マクロスF

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「マクロスF」(MACROSS Frontier)

「劇場版 マクロスF 恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~」

  • 放映日時
    • TV放送:2008年4月3日~2008年9月25日
    • 劇場版『イツワリノウタヒメ』:2009年11月21日
    • 劇場版『サヨナラノツバサ』:2011年2月26日

ストーリー


特徴

  • マクロスF後半部分が今作で参戦する。サヨナラノツバサは機体のみの登場。

登場人物

パイロット

早乙女アルト(さおとめ-)

  • マクロスFの主人公である通称「アルト姫」。誰が呼んだか「女形(おやま)の大将」
  • エースボーナスが「移動後に変形可能」から新たに分身が付加された。早乙女マッハスペシャル。
    • なお、前作のエースボーナスについて、アルト役の中村悠一氏は杉田智和氏に「ゴミみたいな性能」と言われて怒ったとか。
  • シェリルと一緒にちょっとだけ劇場版設定も入ったかもしれない。
  • 今回はマクロス7のガムリンやバサラとも絡みがある。バサラへの反応はマクロス7本編の序盤ガムリンそのもの。
  • 異性関係についてエスターから批難されるが、本人がだらしないわけではない。むしろ破界編から1年が経つのに何の進展も無い方が問題のような…
    • TV版では結論を出さなかった(という以前に、本人が恋愛感情に至っていないというコメントが後にインタビューで監督より語られる)が、劇場版ではきちんと一方の想いに応え、もう一方をきっぱりと振っている。
  • さすがに設定上無茶過ぎた(元々EXギアがないと危険な挙句、前作では病気のシェリルを乗せて交戦していた)ためか、前作同様のランカやシェリルとバルキリー相乗り戦闘は今回はない。
  • 原作で小隊長としての経験があるからか、今回オズマが長期不在なのでS.M.SのZEXIS出向組の小隊長も務めている。
    • ただし、指揮技能は持っていない。なぜかスパロボLの時はあったんだが。
      • 原作では一時期S.M.Sを離れ、フロンティア政府軍に所属して部下もいたためあながち全く的外れというわけでもないが。

ミハエル・ブラン

  • 今回は原作ラストまで再現ということで、プレイヤーの多くはLの悲劇再来を予感していたが…
    • 今回は顔グラのメガネにひびが入るだけで済んだので生き残った。
  • アルトと並んで加入も早く上記の通り離脱もないため、心置きなく使うことが可能。
  • 今作でもスナイパー仲間である00のロックオン、キングゲイナーのゲインと仲が良い。ヨーコとは意外と絡まない。
  • 初登場マップで戦闘前会話が「ミハエル・ブラン、狙い撃つ!」と前大戦のスナイパー仲間のロックオン(ニール)をリスペクト。
    • 先代ロックオンを尊敬するあまり中盤ライルに辛く当たる嫌な一面も見られた(他人の覚悟が甘いと決めつける傾向は原作通り)。
      しかもスナイパーが戦局を左右する局面でライルのモチベーションに関わるデリケートなネタのオマケつきである。
      • ロックオンの親友だったクロウが大人な対応でライルと仲良くなっているもんだから、なおさら悪印象が目立っている感。
  • 地味に顔グラが破界篇から差し替えられている。
  • 劇場版だとバサラっぽい格好をした場面があったが、本人とは特に絡まない。

クラン・クラン

  • Lの悲劇再来とならなかった為、今作はマイクローン化して戦場に出ない。ロリコン涙目。
    • そのかわり、破界篇に引き続きロリクラン単独の中断メッセージがあるので、ロリ派の方はそちらでご堪能ください。
  • アーマードクランは宇宙ルート41話限定。戦場マップのクランの顔が実に愛らしい。カットインも全身のスタイルが表示されるだけでなく、実にぶるんぶるん揺れる。
    • おまけユニット扱いでよかったので、Lの時のように正式加入して欲しかった。
  • ABが「ミシェルと隣接時、クリティカル率+100%。」に変更。前作では完全にネタABだったが今作は実用性が増した。使う際はミシェルとセットで運用がベター。

