スピンキャンセル
スマブラforまでは横Bでのスピンや空中下Bのスピンはガードを入力することでキャンセルが可能だった。
しかし、SPでそれらが没収されてしまい古来の歯医者たちは何とかキュインキュインすべく、次のスピンキャンセルを編み出した。
しかし、SPでそれらが没収されてしまい古来の歯医者たちは何とかキュインキュインすべく、次のスピンキャンセルを編み出した。
キャンセルの原理としては以下の特徴を利用している。
- チャージ中にジャンプを入力するとホールドされたままジャンプする
- チャージ中に攻撃を入力するとホールドが解除されたジャンプをする
- 発射後は攻撃ボタンもしくはジャンプボタンでスピンが解除される(ジャンプする)
以上の原理でスピン状態を解除してジャンプ直後に下移動回避で着地してそれっぽくしている。
1.スピン溜め中にジャンプ入力して、すぐにスピンウェーブ→下移動回避
2.スピン溜め中にジャンプ→"攻撃"ボタン入力→下移動回避 ※一番全体フレームが短い
3.スピン溜め中に攻撃入力→ジャンプ入力→下移動回避
Spring Lag Cancel
上必殺ワザには通常10Fの着地隙があるが、Lスティックで下入力する事によって着地4F以降の硬直をキャンセル出来るテクニック。
下入力は滞空中から入れたままでも良く、着地4F以降であればどこからでもキャンセルされる。
下入力は滞空中から入れたままでも良く、着地4F以降であればどこからでもキャンセルされる。
海外勢Aeyga(@Aeyga_X)による解説動画
スピン大ジャンプ/スピンウェーブ/Spin Shot
一定以上チャージされた横必殺ワザまたは空中での下必殺ワザの発射と同時Fに、横必殺ワザの場合はジャンプまたは攻撃入力を、下必殺ワザの場合はジャンプ入力をすることによって、強力な前慣性を持った空中ジャンプを行うテクニック。
横必殺ワザから行う際のみ地上でも可能だが、その場合も空中ジャンプを消費する。
横必殺ワザは必殺ワザボタンのリリースで、下必殺ワザはLスティックの下入力の中止で発射される事に留意する必要がある。
横必殺ワザから行う際のみ地上でも可能だが、その場合も空中ジャンプを消費する。
横必殺ワザは必殺ワザボタンのリリースで、下必殺ワザはLスティックの下入力の中止で発射される事に留意する必要がある。
失敗する原因はおおまかに分けると以下の二つ。
- 必殺ワザのチャージが足りていない。
- 入力が必殺ワザの発射と同時ではない。(発射より早い、または遅い)
後者は、下必殺ワザからCスティックを用いて行う場合のみ、以下の原因と入れ替わる。
- Cスティックの入力がジャンプボタン入力と同時ではない。
横必殺ワザの場合
横必殺ワザの入力から23F以降に、必殺ワザボタンのリリースと同時F中にジャンプまたは攻撃入力をすることで成功する。
この時Lスティックの入力方向は問わない。
また、Cスティックの設定が攻撃の場合のみ、攻撃入力をCスティック入力で代用出来る。
この時Lスティックの入力方向は問わない。
また、Cスティックの設定が攻撃の場合のみ、攻撃入力をCスティック入力で代用出来る。
- 必殺ワザボタンのリリース及びジャンプまたは攻撃入力が1〜7F以内だった場合、そのまま16Fまでチャージされ17F目から横必殺ワザが発射される。
- 必殺ワザボタンのリリースが8F以前かつ、ジャンプまたは攻撃入力が8F目丁度だった場合、通常の空中ジャンプが出る。
- 必殺ワザボタンのリリースが16F以前かつ、ジャンプまたは攻撃入力が9F〜16F以内だった場合、全く慣性を持たない垂直空中ジャンプが出る。
- 必殺ワザボタンのリリースが17F以前かつ17F目丁度にジャンプまたは攻撃入力した場合、リリースが17F〜22F以内かつジャンプまたは攻撃入力が同時F以降だった場合、あるいはリリースは23F以降だったがジャンプまたは攻撃入力がリリースより遅かった場合は、空中発射した横必殺ワザを着地前に空中ジャンプでキャンセルした状態になる。
下必殺ワザの場合
空中での下必殺ワザの入力後13F以降に、下入力の中止と同時F中にジャンプ入力をする事で成功する。
こちらは攻撃入力では成功しない。
この時必殺ワザボタンは押したままでも良く、ジャンプボタンと攻撃ボタンが同時に入力された場合はスピン大ジャンプが優先される。
Lスティックがニュートラルを含む下入力以外の状態になるフレームと同時でなければならないため、非常にシビア。
しかし、「Cスティックの入力がLスティックの入力を上書きする(*1)」仕様を利用して、ジャンプ入力と同時にCスティックを入力する事で、入力難度を緩和する事が出来る。
具体的には、前提としてCスティックの設定を攻撃、スマッシュ、または必殺ワザのいずれかにした上で、
