 -自らの意思でホームレス生活を過ごしていたが、言葉の端々には名門の出であった事が疑える。 -初期は合体後にやることが無かったが後にブーストノヴァナックルの管制をできるようにしてもらった。 --第2次Zの時はナックル使用時に声に気合が入りまくっていたが、今回は若干抑え目になっている。 -記憶消去後は原作と同じくイザベルと共にジャーナリスト活動にまい進していた。 **ジョニー・バーネット -ダンクーガノヴァの%%本体%%腕部・胴体・脚部を構成する大型ロボ「ノヴァエレファント」に乗る男性。 -家庭的で公私共々に要領が良く、ダンクーガノヴァの火器管制も彼が担っている。 --「月刊・男の~」という題の様々な知識本を読む事が趣味。なので説明役になる事も多い。 ---今回はスキルパーツに月刊「男のスパロボ」がある。 -記憶消去後はエイーダのマネージャーとして彼女のスケジュール管理に苦しめられていた。 **エイーダ・ロッサ -表の顔では新人女性アイドルを装うR-ダイガンのパイロット。 -ジョニーとは恋人関係。彼に仕事を奪われた事が理由で始めた&s(){ストーキング}身辺調査がきっかけ。 -チームDの代わりに最序盤から参戦という変わった登場に。かなり出番が多く、いろんな作品のキャラと交流を持つことに。 --代わりにZ2でプッシュされていたマクロスFとの絡みは少し控えめ。 -今作では映画「ソレスタルビーイング」の主題歌を歌った。 --一体全体どういう歌詞なのかが非常に気になるところである。 -中断メッセージでは何かとつけて葵やジョニーに「エイーダは都合が合わないので中断には出ない」とネタにされている。 --エイーダ役の後藤氏が病気療養中で新規収録できなかったという意味と思われる。 **イザベル・クロンカイト -女性フリージャーナリスト。長らくダンクーガを追い続け、その真実に触れた人間の一人。 -序盤から朔哉を相棒として各地の事件について取材している。インターミッション会話でちょくちょく姿を見ることに。 **田中 -チームDの司令官。下の名前は不明。 -今作ではチームD復活の時にインターミッション会話で初登場。影は薄いが仕方なし。 **ウラジミール -ある目的のため、R-ダイガンを作り上げた。田中とは元夫婦。 -今作ではエイーダとジョニーの所属するプロダクションの上司として登場。 *登場機体 **ダンクーガノヴァ -「チームD」の四機が「超獣合神」して生まれる巨大人型兵器。巨体から繰り出す格闘攻撃や内臓火器の他に必殺武器である断空剣・断空砲など単機で戦況をひっくり返す性能を持っている。 --原作終了後なので合体時間制限は解除済、ゴッドビーストモードも解禁状態。ただしマックスゴッドへの合体は終盤。 -今作は複数機による『合体ロボ』の存在が稀有な事もあり、4人乗りな本機はかなり貴重な存在。 --精神コマンドが実に豪華。マックスゴッドになるとさらに増える。 -初登場マップが「SUPER NOVA(スーパーノヴァ) 」と本機の名前とかかっている。 **R-ダイガン -変形や迷彩等様々な機能を持つロボット。通称紅いダンクーガ。ある目的のため、ダンクーガと幾度と無く戦った。 -今回ダンクーガノヴァの参戦が1部ラストと遅いため、しばらくはR-ダイガン単機での運用となる。 -低燃費・高威力・長射程&射程半減のアブソリュートハリケーンがかなり強く、&br()加えて貴重な補給持ちと、ノヴァの不在もなんのその、主力として活躍してくれる。 --補給&ステルス(最大発動率35%の特殊回避)搭載なうえボーナスが空A→空Sにすぐ強化とPUのサブ要員としても十分有用。 **ダンクーガノヴァマックスゴッド -ダンクーガの背面にR-ダイガンがウイングユニットとして合体した機体。頭部にはマスクが装着される。 --獣戦機隊の「野生化」に当たる「ビースト化」が追加された。 --初登場イベントの相手が&bold(){神様気取り}の&bold(){ゴールド}な&bold(){CV若本規夫}なあたり狙いすぎにも程がある。 ---ある意味、ダンクーガにとってはこれ以上無いくらいにうってつけの敵役ではあるが。 -脅威の5人乗りとなるが、上記の通りR-ダイガン自体が有用な戦力であり&br()ダンクーガノヴァの陸適応ボーナス・Rダイガンの空適応ボーナスがなくなるのでご利用は計画的に。 -今回は原作終了後という事もあってかF.S.やドラゴンズハイヴが登場しないのだが、&br()アブソリュートノヴァビースト使用時にはどこからともなくエネルギービームが飛んでくる。この件について&bold(){特に説明は無い}。 --Lでは原作再現な意味で分離と言うか再合神不可能なレベルで崩壊(主にノヴァエレファントが)していたが、今作では無理のない形に落ち着いている。 *補足 -終了後と判明後はほぼ空気参戦確実と思われていたが、そんなことはなかった。 --でも一番目立ってるのはエイーダ。 -「神」を名乗る存在が結構いるからか、それに対するアンチテーゼ的なセリフが目立つ。 *過去参戦作品 -スーパーロボット大戦L -第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 -第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