オズマ・リー

  • マクロス7の参戦で念願のFIRE BOMBERとの共演を果たすも本人の参戦は非常に遅い。
    • 最初にマクロスルートを選んで機体を改造しておかないと終盤のステージに無改造の状態で現れる。
    • 憧れのバサラに熱い男と認定される。やったねお兄ちゃん!
  • ABに歌の効果(HP・SP回復、気力・能力値上昇)2倍が付いたことで、熱血TRY AGAINで脅威のドーピングが可能に。 すごいよ鬼いちゃん!
  • こいつがいなかったらそもそも今回のマクロス7参戦はなかったかもしれないというくらいメタ的な重要人物。
  • バサラの生の歌声に、第三次αでミンメイに会ったドクター千葉の如くタガが外れたハイテンションぶりを見せる。
  • 様々な死亡フラグを立てつつ生還した死亡フラグクラッシャー。今回は他人のフラグまでクラッシュする。

ルカ・アンジェローニ

  • こちらも序盤で登場するものの、オズマ同様正式参戦が非常に遅い。
    • 正直、能力の高いオズマと違い、再動位しか見るものがなく正式参戦した頃にはオメェの席ねぇから状態。
      • さらに再動もマルグリットどころかキラやゼロよりも消費が重い。もはやいじめの領域である。
  • 原作再現で黒化しかけるが、ミシェルが生還したのとナナセが被害を受けなかったお蔭で踏み止まれた。

カナリア・ベルシュタイン

  • 褐色の人。
    • 医師免許を所持しており、搭乗機からは想像もつかないが衛生兵としての側面も持っている。
  • オズマほどじゃないが、死亡フラグを立ててたが無事に生き残ってる。
  • アルト達と共に自軍に参入し以後ずっと離脱無しに居続けてくれるのだが、如何せんシナリオデモでの出番が極端に少ないので影が薄い。

ジェフリー・ワイルダー

  • クォーターの艦長。元エースパイロットという設定で、その操縦技能はVFを降りた今でも健在らしい。
  • スパロボだと頼れる艦長兼マクロス勢代表という感じで出番が多いが、TV版だとあんまり目立たなかったのは内緒。
  • 劇場版では直接クォーターの舵を取って、アイランド1の残骸をボードに見立てた大気サーフィンを披露。
    • もうあれ戦艦じゃないよな…というくらい柔軟な動きを見せた。
      • ?????「ハッハッハ!アニメだからね!」

ボビー・マルゴ

  • ボビー兄やん。心は乙女。
    • 今回ティエリアをエレガントに仕立て上げたのは彼。いや、彼女?

キャサリン・グラス

  • クォーターにはオブザーバーとして乗り込んでいる。
  • オズマの元カノで、今はキノコこと三島補佐官と婚約していたが…

ブレラ・スターン

  • 生き別れたランカの実の兄。
    • ……なのだが、明言することなく姿を消してしまう(IFルートでは本人を前にファンと自称した)。
    • 一応、バジュラクィーンとの戦闘前会話で「ランカの兄」と自分で言っているが、他のキャラには聞かれていなかったらしい。

グレイス・オコナー

  • 時々怪しい顔芸を披露する人。
  • 今回はTV版なのでひたすら黒い…。
    • バサラのおかげか、散り際はちょっぴり綺麗なグレイスさん。ほんの僅かだが劇場版が入っていた。
      • というか、他作品キャラの台詞に割とグラッグラッきてたりする。
  • 強化パーツとして、全ディスクを所持している。

非パイロットキャラクター

シェリル・ノーム

  • 勝気な性格もあってか、自身のセリフの元ネタであるバサラとは常に喧嘩している。
    • 当初はバサラのことを「永遠のヒーロー」とか言っていたのだが……音楽性の違いというやつだろうか。
      • 考え方に共感できないのかも。歌が好きな分、余計突っかかっちゃう的な。
      • 少なくとも戦闘中の戦場に割り込んで歌う程、シェリルは無謀な性格ではない。意外と空気は読める。
  • アルトと劇場版設定らしい会話がある。
  • V型感染症を患っているが、本作では原作を無視した意外な方法で完治する。

ランカ・リー

  • キラッ☆
  • Zランカー再び。マップグラフィックはLよりかなりマシになっているが。
    • 隠し要素のデュランダルバルキリーの要素の1つなのでアルトで倒そう。
      • 見た目は完全にランカなだけに戦闘アニメが非常にシュール。手間ながら対ランカ戦での各機の戦闘アニメやトドメ演出は必見。
  • ランカが関わっているステージは戦闘曲がアイモで固定されることが多い。打ち消せるのはバサラの曲だけである。
  • 原作ラストまで再現されたが記憶は戻らず、ブレラとの関係も曖昧なままにされた。

あい君

  • ランカのペット。
  • 長らく謎の生物だったが、最後の最後でランカを守るためにワープ進化する。
    • TV版での成長した姿はその正体らしくグロい(でもどこか愛嬌のある)姿だったが、劇場版では元の面影を残しまくった可愛らしい姿のまま進化。