下必殺ワザ入力後13F以降に、Lスティックの下入力=下必殺ワザのチャージを継続したままCスティックとジャンプボタンを同時入力すれば良い。
この時Cスティックの入力方向は基本的には問わないが、Cスティックの設定が必殺ワザの場合のみ下入力すると失敗してしまうので留意が必要。
こちらは攻撃入力では成功しない。
この時必殺ワザボタンは押したままでも良く、ジャンプボタンと攻撃ボタンが同時に入力された場合はスピン大ジャンプが優先される。
Lスティックがニュートラルを含む下入力以外の状態になるフレームと同時でなければならないため、非常にシビア。
しかし、「Cスティックの入力がLスティックの入力を上書きする(*1)」仕様を利用して、ジャンプ入力と同時にCスティックを入力する事で、入力難度を緩和する事が出来る。
具体的には、前提としてCスティックの設定を攻撃、スマッシュ、または必殺ワザのいずれかにした上で、
下必殺ワザ入力後13F以降に、Lスティックの下入力=下必殺ワザのチャージを継続したままCスティックとジャンプボタンを同時入力すれば良い。
この時Cスティックの入力方向は基本的には問わないが、Cスティックの設定が必殺ワザの場合のみ下入力すると失敗してしまうので留意が必要。
- Lスティックの下入力の中止が12F以前だった場合、下必殺ワザ入力前の慣性を保ったままではあるが41F後まで入力を受け付けなくなるため非常に危険。12F目までに下方向へ再入力する事で回避する事が出来る。
- Lスティックの下入力を継続したままジャンプまたは攻撃が12F以降に入力された場合、またはLスティックの下入力の中止は13F以降だったが同時に入力されたコマンドが攻撃のみだった場合、全く慣性を持たない垂直空中ジャンプが出る。
- Lスティックの下入力の中止は13F以降だったがジャンプまたは攻撃入力がそれより遅かった場合、空中発射した下必殺ワザを着地前にジャンプでキャンセルした状態になる。
0(米粒)さん(@0_kometubu)による解説動画
ヤケイシさん(@Hakaisi1412)による解説動画https://x.com/Hakaisi1412/status/1864659299214975175
ヤケイシさん(@Hakaisi1412)による解説動画https://x.com/Hakaisi1412/status/1864659299214975175
(*1) スマブラSPECIAL 検証wiki様より
きゃぷジャン/Instant Spin Dash Jump
走行(いわゆるダッシュ)中から、最速横必殺ワザの入力後8F目丁度に攻撃を入力する事で、横必殺ワザのホップ部分及びスピン走行を省略しつつ前慣性を持ったスピンジャンプ状態に移行するテクニック。
- 攻撃入力が1〜7F目だった場合、そのまま横必殺ワザが発射される。
- 攻撃入力が9〜16F目だった場合、慣性を失い垂直のスピンジャンプ状態へ移行する。
- 攻撃入力が17〜28F目(横必殺ワザホップ中)だった場合、空中発射した横必殺ワザを着地前に空中ジャンプでキャンセルした状態になる。
- 攻撃入力が29F以降(スピンダッシュ状態中)の場合、通常のスピンジャンプ状態へ移行する。
- 静止状態の最速横必殺ワザから同様の入力を行った場合、走行時からのものより前慣性が弱くなる。
海外勢Lyco(@TroyIsLyco)による解説動画
スピン小ジャンプ
空中で発射された横必殺ワザ発射または下必殺ワザが着地する瞬間のフレームに、ジャンプ/攻撃/必殺ワザボタンの何れかを入力することで、低軌道のスピンジャンプ状態に移行するテクニック。
- ジャンプ/攻撃ボタン入力で行う場合、あらかじめ空中ジャンプを消費しておくことで、入力が早過ぎて失敗する事を防ぐ事が出来る。
- 必殺ワザボタン入力で行う場合、そもそも空中発射されたスピンはジャンプキャンセルされるか着地してスピン走行状態に以降するまで他の必殺技でキャンセルすることが出来ないため、入力が早すぎて失敗することはない。ただし、一度スピンジャンプ状態に移行すれば通常/上必殺ワザでキャンセル出来るようになるため、ビタ押しを狙わず連打する場合はLスティックを横か下に入力しておいた方が通常必殺ワザの誤爆を防げる。
(Wavebounce) Aerial Spin Pivot
空中での最速横必殺ワザ発射後8F目までにジャンプまたは8F目丁度に攻撃の入力をする事で、横必殺ワザを通常の空中ジャンプでキャンセルする操作を、横必殺ワザのふりむきや慣性反転(いわゆる地ダまたは空ダ)と組み合わせることで空中で向きを変えるテクニック。
具体的には、最終的に背面を向かせたい方向に空中横必殺ワザを入力し、4F目までにその逆側へLスティックを入力、その後8F目までにジャンプ入力、あるいは8F目丁度に攻撃入力する事で成功する。
