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闘争の渦 - (2015/03/03 (火) 07:42:54) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
現象(事象)

【初出】
VII巻

【解説】
騒動を引き寄せ、波乱の因果を導き、激突に衝突させる、恐るべき『時』の勢い。
具体的には普段は一生会わないのが普通とされているフレイムヘイズや“紅世の徒”が、ひとつの都市や街に短期間の内に集中的に現れる現象を指している。
かつて中世ではオストローデが、そして現代では御崎市がこれに飲み込まれた。

初出はVII巻pp.176-178のマージョリーアラストールに中世の『大戦』の参戦について訊ねるシーン。アニメでは、第二期の第16話のaパート終了前にアラストールがみんなに疑念の話をした時に語られた。

【コメント】
☆本スレでは『吉田フレイムヘイズ化説』が出た時のスレ内の雰囲気の悪化を表すときの比喩としても使われた。
☆↑欧州全体を巻き込んだ中世の『大戦』だって別にオストローデが発端になっただけで、中世の『大戦』中ずっとオストローデに“徒”が集中していたわけじゃないだろう。それなら、今回の騒動の発端となっている御崎市を『闘争の渦』と呼んでも差し支えないはずだ。
☆ふむ、台風の目のような渦巻きの中心としてなら、今でもそうだ。全てのきっかけとなった地であるのは確かだ。
☆XX巻で『大命』完遂の天地にして新世界『無何有鏡』創造の地、真の決戦場として御崎市が選ばれた。