松浦ナナセ

  • CV:桑島法子
  • ランカの親友でアルト達のクラスメイト。ルカの憧れの人。
  • ナイスバディなスタイルの持ち主なのだが、残念ながら顔グラだけでは分からない。
    • 自分の豊満な体つきが嫌いでフラットな体格のランカに憧れてるというか、ちょっと危ない感情を抱いている節がある。
      • が、そうなってしまったきっかけは物凄く重く辛い。拉致監禁○○の被害者。

エルモ・クリダニク

  • CV:大川透
  • ランカちゃんのマネージャー。
  • 超時空要塞マクロスに登場したブリタイ司令の息子である。
    • 自身も元軍人だが、自らの手でアイドルを輩出したいとの思いから芸能事務所を立ち上げた。本気を出すと凄く強い。
      • 彼が芸能事務所を立ち上げたのはバサラがキッカケ。
      • 「もしプロトデビルンのような未知の存在と遭遇したとき、リン・ミンメイも熱気バサラもいなかったらどうするんだ?」という考え。

レオン・三島

  • CV:杉田智和
  • フロンティア大統領府首席補佐官。色々企んでる人。
    • 企んでるのだが周りの黒幕勢に比べるとスケールが小さすぎてかわいそうになってくる人。
      • 元々原作でも小物扱いではあった。
    • が、小さすぎたおかげか、原作での非道な行為を今回しなかったためか、お灸をすえられる程度で済んだ。
  • キノコ。区別のため黒キノコとも。

ハワード・グラス

  • CV:西村知道
  • フロンティア船団の大統領。
  • 政治家のわりにはいい人。しかしレオンの企みに気づかず……。
    • 平時においては間違いなく有能な政治家だったのだが、それだけに有事においても有能だと錯覚したのが彼の不幸だった。
      • ただ、小説版では「決断できる」と言う点においては間違いなく有能と太鼓判も押されている。

モニカ・ラング

  • クォーターのオペレーターその1。サブパイロットにはならないが、戦闘中に掛け合いで喋ってくれる。
    • サブパイロットなのに声すら用意されていない敷島博士や田中司令やWILLとの差は一体…
      • MSやインベーダーなど敵の種類を喋る担当なため、実質ジェフリーよりも特殊セリフが多いことに…。
  • ジェフリーに惚れている。セクハラされてもむしろ喜んだり…。

ミーナ・ローシャン

  • CV:平野綾
  • クォーターのオペレーターその2。
  • コスプレ・同人誌好きという設定がある。ようはソッチ系。
    • 地上ルートのアレは言わずもがな。

ラム・ホア

  • CV:福原香織
  • クォーターのオペレーターその3。
  • 小説版ではボビーに惚れてしまう。
    • 今回ルーク・アダモンPのイベントで触れられている。

早乙女嵐蔵

  • CV:三宅健太
  • アルトパパ。渋いおじさま。
  • マクロスプラスの主人公イサムの友人。というか、イサムがいなかったら彼はフロンティア船団にいない(=アルトも船団にいない)。詳しくは外伝小説にて。

早乙女矢三郎

  • CV:野島裕史
  • 早乙女一門の歌舞伎役者。
  • この手のキャラのお約束というか、口調が強くなると目が開く。
  • アルトの実の兄…ではない。あくまで兄弟子である。
  • かつてバサラと会った事がある。
  • ボビーとは知人のそのまた知人という繋がりがあり、知人が殺された際に一緒に犯人を追いつめた事がある。

機体

VF-25 メサイア

  • 全長:18.72m、重量:8.45t
  • 最新型のVF(ヴァリアブル・ファイター:可変戦闘機)シリーズ。
  • Fはアルト機で、前衛用高機動チューン。Gはミシェル機の長距離狙撃バージョン、Sがオズマ機で指揮官用。RVF-25がルカの電子戦装備型。
  • 前作での隠し要素だったトルネードパックは今作では序盤から使える。宇宙だと空Bだが地上だとちゃんとSになる仕様。さらに劇場版後編に登場したミシェルのトルネードパックが初登場。
    • 一応、スーパーパックやアーマードパックにも換装は可能である。
    • 何とアルト機にブレラ機(VF-27)との合体技がない。スタッフはデュランダルのISCマニューバーで力尽きたのだろうか?
      • せめて追加武装に重量子反応砲があってもよいのではないか。
    • ミシェル機は今回永久離脱もないため存分に使える。一方オズマ機とルカ機は序盤と終盤しか参戦しない。
  • 今回は出てこなかったが、某天才夫婦は劇場版ノベライズでパーソナルカラーに染め上げたこいつに乗り込んでいる。
  • 遂に反応弾とMDE弾が追加。ただしMDE弾は『L』と違い小範囲のMAPWになり使い勝手が変わっている。
    • ついでに反応弾も地形適応の関係で空(F形態のみ)と宇宙にはISCマニューバーの方が火力が高くなる。
      …だけならまだしも、TPのB形態のISCマニューバーに攻撃力で負け、APだと普通に全弾発射の方が威力が高く、ミシェル機はカスタムボーナスで精密射撃の方が攻撃力が上になる。

