#contents ---- *VSグラサン **ジョウ ジョウ「いい加減しつこいんだよ!今、テメエに構ってるヒマはねえんだ!」 グラサン「それはこっちのセリフだ!いい加減、貴様には引導を渡してやる!」 **マイク マイク「もう諦めろよ!あんたじゃ俺たちには勝てないって!」 グラサン「その減らず口、地獄で後悔させてやる!」 **レニー レニー「本っ当に懲りないわねぇ…バカみたいに、数ばっかり揃えてさ!」 グラサン「小娘が…!調子に乗るのもこれまでだッ!!」 **ロミナ グラサン「ロミナ姫!この期に及んで、忍者探しなどに何の意味があるのです!」 ロミナ「すべては、故郷ラドリオ星を救うため! たとえどんな困難が待ち受けようと、わたくしたちが折れるわけにはいかないのです!」 *VSイルボラ **アーニー アーニー「なぜです、イルボラ司令!命を懸けて守ると誓ったロミナ姫を、なぜ…!」 イルボラ「フン…友と誓った相手を撃った貴様に、言われる筋合いはない!」 アーニー「!? クッ、僕は…!」 **サヤ サヤ「イルボラ司令、私はベルジュ少尉のように甘くはありません たとえ仲間といえど、立ちはだかる者に容赦はしませんよ!」 イルボラ「ならば私も言おう!もはやお前たちを撃つことに、何のためらいもないッ!」 **ジョウ ジョウ「イルボラァッ!嫌な奴だとは思ってたが、そこまでバカ野郎だったとはな!」 イルボラ「貴様にはわからんだろう!戦士としての誇りを踏みにじられる、この屈辱などッ!」 ジョウ「その誇りとやらのためだったら、ロミナ姫を裏切ってもいいってのかよ!」 イルボラ「貴様さえいなければ…こんな真似は、断じてしなかった! そう…貴様さえいなければッ!」 **ロミナ ロミナ「イルボラ!これ以上の愚行は許しません!ですが、今すぐに投降するのなら…!」 イルボラ「申し訳ございません、姫…あなたに銃を向けてしまった以上、私はすでに反逆者なのです!」 ガメラン「イルボラ様…!クソッ…何でこんな事に!?」 **浩一 浩一「御託ばっかり並べやがって!あんたのやってるコトは、ただの裏切りじゃないか!」 イルボラ「何とでも言うがいい。だが、たとえ裏切り者と罵られようと、私は…!」 **孫権 周瑜「イルボラ司令、あなたほどの人が…本当に残念です!」 イルボラ「わかってもらおうとは思わぬ。だが、この私の忠誠は…!」 孫権「わかるものか!守るべき人に刃を向ける忠誠なんて、どこにあるんだッ!」 **シン シン「あんたって人は…!そんなに自分のプライドが大事かよ!」 イルボラ「誇りを傷つけられて笑っていられるほど、私は卑屈にはなれんのだッ!」 **一騎 一騎「何で仲間に銃を向けるんだ!?それがあんたの言ってた戦士の誇りかよ!」 イルボラ「小さな世界に引き篭っていた者が、わかったような事を言うな!」