- 元の進行方向に対して引きジャンプになるか前ジャンプになるかは、どちらの方向転換方法を用いたかに関わらず、テクニック成功時=8F目時のLスティックの入力方向で決まる。
- 慣性反転に関してはスマブラSPECIAL 検証wiki様が詳しいためそちらを参照して頂きたい。データシートにもある通り、ソニックの横必殺ワザが実際に反転するのは6F目だが、慣性反転入力は他キャラクターと同様4F目までに行う必要がある。
- 空中での反転は成功するものの、慣性が無くなってしまう場合はジャンプ/攻撃入力が9F目移行になってしまっている。
- 慣性反転を挟んでいるはずなのに空中ジャンプ後も進行方向を向いている場合、慣性反転入力が空中横必殺ワザ入力よりも早いために、振り向き横必殺ワザ→慣性反転となってしまっている。
海外勢Lyco(@TroyIsLyco)による解説動画
反転通常必殺ワザ
ソニック固有のテクニックでは無いが、スピンからのコンボ等に有用なため併せて記載する。
スマブラSPECIAL 検証wiki様に記載されているように、スマブラSPでは一部を除くほとんどのファイターが、
ファイターが空中にいる時に、現在向いている方向と逆方向へLスティック入力
↓
Lスティックをニュートラルに戻す
↓
必殺ワザボタンを入力する
という操作を9F以内に行う事で、通常必殺ワザを反転させて出す事が出来る。
ソニックの場合、通常必殺ワザのヒット後のバウンス方向が発射方向に関わらず背中側になるため、特に相手ファイターが50〜60%程度のパーセント帯の時に、横必殺ワザや下必殺ワザのヒットから反転通常必殺ワザを行う事で、確定こそしないものの後空中攻撃を狙える展開を作る事が出来る。
スマブラSPECIAL 検証wiki様に記載されているように、スマブラSPでは一部を除くほとんどのファイターが、
ファイターが空中にいる時に、現在向いている方向と逆方向へLスティック入力
↓
Lスティックをニュートラルに戻す
↓
必殺ワザボタンを入力する
という操作を9F以内に行う事で、通常必殺ワザを反転させて出す事が出来る。
ソニックの場合、通常必殺ワザのヒット後のバウンス方向が発射方向に関わらず背中側になるため、特に相手ファイターが50〜60%程度のパーセント帯の時に、横必殺ワザや下必殺ワザのヒットから反転通常必殺ワザを行う事で、確定こそしないものの後空中攻撃を狙える展開を作る事が出来る。
- 以下は横必殺ワザや下必殺ワザから行う際の補足。
横必殺ワザまたは下必殺ワザ発射後の、いわゆるスピン走行状態の時に、
攻撃、必殺ワザ、ジャンプいずれかのボタンを入力する事でスピンジャンプ状態へと移行する。
スピンジャンプ状態は、その次のフレームから空中ジャンプ、各種空中攻撃、通常必殺ワザ、上必殺ワザでキャンセルする事が出来る。
スピンジャンプ状態から反転通常必殺ワザを入力しようとする時、想定される失敗パターンは以下の2つ。
[1]必殺ワザボタンを入力したのにスピンジャンプ状態が続いてしまう
この場合、必殺ワザボタン入力が反転操作をしようとするLスティックの横方向の入力と同時になってしまっている。
スピンジャンプ状態は横必殺ワザではキャンセル出来ないため、そのままスピンジャンプ状態が続いてしまう。
[2]通常必殺ワザが反転しないまま発射されてしまう
この場合、反転通常必殺ワザの操作が9F以内に間に合っていない。
攻撃、必殺ワザ、ジャンプいずれかのボタンを入力する事でスピンジャンプ状態へと移行する。
スピンジャンプ状態は、その次のフレームから空中ジャンプ、各種空中攻撃、通常必殺ワザ、上必殺ワザでキャンセルする事が出来る。
スピンジャンプ状態から反転通常必殺ワザを入力しようとする時、想定される失敗パターンは以下の2つ。
[1]必殺ワザボタンを入力したのにスピンジャンプ状態が続いてしまう
この場合、必殺ワザボタン入力が反転操作をしようとするLスティックの横方向の入力と同時になってしまっている。
スピンジャンプ状態は横必殺ワザではキャンセル出来ないため、そのままスピンジャンプ状態が続いてしまう。
[2]通常必殺ワザが反転しないまま発射されてしまう
この場合、反転通常必殺ワザの操作が9F以内に間に合っていない。
以上の事から、横必殺ワザまたは下必殺ワザから反転通常必殺ワザのコンボを練習する時、
[1]何も必殺ワザが出なかった時はそれよりも気持ち遅らせて
[2]反転せずに通常必殺ワザが出てしまった時はそれよりも気持ち急いで
反転通常必殺ワザ入力を行うようにすると良い。
[1]何も必殺ワザが出なかった時はそれよりも気持ち遅らせて
[2]反転せずに通常必殺ワザが出てしまった時はそれよりも気持ち急いで
反転通常必殺ワザ入力を行うようにすると良い。
海外勢Lyco(@TroyIsLyco)による解説動画