YF-29 デュランダル

  • 劇場版の後半主役機。
    • 実は開発構想そのものはVF-25と同時期からあったが、フォールドクォーツが手に入らなかったため凍結されていた。
    • 設定ではこの機体の設計情報が流出してVF-27が生み出されている。
  • 大量のクォーツから成るISCによる強力な耐G性能で、生身の人間が乗るにもかかわらずあらゆる面でVF-27より上の性能を誇る。
    • 生身を捨てて耐G能力を高めたインプラント至上主義のギャラクシー船団涙目の機体。
  • VF-25のTP装備は、性能向上だけでなくこの機体のデータ取りも兼ねている。そのためTP装備で採用されている機能および装備はすべて盛り込まれている。
  • 隠し要素、PV2公開時寺田Pの「PVに隠し機体が含まれている」はこの機体のことである。
    • ……よく考えると隠れてない気がしなくもない。
      • 居るのはバレバレだが、それが何であるかが判らないだけである。
  • ISCマニューバーのトドメ演出は必見。「あいつ、歌舞いてやがる…」
  • 武器の威力も機体性能もVF-25より高いがMAP兵器のMDE弾がない点は注意。
    • しかし、高性能な後継機にもかかわらず強化パーツスロットが3つに増え拡張性は増している。
  • 劇場版だとスーパーパック装備で出撃しているのだが…。
  • VF-25とは違い、最初からバジュラを仮想敵とした根底から設計思想を異にする最終決戦兵器。
    • 「あらゆるトッピングをゼントラ盛りにした銀河ラーメンみたいな飛行機」とは小説版でのオズマの言。
    • ノーマル状態ですでにTP装備を上回る攻撃力を持たされており、AP装備に次ぐ大量のミサイルを搭載している…のだが、今作なぜかマイクロミサイルが武器に無い。
    • 4基のフォールドクォーツによって、ピンポイントバリアを常時フルに使えるはずのなのだが、なぜかファイター形態でのバリア無し。
      • というより常時PBによって機体強度を上げて、その高機動力と前進翼を維持している設定なので、使えなければ空中分解してしまうのだが…
  • その本質は宇宙最強のラブレター。
    • 確実に相手の元に到達し、フォールドクォーツによってその思いを伝える、戦うためでなく、コミュニケーションのために作られた超時空伝達戦闘機。
  • 本作では、出撃時の会話からどうもクォーターには前々から搬入されていた節がある。
    • 最低でも最後にフロンティア船団と合流した宇宙ルート41話の時点でクォーターに搬入されていたと思われるが、それから10話以上放置されていた事になる…
    • 隠しユニット故、仕方ないのではあるが、そんなものがあるなら出し惜しみしないでほしいものである…

クァドラン・レア

  • 新たに生産されたゼントラン用のバトルスーツ。
  • これまでのクァドランはメルトランディ(女性)しか乗れなかったが、本機はゼントラーディ(男性)にも乗れるようになった。
  • 実はクラン機の前身はかつてミリアが使っていた赤いクァドラン・ローである。

VB-6 ケーニッヒモンスター

  • PSゲーム「マクロス VF-X2」で初登場した機体。早い話F版デストロイド・モンスター。
  • 再世篇は他のマクロス勢が機体もパイロットも強化されているのだが、この機体&カナリアは特に強化を受けず。悲しい。
    • Lで強すぎたからか。せめて他の機体と同じようにピンポイントバリアは復活して欲しかったのだが。
      • Lでは厳密には通常のバリアだった。しかし、システムの都合上一緒に組んだパートナーユニットにもバリアがつくというオマケつき。

マクロス・クォーター

  • マクロスの1/4の大きさなのでクォーター。そのまんま。
    • 実はトランスフォーメーションを容易にするために、5隻の戦艦(胴体・両腕・両脚)が一つになった合体戦艦。各艦単独での行動も可能。
  • 今回ピンポイントバリアが復活。より堕ちづらくなったと考えるか、ENが減りやすくなったと考えるかはプレーヤー次第。
  • マクロスの名に偽りは無く強行(人)型では格闘・射撃に必殺技相当の武装が揃う超攻撃的な戦闘母艦。
    • ただし変形するとドえらい鈍足になる。移動後に「変形」可能のフル改造ボーナスが欲しかった。
  • 終盤、無茶な攻撃が追加される。弾数系なのでマクロスキャノンとは邪魔しないのでありがたい。

VF-27γ ルシファー

  • VF-27の各種性能を限界まで高めた高性能カスタムバージョン。確認されているのは1機だけで、実質ブレラ専用機。
  • 劇場版では機動力と攻撃力をUPさせたSP装備Verが登場した。さらにルカ機のようにゴーストV-9を3機遠隔操作していた。
    • ただし劇場版ではこれだけやってようやくYF-29と同等だった。

VF-27β

  • ギャラクシー船団の最新鋭機。インプラントを行ったサイボーグ専用の機体であるため、非常に高性能。
    • なのだが、イサムにかかれば「アホが!ハイテクに頼り過ぎなんだよ!」になってしまう…
    • 某天才夫婦にかかれば向こうから射線上にやってきて勝手に落とされてしまう…
      • こいつらが特別なだけなのだが。
    • YF-29の設計データが流出して生み出された機体という設定で、4発エンジンや重量子ビーム砲採用など、機体の装備が似通っている。

ゴーストV9

  • ギャラクシー船団の無人戦闘機。人間の命令を必要としない完全自律型ゴーストは条約で使用は禁止されているはずなのだが、フロンティア船団との戦闘で投入される。
    • つまり、条約違反をしたところでバジュラクイーンさえ抑えてしまえば新統合政府と喧嘩しても勝てる、とギャラクシーは判断したわけである。
  • 『マクロスプラス』だとものすごく強かったのだが、Fだと手練揃いのS.M.S.の面々にあっさりやられていた。それどころかイサムも小説版サヨナラノツバサではさらっと2機瞬殺した。
    • 技能の低いモブ兵に対してはとてつもなく優勢だったのだが。
    • 完全自律AIといってもオリジナルであるX-9の模倣発展型にあたるため、実はオリジナルの性能は獲得できていない。
      • ちなみにルカ機が操っているゴーストQF-4000の「ユダ・システム」はオリジナルAIの改良発展型なので、封印された機能を完全解放できる。それどころか小説版ではルカを庇って破壊された際に歌まで聴こえた。これが両機の性能差に繋がっていた。
      • というか今回モビルドール化されたVF-171なるものが先行登場しているためインパクトも薄い。
    • 技術革新のおかげな部分もある。VF-25はISCとEXギアの採用のおかげで、有人機でありながらゴーストに匹敵する機動性を持つ設定でスペックがかなり高い。
      • 一方のイサムは旧式のVF-19だが、こちらもYF-24の技術流用でEXギア対応になるなど魔改造されている。

VF-171

  • 特殊部隊用だったVF-17ナイトメアを一般兵用に再設計、低コスト化した機体。その分性能は若干低下している。
  • 政治的要因で正式配備の進まないVF-19エクスカリバーに代わり、F時代の新統合軍主力機の座についている。
    • 無人機であるゴーストの本格運用が始まっているため、有人機にそれほどの性能を要求されないのも原因。
      • だが本作では専らモビルドール搭載の無人機として登場する。そのチグハグさのせいかやたら脆い。

巨大ランカ

  • 通称Zランカー。
  • 一部戦闘アニメでものすごいシュールっぷりを醸し出す。必見。
    • トドメ演出武器もきちんと適用される。ちゃんと真っ二つになったり、無限拳で月までふっとんだりする。

バトル・ギャラクシー

  • ギャラクシー船団の旗艦。中の人。

バジュラ・クイーン

  • バジュラの真の女王。
    • 今回はTV版なので、全身解体されてバトルギャラクシーと融合なんて事にはならず、頭を潰されるだけで済む。
  • 事前にランカとプレラに「腹は攻撃するな」と言われるのに、腹を集中攻撃される
    • 言った本人のプレラも普通に腹を攻撃する
    • 一応、Lでもイベント撃破時以外の戦闘では普通に腹を攻撃している

補足


過去参戦作品

  • マクロスF
    • スーパーロボット大戦L
    • 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
  • 劇場版マクロスF 恋離飛翼 ~サヨナラノツバサ~
    • 初参戦


最終更新:2024年07月30日 13:57
ツールボックス

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